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2010年2月9日のブックマーク (3件)

  • 【エッセイ】どうして日本人は質問しなくなるのか - Ylab 東京大学 山内研究室

    では、大学の大人数講義で「質問はありますか?」と聞いて手をあげる学生はほとんどいません。たまに手をあげる学生がいると、好奇の目で見られます。 これは世界共通の現象ではなく、欧米では多くの学生が積極的に質問するのが普通です。 不思議なことに日の小学校の授業では活発な質疑応答があり、グループ学習でも議論がもりあがりますが、中学校に入ると、ぴたっと誰も質問をしなくなります。 限られた経験からではありますが、欧米の学校では、むしろ小学校の方が静かで、中学校・高校と進むに従ってしっかり自分の意見を言う学生が増えるように思います。 だからといって日の学生が考えていないわけではなく、その証拠にレポートを書かせると非常によく練られたものが提出されて舌を巻くことがあります。このような文化差はどちらが優れているというものではありませんが、協調学習やワークショップなどを考える上で、重要な条件としてあらわ

  • レールガンの世界は - まっつねのアニメとか作画とか

    ずっと「事件」が起きるのを待っている世界なんだと思う。 エピゼロさんは http://d.hatena.ne.jp/episode_zero/20100207 で >後者にナベシンが入ったらすぐさまジャッジメントが駆けつけて来るだろう と言っているが、俺は逆だと思っている。 レールガンの世界はむしろナベシンを待っている。 巨大化したナベシンが学園都市を破壊するのを待っている。 あるいは晴れののちブタが降ってくるのを待っている。 そのために美琴は成長せず、サテンはいつまでもレベル0で、 黒子と美琴の仲も進展しないのだ。 イベント直前の状態で待機させられているキャラクター。 大きな事件が起きれば、「動きだす」人間をよくぞここまで揃えた。 もうコーラのボトルは良く振ってある。 大量のメントスもぶち込んだ。 でも栓は開けない。 そんな寸止め感こそ、レールガンの魅力なのかな、と最近思う。 アニメ様の

    レールガンの世界は - まっつねのアニメとか作画とか
    str017
    str017 2010/02/09
    バカテスについて、原作との改変も含めてこれらの問題で何かひっかかりをおぼえた、できれば何か書きたい
  • 『airy[F]airy(エアリィフェアリィ)』雑感 【 なすところをしらざればなり 】

    なすところをしらざればなりFOR I KNOW NOT WHAT I DO よーし、クリア直後「あれ、俺バッドエンド入っちゃった?」と思った人や「隠しルート・真ルートはどこー」と探した人は挙手だ!(たぶんかなりの人が挙手する予感) ということで『エアリィフェアリィ』、アルマンドだの曜日の戦い・七曜の王だの主人公の過去(トラウマ)だのといった伏線・設定が、これほどまでに放置・未回収されるゲームはそうそうない、と言えるくらいの投げっぱなしジャーマンぷりに僕たちは戦々恐々(意訳:これ未完成じゃね?)なんですが、かといって『ぼるしち』における真世界編のような真ルート・真相解明編があったら、それはそれで『ぼるしちの二の舞』(意訳:前半or後半のどっちかが無意味になるゲーム)になってしまうのでこれはこれでいいんだと思いました。まる。というかRococoWorksが「完成」させてしまったら『Volume