タグ

ブックマーク / megyumi.hatenadiary.org (7)

  • ラノベにおけるイラストレーター交代劇 - SSMGの人の日記

    アニメ化以降音沙汰がなかった「迷いオーバーラン!」の新作が発売された。詳細は発表されていないが、それまでイラストを担当していたぺこが降板。10巻はヤス、11巻は氷川へきる、それ以降も毎巻イラストレーターのみならずキャラクターデザインごと一新していくという。編ではヒロインの一人である希が髪を切るイベントがあったけれど、これはこの騒動に関係しているんだろうか。ヒロインみんなロングヘアでバランス悪かったとはいえ…… シリーズ途中でのイラストレーター交代は、関係者や読者にとっては大事だろうけれど、業界全体から見ればそう珍しいものではない。個人的に印象に残っているもの/よく名前が挙がるものとしては、単行1巻はokama、2巻目はC-SHOW、その後雑誌で発表された短編についてはあらいずみるいと、単行が2冊しか出ていない/特に発表期間が空いた訳でもないに2回イラストが交代した吉村夜「レスト&ハ

    ラノベにおけるイラストレーター交代劇 - SSMGの人の日記
  • ラノベタイトル考 「涼宮」「乃木坂」形式は流行ってるのだろうか - SSMGの人の日記

    と言ってもどこからどこまでをあの形式に加えていいか分からないのでとりあえず主人公もしくはそれに準じる人の和名フルネームがタイトルに入ってるやつを挙げてみる。ソースはラノベの杜 - DB検索。著名人のエッセイなどは除く。シリーズ物は1作目のみ。 1988 皆川ゆか「神無月恭一郎の冒険」(X文庫ティーンズハート) 園田英樹「夢探偵・矢尾一気」(富士見ファンタジア文庫) 1991 神月摩由璃「花輪竜一郎さんの優雅な生活」(ハヤカワ文庫HB) 1992 高橋ななを「志央美は作家志望」(パレット文庫) 1993 榊涼介「偽書幕末伝 秋葉原竜馬がゆく」(電撃文庫) 安田均・グループSNE「草壁健一郎の事件簿 黒き死の仮面」(ログアウト冒険文庫) 1995 舞阪洸「国立探偵江戸川乱子」(スーパーファンタジー文庫) 1996 吉岡平「悟利寿司の逆襲 とってもヴァンパイア 4」(ソノラマ文庫/この巻のサブタ

    ラノベタイトル考 「涼宮」「乃木坂」形式は流行ってるのだろうか - SSMGの人の日記
  • 『魔術士オーフェンはぐれ旅』後日談?『あいつがそいつでこいつがそれで』が秋田禎信公式サイトで不定期連載中 - SSMGの人の日記

    我が聖域に開け扉〈下〉―魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫) 作者: 秋田禎信,草河遊也出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2003/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 62回この商品を含むブログ (38件) を見る http://www.motsunabenohigan.jp/ 雑記参照。先の展開が不透明なんでもうちょっと様子を見てから取り上げようとも思ったんだけど、はてなの他の秋田読者の人たちの熱気に押されたでござる。みんなオーフェン好き過ぎだ。 もうすぐ完結から5年経つアレの後日談?相変わらず素直じゃないんだからんもー。あれだけ売れたシリーズの後日談を何の前触れもなくこんなところで始めるか普通。しかもやり方がまた微妙にひねくれてるし。それともアレは富士見との契約かなんかが絡んでるのかしらん。基的には非商業でスピンオフ禁止とか。でも富士見の作品で同人で続

    『魔術士オーフェンはぐれ旅』後日談?『あいつがそいつでこいつがそれで』が秋田禎信公式サイトで不定期連載中 - SSMGの人の日記
  • 秋田禎信『カナスピカ』感想リンク集 - SSMGの人の日記

    こんなことは誰も知らない。誰も興味ないし、調べることも考えることもない。加奈人だって知りたいとも思ってないだろう。 もっとも、それを言ったら加奈を知ってる人からしてたくさんはいない。そう、あなただって加奈のことをいまのいままで知らなかった。同じ惑星の、そう遠くない場所にいるとても優しい女の子なのに。 (中略) ぼくだって、高度二万六千四百九十九kmから秒速七十mで墜落中、加奈のことはまだ存在も知らなかったんだ。加奈のこともあなたのことも、この惑星の表面に棲息する、あなたたち微生物のことなんてなにひとつ知らなかった。 『カナスピカ』より しばらくはちょこちょこ更新予定。見つけた順に上から追加していきます。 ネタバレの基準というのは人それぞれではありますが、作の場合筋を知っても面白さが削がれるということはあまりない気がします。ので、未読の人もお気軽に。 人間の少女が空から落ちて来た人工衛星

    秋田禎信『カナスピカ』感想リンク集 - SSMGの人の日記
    str017
    str017 2007/06/20
    カナスピカ感想リンク集、読み終わったら全部読みます
  • SSMGの人の日記 - 今ほどオタクがオタクをやり易い時代はない

    んじゃないかと思う。例えばアニオタ。先人によって作品論が体系づけられ、作品自体もまた、よほどマイナーなものでなければ放映から数ヶ月で即座にパッケージ化され、古いものはキッズステーションやアニマックス、スカパーなどで絶え間なく流されている。それで満足できなければ、まんだらけやヤフオクで中古商品をやり取りしてもいい。時間的な格差は是正され、地域的なそれすら、極めて特殊な……今や言うほど特殊ではなくなってるのかもしれないけど……方法を用いればある程度是正される。世間から注がれる目というのは、実際に体験した人でなければ語ってはいけないのだろうと思うし、個人的な環境も強く関わってくるだろうから、ここではノーコメント。ただ、その気になればWeb上で同好の士を簡単に見つけることができるのは、恵まれている、というべきなんだろう。 でも、だからこそ、教養を持っている人間が偉いという考え方もまた廃れていってる

    SSMGの人の日記 - 今ほどオタクがオタクをやり易い時代はない
  • 活字倶楽部の『カナスピカ』紹介 - SSMGの人の日記

    活字倶楽部 2007年 06月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 雑草社発売日: 2007/04/25メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る まあ分量的にはちょこっとだったけど、表紙が公開されてました。塩田雅紀という人で(http://wallpaper.excite.co.jp/htm/lv3-1455-1.html)、スキマスイッチのCDジャケットとか、NHKみんなの歌の、平井堅版『大きな古時計』の背景の元になった絵(原画、とは言わないのかなこういう場合は)なんかを担当してたみたいです。

    活字倶楽部の『カナスピカ』紹介 - SSMGの人の日記
  • アニメ化で人気再燃するも、失われたモノも大きい「時をかける少女」 - SSMGの人の日記

    http://ameblo.jp/sinobi/entry-10016391801.html 作品の背景(監督の作品履歴とかマスコミの広告戦略とか上映館数とか)から「ゲド戦記」へのカウンターとしての神輿に持ち上げられているのはその通り。原作(というかこの場合大林版?)の大事な要素を削って、別物に仕上げてるのもその通り。あえて言うなら、絶賛が多いんじゃなくてネガティブ評の少なさから人気が良好に見えるように思うのだけど、そこら辺は自分の中では解決済みの問題なので、どうでもいいです。気になったのは、 SFとしては詰めが甘く、ジュヴナイルとしても中途半端なこの作品が 絶賛されているのは、明朗闊達な主人公、紺野真琴のルックスや言動が いわゆるアキバ系な方々にとってロイヤルストレートフラッシュ並に ツボの揃った好物件だから、というのがかなり大きなウエイトを占めている気がする。 貞義行のキャラクターに

    アニメ化で人気再燃するも、失われたモノも大きい「時をかける少女」 - SSMGの人の日記
    str017
    str017 2006/09/05
    時かけは一回見ただけではワカラン
  • 1