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マツダに関するstrastのブックマーク (5)

  • マツダ、ロータリーエンジンをEVに活用 発電して距離を延長(1/2ページ)

    マツダは2日、新型のロータリーエンジン(RE)を活用して航続距離を飛躍的に延ばした電気自動車(EV)を、平成32年をめどに投入すると発表した。REは市販車で8年ぶりの復活となる。同社は42年に生産する全車両を電動化する方針だが、EVはその5%にとどまると想定、95%はエンジンをモーターなどと組み合わせる。世界的な環境規制強化への対応が自動車各社の命運を握る中、マツダは強みであるエンジン技術を活用した電動車で勝負をかける。 「電気駆動の利点とマツダの独自技術を最大限使い、走る喜びを体現したEVを商品化する」 丸明社長は同日の説明会でこう強調した。独自技術の一つがREだ。 ピストンが上下する通常のエンジンに対し、REはおむすび型のローターによる回転運動でエネルギーを生み出す。昭和42年に世界で初めて搭載車の量産に成功し、マツダの象徴的なエンジンとなったが、燃費性能の改善が難しく、搭載する「R

    マツダ、ロータリーエンジンをEVに活用 発電して距離を延長(1/2ページ)
  • 「SKYACTIVエンジン」は電気自動車と同等のCO2排出量を目指す

    「SKYACTIVエンジン」は電気自動車と同等のCO2排出量を目指す:マツダ 人見光夫氏 SKYACTIVエンジン講演全再録(1/7 ページ) 好調なマツダを支える柱の1つ「SKYACTIVエンジン」。その開発を主導した同社常務執行役員の人見光夫氏が、サイバネットシステムの設立30周年記念イベントで講演。マツダが業績不振にあえぐ中での開発取り組みの他、今後のSKYACTIVエンジンの開発目標や、燃費規制に対する考え方などについて語った。その講演内容をほぼ全再録する。 「日カー・オブ・ザ・イヤー」を「デミオ」、「ロードスター」と2年連続で受賞するなど好調なマツダ。そのマツダを支える大きな柱の1つが新世代技術「SKYACTIV」だろう。特に、過給機やハイブリッドシステムを用いずに良好な燃費をたたき出す「SKYACTIVエンジン」への評価は高い。 このSKYACTIVエンジンの生みの親ともいえ

    「SKYACTIVエンジン」は電気自動車と同等のCO2排出量を目指す
  • 狙いは何? トヨタとマツダ、“格差婚”の理由

    5月13日の発表以来、トヨタとマツダの技術提携が話題になっている(参照リンク)。話題になるのはあまりにも規模が違うからだ。言ってみれば格差婚のようなもの。結婚ならば「当人同士が良ければそれでいいじゃないか」と言えるが、企業の場合はそもそもが利益を目指しているわけだから相互にメリットがなければ成立しない。 公式発表は環境技術と先進安全技術での提携 この提携のメリットはいったい何なのか? 両社の発表から抜き出してみる。 “『クルマが持つ魅力をさらに高めていく』ことを念頭に、両社の経営資源の活用や、商品・技術の補完など、相互にシナジー効果を発揮しうる、継続性のある協力関係の構築に向けた覚書に調印したと発表しました。今後、両社で組織する検討委員会を立ち上げ、環境技術、先進安全技術といった分野をはじめとする、互いの強みを生かせる具体的な業務提携の内容の合意を目指していきます” ほとんど建前に終始して

    狙いは何? トヨタとマツダ、“格差婚”の理由
  • 「常識が通じない」マツダの世界戦略

    マツダの世界戦略について書くのは難しい。そもそも、そういう文脈でマツダの人と話しても、話が噛み合わないのだ。マツダが世界のどこでビジネスを伸ばし、どんな規模の会社になろうとしているのかを問うと「笑顔になれるクルマを作ることなんです」と答えが返ってきた。 仕方がないので質問を変える。マツダは比較的欧州に強い。それもドイツを中心とした北方だ。南方はどうするのか、東欧圏はどうしたいのか、そのあたりの戦略はどう組み立てるのか――。そう聞いて返ってくるのは「マツダは小さい会社です。2%の人に満足してもらえるクルマを作り続けられるように、理想を追求していきます」。 煙に巻こうとして言っているわけでないのが表情で分かるから性質が悪い。「マツダという会社がどうやって人の役に立てるかを考えています」なんて青年の主張みたいなことを、不惑もだいぶ過ぎたようなおっさんが熱弁するのだ。 美しい言葉の裏側 正直なとこ

    「常識が通じない」マツダの世界戦略
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