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書籍に関するstrastのブックマーク (4)

  • I'm Standing on the Shoulders of Giants. 過去世への退行を信じる?

    心理療法家の4人に1人は過去世への退行を信じており,催眠を利用することで患者を生まれる前の,前世にまで戻らせることができると信じている。人は知らないはずの生まれる以前の人生について催眠状態の患者が詳しく話し,その内容が後の調査によって確かめられたような劇的な出来事に出会うことで,心理療法家は自分の考えが間違っていないのだと確信を深めている。もっとも印象的な出来事は,カーディフの催眠療法士が手がけた,ウェールズの主婦ジェーン・エヴァンスについての記録テープだ。どうやら彼女には6つの前世があり,それぞれについて語られた内容は細部にわたるもので,鮮明で説得力があった。 どれについても同じポイントが指摘できるのだが,ここではその1つだけを紹介しよう。前世のエヴァンスは,リヴォニアという名前の女性で,ローマ帝国時代に大ブリテン島を支配していた皇帝の息子に家庭教師をしていたタイタスという人物のだっ

  • この本がスゴい!2015

    「いつか読む」は一生読まない、いつ読むの? 人生は短いのに、読みたいが多すぎる。残り全部を注いでも、いまのリストは読みきれぬ。己の変化を確かめる、再読リストも増えている。今際に後悔しないため「読んでから死ね」が優先なのに、積まれるスピードさらに上。を通じて出会った人から教わったがまたスゴい。オフ会は危険な場、積読山がマシマシだ。それでも読むしかない、それも今しかない。 「このがスゴい!2015」は、この「今」を積み上げた一年間からピックアップしたもの。ネットや読書会を通じてお薦めされた作品もあれば、書店や図書館で「呼ばれた」もある。非常に愉しいのは、リアルで話し込んでいると、記憶の底からリレースイッチのようにタイトルが"発火"してゆくところ。完全に忘れてた、思いもよらない作品につながってゆく様は鳥肌もの。 世界は対話で拡張する。わたしが知らないスゴを"発火"させる、あなたが凄い

    この本がスゴい!2015
  • 『気にしない練習』を読みました。仏教という、心穏やかに生きる考え方。 - いつもマイナーチェンジ!

    仏教のです。 最近、仏教に少し興味が出てきまして、読みやすそうなを見つけると買ったりしてます。 このもそんな感じで、屋に寄った際になんとなく手にとったです。 そして、さらーっとだけ読んだので、僕が気になったポイントだけ、書き留めておくことにします。 書評というよりも、メモです。 仏教とは 仏教では、「いい人になりましょう」とは説きません。ここが道徳と違うところです。では、仏教ではどんな旗印を掲げるのでしょう。私は「いつでも、どんなことがあっても、心がおだやかでいられる境地を目指したい人!この指とーまれ!」と言っていると思うのです。 心穏やかに生きたいです。 余計なことにザワザワしたくない。 無関心とは違う、別の何か。 受け入れた上で、穏やかでいたいなー。 六波羅蜜(ろくはらみつ) 心おだやかに生きていくことを目指す仏教が、その目的達成の手段として勧めるのは、布施、持戒、忍辱、精進

    『気にしない練習』を読みました。仏教という、心穏やかに生きる考え方。 - いつもマイナーチェンジ!
  • 『定刻発車  日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?』(三戸祐子): 馬場秀和ブログ

    JR東日が運行する新幹線の一列車あたりの遅れは年間(2003年度)わずか0.3分、在来線でも0.8分。JR東日だけで1日あたり実に12,220の列車を、1分と違わず時刻表通りに運行させる日の鉄道。そしてそれを必要とする日の社会。 世界でも類を見ないこの驚くべき「列車の定刻運行」について徹底的に追求した渾身のルポです。単行『定刻発車  日社会に刷り込まれた鉄道のリズム』(交通新聞社)の出版は2001年2月。私が読んだ文庫版(新潮社)は2005年年5月です。 JR東日だけで1日あたり実に1,620万人もの旅客を、平均遅延1分を切る正確さで運ぶ巨大システム。この驚異の定刻運用の背後には、たぶん何かしら凄いコンピュータシステムがあるのだろうと、私など漠然とそう思っていました。だって人間の仕業とはとうてい思えないじゃありませんか。 昭和42年、天皇陛下が新幹線に乗車したとき、その「お

    『定刻発車  日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?』(三戸祐子): 馬場秀和ブログ
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