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2016年2月10日のブックマーク (2件)

  • 根拠なき楽観が招いた人口減の危機

    1992年11月、普段はめったに注目されることのない白書が世の中に衝撃を与えた。 国民生活白書。その名の通り国民の生活習慣や消費の動向、その背景などを映し出す白書がこの時、打ち出したのは「少子化社会の到来」だった。今となっては想像しにくいが、当時、少子化という言葉はほとんど使われたことがなかった。 「少子化って聞いたことがないが、なんだ」「一時的な現象だったらどうするんだ」。当時、経済企画庁(現・内閣府)で白書を担当した国民生活調査課長、川敏(現・白鴎大学客員教授)は、庁内からも、“様々な”声が上がったと苦笑する。だが、この時、川があえて少子化をテーマに据えたのは、1つの数字がことさら気になったからだ。 合計特殊出生率。1人の女性が生涯に生む子供の数を示すこの数字が、75年度から人口を維持するのに必要とされる2.07前後を割り込み続けていたのだ。さらに81年には、人口自体がやがて減少に

    根拠なき楽観が招いた人口減の危機
  • 家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図 | ママスタセレクト

    そろそろ4月入園の保育園の承諾通知が届くころですね。育児休業中のママたちは、職場復帰の準備を整えているのではないでしょうか。そんなママのもっとも大きな課題は「育児・家事・仕事」をどうやって回していくかということ。そのために必要なのが、なんといってもまずは旦那の協力です。育児休業中はママの方がどうしても時間的余裕があるので、家事育児の負担は大きくママに偏りがちです。復帰を目前にして「どうやって分担を求めようか」とあせっている人も多いのでは?4年前の私もまさにそんな状況でした。そして、「復帰すれば旦那も変わるだろう」と思って仕事復帰をしたのです。 それが甘かった…。 仕事復帰しても旦那は変わらない 復帰して半年、旦那は一向に変わりませんでした。なぜ私ばかりが16時に仕事を終えて、周囲に肩身の狭い思いをしながら帰り、ダッシュで子どもをお迎えに行って、ボロボロこぼされたりしながらご飯をべさせ、お

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