Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
JavaScriptを使って家庭や企業におけるネットワークの構成を把握し、接続されたサーバやプリンタ、ルータなどのデバイスを攻撃する方法を、セキュリティ研究者らが発見した。 こうした悪質なJavaScriptが埋め込まれたウェブページを一般のブラウザ上に表示すると、スクリプトが何の警告も表示しないまま実行されてしまうと、研究者らは述べる。また、これはユーザーのブラウザ上で動作するため、ファイアウォールなどのセキュリティ対策も回避するという。 ウェブセキュリティを専門にするSPI DynamicsのリードエンジニアBilly Hoffman氏は「われわれは、ネットワークをスキャンして見つかったすべてのウェブ対応デバイスを識別し、これらのデバイスに攻撃を仕掛けたり、コマンドを送信したりする技術を発見した。このテクニックを使えば、ファイアウォールで守られた企業のネットワークもスキャンできるように
2006/7/29 日本オラクルは米本社が2005年6月に買収したTimesTen製品「Oracle TimesTen In-Memory Database」の国内での展開を本格化させる。同製品は高速なレスポンスが最大の特徴。通信企業や金融企業など従来から強みがある業種に加えて、コールセンターなど一般企業向けの展開も強化する。オラクルは「Oracle Database Lite」や、オープンソース・データベースの「Oracle Berkeley DB」も本格化させる計画で、組み込みデータベース事業に力を入れる。 TimesTenはデータ全体をメモリ上に格納するデータベース。リレーショナル・データベース管理システム(RDMS)と異なり、アプリケーション層で動作し、複数のスレッドやプロセスが同一のデータストアを共有する。 アプリケーション・プログラムと同一プロセスで動作し、メモリ上に直接アクセ
中国における「責任」とは?(1) (原 奈緒=北京衆邦創業投資顧問事務所) 2回に分けて、中国における「責任」の意味について、取り上げます。 以前、この連載で「言葉を信じず、行動を重視する中国人」というテーマを取り上げたところ、、読者の方から「中国人は、ミスを犯しても謝らないし、責任も取らない。」というコメントが寄せられました。 私は、これは大きな誤解であると思っています。中国での責任は主に「個人に課せられたもの」です。逆に日本の責任は「まず、はじめに全体ありき」で、全体のために個人は与えられた役割を果たすというものです。単に「日本と中国では、責任の範囲の概念が違う」というだけですが、実はなかなかこの事が、日本人にも中国人にも理解されず、誤解を生むケースが多いようです。 本稿では、中国の職場では個人の責任が重く、中国は「個人に課せられる責任」で動いている社会であることを説明してい
■恐怖!「心霊」を見つけ出すソフトウェア 写真を調べてみれば、あなたの背後に霊がいる!夏といえば…!? もう7月も過ぎ、いつの間にか暑い夏真っ盛りです。日本の蒸し暑い夏に負けず、この季節を過ごしやすくすつために、これまで色々なモノが作り出されてきました。例えば、涼しさ抜群のカキ氷を食べたり、水面や河原に張り出した川床の上で涼んでみたり、あるいは、風鈴の音で暑い夜を涼しくしたり、という工夫がされてきたわけです。 そんな工夫の一つ?が「肝試し」や「怪談話」です。夜、薄暗い場所で「恐ろしい心霊現象」「奇妙で恐怖を感じさせる話」などをすれば、例え暑い夏の夜であったとしても、思わず背筋が凍るような感覚に襲われ、暑さがどこか遠くへ消えてしまったような気分に陥ります。そして、その後、暗く何かが出てきそうな場所へ肝試しに行かなければならないと…むしろ夏の暑さに戻ってきて欲しくなったりするほど怖くなったりす
現在、オンラインRPGゲーム「リネージュ」をプレイしているユーザーが、しばらくゲーム内で会っていない友人ユーザーへ、「リネージュ暑中お見舞いメール便」を送付することができるキャンペーン、だそうです。 ゲームに復帰してもらおうという目論見なのでしょうが、なかなか面白い。 詳細は以下の通り。あと、知る限りのオンラインRPG経営の裏側などもメモ。 リネージュ 「リネージュ暑中お見舞いメール便」キャンペーンを開催 ~懐かしいお友達と再会しませんか!!~ 「リネージュ暑中お見舞いメール便」を受け取った友人ユーザーには様々な特典が用意されており、特別な武器防具セットの貸出が行われ、さらに暑中お見舞いメールを受け取ったユーザーが、キャンペーン期間内に自宅かリネージュ公認ネットカフェで2時間以上プレイすると「リネージュ暑中お見舞いメール便」の送信者と受信者の双方へゲーム内アイテムがプレゼントされる、とのこ
あるいは、“倫理・宗教・法律を持ち出さず、かつ情に訴える以外の方法で、「なぜワーキングプアを救済する必要があるのか」を説明してください。” 最初に、釣り、と言っておきます。「通りすがりの頭の固い善人」がいちばん御しがたい、と最近悟ったので。 ぶっちゃけて言うと、ぼくのような、ワーキングプアの人たちを見ても特に可愛そうという気も起きない、かと言って、社会道徳的に見て救済するべきであるとも思わない人、を、どうやって動員するのかなあって。それにはやっぱり、ちゃんと「救済するメリット・しないデメリット」を説いてくんないとー、と考えます。どうなの。あるのそれ。 「救済するデメリット」はあると思うんですよねー。たとえば今の過剰に便利な世の中って、そういうワーキングプアの人たちの働きに負ってる面がけっこうあるだろうと思うし。24時間営業のコンビニやレンタルビデオとか、ファーストフードのセットメニューの価
多くの教育機関関係のウェブサイトでリンクに許可を求め、児童にも「自分のホームページに他所へのリンクをする時は相手の許可を貰ってからにしましょう」という教えをしているようだ。 教育機関が「リンクは許可制」を児童に刷り込む事で、将来的にはそれが大部分のネットユーザーの‘一般常識’になるかもしれない。個人的にはあんまり考えたくない未来だけど、他人の嫌がることはしていけないというNHK教育テレビ的な発想(本当はリンクを禁止される事を嫌がる人の存在を無視しているから、正しいとは言えないことだけど)だから、教育機関が何とかコレを推し進めたい、というのは分からぬでもない。 でもコレはやはり危険な教えだと、僕は思う。 もし仮に「無断で他者のサイトにリンクするのは、非常識極まりない行為」という風潮になったとしても、‘非常識極まりない人’の存在がなくなるとは思えない。少数派になったとしても、このような人は生き
しばらく黙考していたんだが、ある問題について事情をよく知らない人間が思い込みで他人を断罪するのは確かに見苦しい。当事者にしか判らない苦しみもあろう。だが、例えば途上国の飢餓問題やジェンダーや各種差別問題などの世の中の気運を変えようとする運動については、直接関係がないから無視するというのは、逆にいただけない。問題意識というのは少しは持っていないとマズイという側面もあるわけで、つまり全然ないよりはあったほうがマシ、とはいえないだろうか。私自身を含め、いきすぎる部分については頭の痛いことではあるが、必要悪というものではなかろうか。 苦しみは分かち合わなくても良い。他人の言葉は三割しか通じないという話もあるし、どちらにせよ、苦しみに限らずどんな感情でも共有することは難しい。そこはもう、同情でもいい。現在必要とされる手を差し伸べられるのであれば、仔細を構う理由があるだろうか。 ただ、やっぱりお呼びで
いつのころからか、 ソフトウェア開発がモノ作りに喩えられるようになった。 典型的なのは、製造業(例えば自動車製造)と IT 業界とを比較して、 前者が高度にシステム化されているのに対し、 後者がまるで家内制手工業のようだ、という批判である。 日経ビジネス online の記事に次のようなくだりがあった: 「というより、何といいますか、経営トップからすると、 ITはとにかく非常識な世界だ、としか思えないのではないかなあ。 例えば大きなシステム開発プロジェクトに取り組むと、 すぐ100億円を投資する、という話になってしまう。 100億円の経常利益を出そうと思ったら本当に大変。 ところが、100億円を投じたのに、期限までに完成しない、 出来上がってきたものが当初計画と違う、 直そうとするとさらに金がかかる。 こんなことが起きるわけですから、『一体なぜなんだ』と経営トップは思うわけです」 IT業界
すべての Microsoft 製品GlobalMicrosoft 365TeamsWindowsSurfaceXboxセール法人向けサポート ソフトウェアWindows アプリAIOneDriveOutlookSkypeOneNoteMicrosoft TeamsPC とデバイスXbox を購入するアクセサリVR & 複合現実エンタメXbox Game Pass UltimateXbox Live GoldXbox とゲームPC ゲームWindows ゲーム映画とテレビ番組法人向けMicrosoft CloudMicrosoft SecurityAzureDynamics 365一般法人向け Microsoft 365Microsoft IndustryMicrosoft Power PlatformWindows 365開発者 & IT デベロッパー センタードキュメントMicrosof
3月末にアナウンスされていたJSON仕様のRFCが、RFC 4627 The application/json Media Type for JavaScript Object Notation (JSON)として公開された。メディアタイプは表題の通りapplication/jsonで、標準ファイル拡張子は.jsonとなっている(拡張子の話は前回書き忘れた)。一部のミス修正以外は最終I-Dとほぼ同じ内容でRFCとなった。 XMLHttpRequestでの処理にはメディアタイプはあまり関係ないが、ブラウザで直接ファイルを開こうとするとapplication/jsonの場合はダウンロードが始まってしまう(Opera9では「XMLの解析に失敗しました」となる…??)。実用には支障ないものの、手軽にデータを確認できないのは残念なところ。.jsonにapplication/jsonをマッピングするか
非正規雇用者の問題は大学教員に限らず、現在の格差社会問題の根幹をなしている。格差社会論批判としてよくあるのが、現在の低所得者もパソコンを持ち、それなりに生活していけている、という議論だ。しかし問題となっているのは、非正規雇用の拡大による将来への不安と数字上における貧困層の増加である。 現在大学では非正規雇用の教員がかなりを占める。特に文学部史学科というあまり実学的でない学問の置かれた現状は厳しい。現在語学教師くらいしか雇用の道筋は描けない。留学生に日本語を教えるのである。しかし語学教師自体が非常に雇用は不安定である。需要に波があるため、非正規雇用者を多く雇用することで、人数の調整を行おうというのである。さらにその年限を限定することで需給関係を調整している。さらに現在某大学では人材派遣業の会社を作り、そこから派遣する、という形態をとろうとしている。現在大学の語学担当常勤講師はおおむね年収60
■[アメリカ生活][雑記] 歴史問題と留学生 あまり、このネタは書きたくないのだが。 これまでも書いてきたように、アメリカの大学院に留学するとアジア人が沢山いて、アメリカ人とアジア人、というようなクラス構成になることが多い。これはイギリスの大学院などとは大きく異なる点で、国際色、という点では、アメリカの大学院なんて、全然国際色豊かでもなんでもないと思う。学部による違いはあるだろうけれど。 一方で、イギリスは、国策の一つが教育機関を使った世界中の高度人材のイギリス囲い込み*1にあることは明白で、以前も書いたが、旧大英帝国の植民地のエリートがオックスブリッジやロンドンに集結してくるし、欧州大陸諸国からも多くの留学生が集まるから大変国際色豊かと思う。このあたりの世界支配の構造については色々と思うところはあるけれど。 で、それだけアジア人が多いアメリカの大学院では何が起きるかというと。以前からもよ
僕が日本で最初に顔文字を作ってから、二十年たった。まあ、僕が最初の考案者だということは知る人ぞ知る、なのだが、ほとんどの人は知らない。パソコン通信時代の顔文字についてまとめた針ヶ谷さんのウェブサイトがあったのだが、いつの間にかなくなっていた。というわけで、今のうちに記録を残しておきたいと思いたち、こんなページを作ってみた。 もっとも、針ヶ谷さんがまとめた文書は 顔文字の歴史 に保存されている。もはや、歴史的文書と言えるだろう。なお、この中にある僕のメールアドレスは、もう使われなくなっているので出しても届かない、念の為。 日本式の顔文字の起源 顔文字には大きく分けて、日本式と欧米式がある。(^_^) が日本式で、:-) が欧米式、それぞれ起源が異なっている。欧米式のは、顔が横倒しになっているのが特徴だ。 まず、日本式の顔文字 (^_^) がどのように発生したのかを説明しよう。 最初に掲示板に
見慣れた景色や言葉の中にも、何か心に引っかかる謎が潜んでいることは多いものです。そして、その謎に隠された秘密を解き明かそうとすると、「さらに奥にある部屋への鍵」を手渡される、ということも多いものです。 最近、私が見たそんな「謎」は「右の頬を打たれたら左の頬をも向けなさい "But whoever strikes you on your right cheek, turn to him the other also."」という言葉です。新約聖書マタイ伝の中に書かれているイエス・キリストの言葉です。この言葉を聞いた人が書いた、「あれ?ふつう右利きの人がほとんどですよね?だとしたら、右の手で相手をぶつんだから、(頬をぶたれる側の人からすれば)左の頬を打たれることになるんじゃないですか?最初に、右の頬を打たれたらってヘンじゃないですか?」という疑問を眺めたのです。…確かに、不思議です。世の中の9
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
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