受講のきっかけ 筆者の仕事は、案件の成功にむけてプロジェクトをリーディングすることです。開発するシステムの要件をまとめたり、顧客と社内のメンバーとのつなぎ役となったりするのも大事な仕事の一つです。2011年はそういった日常の仕事をしつつスクラムに注目し、7月に開催された「Scrum Boot Camp 東京」やその他の勉強会に参加したりしていました。 そんな中、スクラムギャザリング東京2011の開催に併せて、認定スクラムマスター・スクラムプロダクトオーナー研修が開催されることを知りました。システム開発プロジェクトを進めるなかで、顧客との合意形成をするための助けとなるかもしれないという思いから、認定スクラムプロダクトオーナー研修を受講することにしました。 ジェフ・パットン氏について ここで、講師のジェフ・パットン氏について、少しご紹介しておきます。 ジェフはアジャイルUXの第一人者として米国
AgileUX NYC 2012 Redux in Tokyo (#AgileUXNYC_ja) : ATND Ustream.tv: ユーザー wayaguchi: AgileUX NYC Redux, Recorded on 12/03/14. 2012/03/14 AgileUX NYC 2012 Redux in Tokyo #AgileUXNYC_ja - Togetter 先日のトークショーに引き続き、AgileUX関連のイベントに参加してきました。 『Agile Meets UX 〜アジャイル開発とユーザエクスペリエンスの遭遇〜』に参加してきた - Shinya’s Daily Report 今回のイベントの内容は、以下にあるようにイベント参加報告&ディスカッションな形となっております。 2012年2月25日にアメリカはニューヨークにて開催されました、「AgileUX NYC
Presentation Slides & Handouts Short Talks Embrace Uncertainty: Strategies for on-time delivery in an uncertain world In this talk I explore the common misconceptions about incremental and iterative development that lead Agile practitioners to focus more on building required scope on time, and less on the value they're delivering. I'll then offer strategies to help Agile projects both finish on ti
“User Story Mapping“は、Jeff Patton氏が提案する計画手法です。バックログには背骨が欠けている(InfoQ)でJeff氏が説明するように、バックログを効果的に見える化することにより、システムの全体像を捉えようとしています。そして、ユーザーストーリーマッピングによって、UX(User Experience:ユーザーの体験)指向のストーリーとして整理され、より高いユーザーバリューへとプロダクトを導いていきます。 Jeff氏は、来年2月に『User Story Mapping』という書籍をオライリーからリリースするため、この手法がより広がっていく可能性があります。それでは、ユーザーストーリーマッピングの旅に出かけましょう。 ユーザーの行動を洗い出す 今回は、Jeff氏のプロダクトオーナートレーニングで学んだ方法を使って、ユーザーストーリーマッピングの作り方を確認します
9. ユーザーストーリー XPコミュニティで普及 ○○として ワークショップ形式で △△をしたい 機能を洗い出す その結果、 インデックスカードに 記録して並べ替える シナリオを詳細に記述する手間を省く 関係者の記憶の中には詳細なストーリー が存在している前提。 9 11. よいストーリーの条件 Independent (独立している) ○○として △△をしたい その結果 .... Negotiable (交渉可能) ○○として ○○として ○○として △△をしたい △△をしたい △△をしたい Valuable (価値がある) その結果 .... その結果 .... その結果 .. for users or customers ○○として △△をしたい ○○として △△をしたい ○○として △△をしたい その結果 .... その結果 .... その結果 .. Estimatable (見積
5. UX(=UI)の構造 Surface(表層) Skeleton(骨格) Structure(構造) Scope(要件) Strategy(戦略) The Elements of User Experience by J.J Garrett 6. UCD:プロセスと手法 In‐context Contextual observation inquiry Focus groups Competitive analysis y Su ey Survey Work models Mental models Personas Scenarios Storyboards Wizard of Oz Paper prototyping Eye tracking Heuristic Performance Performance evaluation measurement User testing
先月の Agile 2011 Conference の報告のシリーズを EnterpriseZine で連載させていただきました。この日記では Agile UX 番外編として2つほど紹介してみます。 UXを用いた製品の要件定義に関するセッションを2つ紹介 アジャイル開発では、顧客や利用者との頻繁なコミュニケーションを重視します。実際に動くソフトウェアやプロトタイプをなるべく早い段階で提供し、手遅れになる前に見当違いを修正し、潜在的なニーズを少しでも汲み取ることを目指します Agile 2011 Conferenceでは、利用者を観察し彼らとの共同作業を学ぶための場として「User Experience&Interaction Design(ユーザエクスペリエンス&インタラクションデザイン)」と「Working with Customers(顧客との協同作業)」の2つのトラックが用意され、実
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く