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ブックマーク / www.artonx.org (51)

  • Javaエンジニア養成読本 - L'eclat des jours(2014-11-11)

    _ Javaエンジニア養成読 どこの誰かは知らないけれどJavaエンジニア養成読をくださったので読んだ。 うまい。特に構成が。網羅性も。そして読みやすさだ。 こんな人に勧める。 普通にJavaを知っているが、Java8のストリームAPIについてはまだ知らない人。おれおれ。3部が簡潔にうまくまとまっていて、これ読むだけで十分だ(もしかするとおれはC#のLINQを知っているからかも知れないが、それでも問題ないんじゃないかな)。 これからJavaでコードをまじめに書く人。おれは2部を書いた人と意見が合わない点がたくさんあるが、それでもスタンダードに悪くない。やはり簡潔に必要だと思えることが網羅されていた。 Javaでしばらくおうと思っている人。1部にきしださんがまじめなんだかふまじめなんだかよくわからないJavaの周辺情報(歴史とかカルチャーとか)を書いているのでこれの最後のところが役に立

    suginoy
    suginoy 2014/11/11
    “フレームワークに呼び出されるメソッドの内側にトランザクションスクリプトを記述するお仕事なんだからデザインパターンやモデリングとか余分なことはしないほうが良いです。ということなのだが、おれは逆
  • 文化大革命 - L'eclat des jours(2008-10-09)

    _ 文化大革命 が撮り溜めしてあったビデオを飯いながら見てたら、えらく感動してしまった。 あまりにも出来過ぎているから、もしかしたら新説あるいは珍説かも知れないが、それにしても説得力があったからだ。 その時歴史が動いた「ひらがな革命」 正直最初は大して興味も持たずに見ていたのだが、大好きな曹丕の「文章は経世の大業にして……」が出てきたので、思わずまじめに見始めたところ、菅原道真が遊びもしなければ家庭も省みない勉強一代男として学の分野で君臨せんとするまさにそのとき、わずか16歳にして大貴族藤原の息子、藤原時平が出現する。この男、権門の子弟ということで日版科挙も受けずに参内するという裏口っぷりを発揮する(が、政治は不可解なものだから、このシステムも実はここぞというときには機能することもあるのだな、と後でおれは気付く仕組みだ)。 発揮するのは良いのだが、当時、女がすなる和歌で恋歌ばかり詠む

    suginoy
    suginoy 2014/08/23
  • PreparedStatementAndNull

    312 :1/3:05/03/12 03:17:26 ID:??? 突然ですが,面白い SQL を思いついたので,ご意見を頂きたいです.興味を持たれた方は使ってみてくだちい。 一般的に,SQL の発行は,プリペアドステートメントを使う方がよいとされている.その理由は, DBMS のキャッシュが良く効く. SQL インジェクション等の危険が避けられる,等. しかし,webアプリの検索フォームなどでは,プリペアドステートメントは使えない場合が多かった.検索条件項目が複数存在していて,いずれの項目も必須で無い場合,項目が入力されているかどうかをチェックし,それに合わせてSQL 文の WHERE 句の内容をツギハギしなければならないからだ. SQL文そのものも,そしてそれにセットする引数の個数も可変なので,プリペアドステートメントを使うのは無理だったのである. 今回思いついたのは,このような条件で

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    suginoy 2014/06/22
  • L'eclat des jours(2014-05-21)

    _ Someday Worldがとても良い ブライアン・イーノなんてとっくの昔に過去の人だと思っていたし、最後に聴いたのはブライアン・フェリーと組んだマムーナで昔とった柄の歌とか歌って、まあもう聞く必要もないやと思ったものだが、佐々木さんがFBにYoutubeを貼り付けているので何気なく聴いたらぶっ飛んだ。全然生きてるじゃん。これには驚いた。 むちゃくちゃテンポがモダンなトランスヨーロピアンエクスプレスというか、いや、メルセデスベンツの広告みたいだから、アウトバーンの21世紀イーノバージョンだ。(でもジャケットの写真は電車の給電線だな) アウトバーン(クラフトワーク) (もちろん嫌いではない) それにしても、イーノ&ハイドはすげぇかっこいい。 特にびっくりしたのは、イーノの歌が最盛期から40年とか過ぎているのに実にイーノの歌だということで(確か、ソロになったばかりの頃は、ケツの穴に銃弾を

    suginoy
    suginoy 2014/05/30
    いいよね。
  • 詳細設計書は死んだ。とっくの昔に死んでいる。でも生き返る必要はある - L'eclat des jours(2014-03-11)

    _ 詳細設計書は死んだ。とっくの昔に死んでいる。でも生き返る必要はある 流儀や呼び名はいろいろあるだろうが、ここでは3種類あることにする。 ・要件定義書 要件を定義したもので、ユースケースについて記述したものだ。 ・機能設計書 要件を機能として記述したものだ ・詳細設計書 機能を実装に落とし込むものだ で、詳細設計書って何それおいしいの? ということだが、もちろん不味い。むしろ毒だと言うべきで、そんなものを記述するよりさっさとプログラムを書けば良いし、その時間を使ってテストプログラムを書けばさらに良い。 特に、1990年以降、オブジェクト(あるいはクラス)ライブラリが拡充され、APIがほとんどなんでもやってくれて、コンポーネントがそこら中に転がり始めてからは、単にそれらをグルーでつないでいくのがほとんどなのだから、そんなものを書いてもまったく意味がない。 しかし、実はそう単純でもない。 問

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    suginoy 2014/03/15
    “詳細なビジネスルールというのは、2種類に分けられる” "1つは、上でもあげたが、計算式だ。" "もう1つは、データの組み合わせ方法だ。" "そこでわかることがある。後者は実際問題としてそれほど問題とならない。"
  • L'eclat des jours(2013-12-22) - 西村さんのスマホ入力

    _ 西村さんのスマホ入力 Ruby忘年会に行って、すごいものを見せてもらった。 TechCrunch Japan主筆の西村さんのスマホ入力の速さだ。 ちょっと前、西村さんがTechChrunchへ移籍する直前くらいのことだ。西村さんがfacebookに中国やインドを旅行している最中のやたらおもしろい投稿を投げていて、読むのが楽しみだったのだが、そこでスマホだけでの旅行でこれだけ書けるからもうPCはいらないとか書いていて、さすがにそれは無いだろうと思いながら、しかしもし当にこのクォリティの文章をスマホだけで打ち込んでいるのだとしたら、いったいどういうIMEを使っているのかそれが不思議でならなかった。あるいはすごく時間をかけているとか? で、今日、その話を聞いたら、当にスマホだけだよと教えてくれた。入力に使っているのはGoogle日本語入力(フリックで、五段ではない)。iPhoneではなく

    suginoy
    suginoy 2013/12/22
    “両手入力のきっかけは、韓国(上で書いた中国-インドの前は韓国旅行だった)ではみんなスマホに両手遣いでハングル入力しているのを見て、影響を受けてやってみたとのことだった”
  • L'eclat des jours(2012-08-19)

    _ サービスデザインパターン レビューに参加したので、アスキーの黒いのうちでも最も高度な青い、サービスデザインパターンをいただいた。 マーティンファウラーのサインシリーズを、ぶりきじゃの角征典(児玉サヌール)さんと高木さんが翻訳していて、これまでのマーティンファウラー系の翻訳に頭を悩ませていた人も原書をひも解く必要がゼロという快挙ですなーる。 サービスデザインパターン SOAP/WSDLとRESTful Webサービスの基的な設計ソリューション(Robert Daigneau) で、このおもしろいです。どのくらいおもしろいかというと、レビューで完全に目を通せたくらいだ。ひさびさに、固い設計系のを読んで実におもしろかった。 内容は、Webサービスのパターンアンドプラクティスで、とは言ってもマーティンファウラー系なのでターゲットはエンタープライズアーキテクチャで、はてなんでそれが

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    suginoy 2013/05/15
    「これまでのマーティンファウラー系の翻訳に頭を悩ませていた人も原書をひも解く必要がゼロという快挙ですなーる。」ww
  • L'eclat des jours(2012-04-14)

    _ 最初の1冊になれるJavaScriptの初心者用入門書 以前、理想のJavaScript入門書として、テスト駆動JavaScriptを取り上げたことがあったが、おれにとってはJavaScriptの入門書かも知れないが、初心者の役には立たないだろうというツッコミを何人かからもらって、うむ、それはそうだなぁと気にしていた。 先日、アスキーの鈴木さんから同じシリーズ(アスキー黒い)の『オブジェクト指向JavaScript』をもらったので、これはどうかなぁと読んだ。練習問題は解いてないけど(一部解いた)、完読したので、紹介する。 著者は、Stoyan Stefanovで、Yahooの人。Yahooの人なのでレビュアーにはダグラス・クロフォード(JSONの人。JavaScriptのご意見番的存在)が入っている。ということで、技術的におかしなことが書いていることはあり得ないなということはわかる。

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    suginoy 2012/04/23
    "最初の1冊になれるJavaScriptの初心者用入門書"
  • L'eclat des jours(2012-04-13)

    _ 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(5) いよいよ最後になった。1999年5月の『魔法のおなべ』だ。 魔法のおなべは、ウェールズ神話の女神セリドウェンが持つおなべで、魔法の言葉を唱えると滋養あふれるべ物が無尽蔵に湧き出てくる(日だと『打出の小槌』といっても構わないわけだし、モヒカンのハンドアックス——これは投げても投げても無尽蔵に湧き出てくる。だって戦闘が終わった後に回収している姿はないからね——と言っても構わないだろう)。この論文の中でエリックレイモンドは、オープンなソフトウェアから金を生み出すのに必要な魔法の言葉は何なのか? を検討し、示す。 この論文は、前とがらりと変わってエリックレイモンドはきわめて慎重な前置きをしている。この論文では『ノウアスフィアの開墾』におけるハッカー文化(=贈与文化)モデルからは(論理展開のために)離れることを宣言し、クローズソースに対して最大限

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    suginoy 2012/04/14
  • L'eclat des jours(2012-04-12)

    _ 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(4) というわけで、1997年の伽藍とバザールがトリガーとなり、ネットスケープがバザール開発へ(内実はともかく)移行し、1998年にはオープンソースという言葉が走り出した。 マイクロソフトの状況はおおざっぱには次のような感じだ。 まず1995年にはWindows95が大成功した。ってことは、IBM=OS/2を叩きのめしたということだ。 次に社内でBBS(ブラックバード=MSN)かインターネットかで内ゲバ勃発。Windows95の最初のリリースには、MSNというインターナショナルなBBSのサインアップ用アイコンがついていたのだが(つまりBBS派が優勢だったのだが)、すぐにインターネット派の猛攻が始まり、モザイク由来のブラウザーSPYGLASSを買ってきてIEとして頒布開始(このあたりも、ちゃんとお金を払ってない――無料ダウンロードさせたので販売して

    suginoy
    suginoy 2012/04/13
  • L'eclat des jours(2012-01-29)

    _ Rails-3.2.1 and Windows Rails 3.2.1でちょっとアプリケーションを作ってみようかと試したら、いきなりrake assets:precompileでエラーになる。 C:\tmp\webtest>rake assets:precompile c:/Users/arton/NougakuDo/bin/ruby.exe c:/Users/arton/NougakuDo/bin/rake.bat asse ts:precompile:all RAILS_ENV=production RAILS_GROUPS=assets c:/Users/arton/NougakuDo/bin/rake.bat:1: syntax error, unexpected tIDENTIFIER, e xpecting $end rake aborted! Command failed

  • L'eclat des jours(2012-03-15)

    _ 共和主義、民主主義、多数決原理 センの正義のアイディアを読み進めているのだが、これまで民主主義=多数決原理と考えていたのが、どうもそうではないらしいということに気付かされて、ちょっと驚いている。 もちろん、用語というのはなんでもそんなものだから、普通の人にとってはインターネットはするもので、それはつまりはブラウザーを利用してHTTPでGETしたHTMLを表示することを意味しているのと同じくらいに、異なることだったようだ。 少なくとも、センが定義し利用している概念において、多数決原理で少数意見を無視するのは共和主義で、民主主義は多数が少数に配慮する、より人間的な政体を意味するものであった。まあ、そう言われてみれば、なるほど、アメリカ合衆国は共和党と民主党が同じ多数決原理の上で争っている異なる考え方の集団であった。 イスラム原理主義の過激派による自爆テロが多発しても、だからといってイスラム

  • L'eclat des jours

    _ ユーザ入力の住所は怖い データベースには、ADDRESSみたいなカラムがあり、そこはvarchar(64)みたいになっているとしよう。 で、これまでは従業員が入力していた(たとえば、客が書いた配送先住所を手打ちで入れていたりとか)とする。 「これまで」というくらいだから、何も考えずにシフトJIS(でもその実体はWindows-31J)にしていたことだろう。 で、なぜかそれをユーザーがWebから直入力できるようにしてしまったとする。 これは、つくづくと相当な死亡フラグなのだが、問題となったという事例を見ない。 不思議だ。他の人たちはどうやっているのだろうか? ユーザーは、こちらが驚くほど多様だ。 たとえば、「ザ・グレート歌舞伎町」というマンション名があるとする。 「・」を知っている人は「/」を変換するだろう。知らなくても普通はそう入力するような気がする。全然知らなくても「中黒」という用語

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    suginoy 2012/04/11
    文字コードの話
  • 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(3) L'eclat des jours(2012-04-11)

    _ 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(3) さてやっと1998年春を迎えて『ノウアスフィアの開墾』だ。おそらく、伽藍とバザールにくらべてがくんと知名度は落ちる(つまり、みんな2項対立は大好きだけど、協調の話や未知の用語には興味がないんだろうなぁと勝手に推測しているおれだった)。 ノウアスフィアとは、『ヌースフィア』(でぐぐれ)のことで、ぐぐればわかるが、すさまじく怪しい用語だ。もっともこの論文の中ではソースコードが存在する思考空間を意味している。 この論文のテーマは、なぜハッカーはソースをオープンにするのか、なのだが、内容はむしろ、「なぜオープンソースは、ソースの自由な改変を許すライセンスなのに、改変したソースが元に戻るのか?」の解明に軸足がある。 推測だが、ネットスケープをはじめとする企業が自社のコードベースをオープンにした場合に、そこから知らないうちにフォークされてもっとうまいこ

    suginoy
    suginoy 2012/04/11
    「早い話が、間違った物言いにはフレームを辞さず、バグっているコードは容赦なくリバート、腐ったアイディアは腐っていると指摘する、そういったソースコードレベルの生なプロトコルが下にはあるからだ。」
  • 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(1) - L'eclat des jours(2012-04-09)

    _ 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(1) エリック・レイモンドの伽藍とバザールが19991997年(翻訳版の日付を最初書いていた。以降修正済)なので、もう15年も昔のことなのか。それだけ年月がたてば、ソフトウェア開発者でも、プレジデントやダイヤモンド並のいい加減な知識でいい加減なことを書いたりしたりするのだなぁと感慨もある。 感慨もあるが、少なくともソフトウェア開発そのものを仕事にしているのなら、もう少しまともな知識を持つほうが良いんじゃないか? とも思う。 というわけで、読まずに済ませるOSSの歴史入門を簡単に書いてみたり。 ただ、どれも読めばささっと読めるものばかりなので(山形浩生の訳も読みやすい)、リンクもつけたし物を読んでももちろん良い。 まずは、『伽藍とバザール』だ。 さて、1997年。Linuxが実用的なOSになってきたころの話だ。FSF(GNUの組織)が1980年代

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    suginoy 2012/04/10
  • L'eclat des jours(2012-04-10)

    _ 伽藍、バザール、ノウアスフィア、おなべ(2) 1997年の伽藍とバザールに引き続き、1998年、エリック・レイモンドは『ノウアスフィアの開墾』を発表する。 この間に、大きな出来事があった。 1つは、『オープンソース』の登場だ(1998年1月オープンソース革命の狼煙があがる)。 このあたりの詳細については、エリック・レイモンド自身の『ハッカーの復讐』に詳しい。 かいつまんで紹介すると、当時、マイクロソフトによる締め出し(IEをWindowsにバンドルする=サードパーティブラウザーは不要となる+OEMベンダーに対する締め出し要請)によって絶命寸前に追い込まれたネットスケープが、ブラウザーのソースコードをオープンにし、バザール開発へ移行することで、マイクロソフトとの競争に優位に立つことにより市場価値を高める(=投資家からの再投資を受ける)という戦略を立てたのだった。そのためのトリガーとなった

    suginoy
    suginoy 2012/04/10
  • 生存戦略そこが聞きたい - L'eclat des jours(2012-04-03)

    _ 生存戦略そこが聞きたい secondlifeさんの『なぜ XXX がダメか』を読み、いろいろ去来するものがあるのだ。胸ではなく脳を。 特に、なぜMochiKitの選択で謝っているのかは知りたいところだ。進化が止まった点なのか、それとも別の問題なのか。前者なら、SI的な視点からは逆に安定性という意味で問題ない選択ということになるし(つまり、それはそれで参考になる選択であったわけだし)、後者ならそれはケーススタディとして知りたいところだ。 で、まあ過去10年以上、おれさまプロトコルかHTTPかとか、DCOMかおれおれXML-RPC over HTTPかとか、貴族なXMLとボヘミアンなXMLつまりDTDかWXSかRelax-NGか無手勝かとか、おれさまかStrutsかとか、おれさまかSpringかとか、ASP.NETのWebFormかMVCかとか、WFCかASMXかとか、XMLかJSONかと

  • WhatIsTesting

    テストとテスティング XPの出現以来、それ抜きの開発は考えられないほど、テスティングフレームワークは必須のものとなりました。 「テスティングフレームワーク」 しかし、この呼び方になにやらうさんくさいものを感じる人もいるでしょう。 なぜ、「テスト」ではないのか? ここでは、テスティングという言葉の感覚を伝えたいと思います。 なお、アジャイル開発における「言葉」についてはAgileNaKotoBaを参照してください。 テストとはなんでしょうか? 私たちが日常的に利用する「テスト」という言葉は、品質保証テストのように、既に存在する仕様に基づいて実装された完成品が、基準を満たしているかを検査するという意味で使います。 同じように学校の期末テストは、既に学習した内容が学生の身についているかを判定します。 ここにあるのは、静的な基準であり、テストは既に完成した製品や知識に対して動かしがたい事実の判定を

  • オーディオ用のLANケーブル - L'eclat des jours(2011-08-03)

    _ オーディオ用のLANケーブル 知り合いのクラシック愛好家が、最近さすがにCDの山に埋もれて死ぬのはいやになったらしく、デジタルデータに変換しはじめた。 そうなると、元が凝り性な人なので、徹底的に曲名とか揃えているので、iTunesでぽかぽかソートすれば、たとえば、ヴェルディのドンカルロ(ス)のある特定の曲(たとえば、フィリッポ2世の4幕、場合によっては3幕)の聴き比べとか簡単にできる。というわけで、カラヤン版のギャウロフと、サンティーニ版のクリストフと、アバード版のライモンディ(でもフランス語)の聴き比べとか、LP時代は元よりCDになっても面倒でやってられなかったことをしてくれたり。 やっぱりギャウロフが声が素晴らしいのだが、でもクリストフも良いなぁとか。 Don Carlo(Jose Carreras) (これが今のところベストだな。長さ的にも) Verdi: Don Carlos(

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    suginoy 2011/08/10
    ITエンジニアのフェルミ推定
  • L'eclat des jours(2011-07-31)

    _ JavaScriptで定義済みオブジェクトを使いまわす なんとなく単に遅れているだけのような気もするが、JavaScriptというプログラミング言語の特性を理解せずに使っているとしか考えられない例を見ていろいろ考える。 あるシステムを作っているのだが、そこでJavaScriptで作られたフレームワークが使われていて、そのフレームワークそのものは実に巧妙で良いのだが、利用している側がどうもJavaのウルトラサブセットくらいのつもりで利用しているみたいでぎょっとするようなコードを見て、使い方を提案してみたり。 たとえば、次のようなコードがあって、びっくりする。 function SomCommonObject(_caller) { this.caller = _caller; FrameworkObject.registerObject(this); } SomeCommonObject.

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    suginoy 2011/08/05
    ぶくま拡張がタイトル認識しないのはなんでだろう? / JavaScriptで定義済みオブジェクトを使いまわす