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ブックマーク / diamond.jp (70)

  • インターネットが世界をつなげるほど私たちの社会は脆くなる

    ダートマス大学、カリフォルニア工科大学、スタンフォードで電気工学を学んだ後、インテルに入社。ヒューレット・パッカード、ゼネラル・エレクトリックを経て現職。IT業界の経営者およびベンチャーキャピタリストとして30年以上の経験を持つ。著書に『つながりすぎた世界』(ダイヤモンド社)、『ハイテク企業のマーケティング戦略』(ティービーエス・ブリタニカ)などがある。 エディターズ・チョイス ダイヤモンド社書籍オンライン編集部によるインタビューまたは厳選した特別寄稿。経済、産業、経営、社会問題など幅広いテーマを斬新な視点で紹介する。 バックナンバー一覧 「インターネットというのは便利なだけではないな」と実感することはないだろうか。身近なところでは、ツイッターやブログの炎上事件。深刻なところでは、チュニジアから近隣諸国へ拡大した「アラブの春」や、アメリカのサブプライムローン問題から端を発した世界金融危機。

  • クラウドソリューション事業の統合、及び社名変更のお知らせ ~クリップエンターテイメントは、グルーヴノーツとして生まれ変わります~ 株式会社グルーヴノーツ|IT企業インフォメーション|ダイヤモンド・オンライン

    クラウドソリューション事業の統合、及び社名変更のお知らせ ~クリップエンターテイメントは、グルーヴノーツとして生まれ変わります~ 株式会社クリップエンターテイメント(英語表記: CLIP Entertainment, Inc.、社:福岡県福岡市、代表取締役社長:佐々木 久美子)は、世界市場を視野に入れた包括的なゲームビジネス展開を目指すため、4月1日付で、株式会社ノーチラス・テクノロジーズから、クラウドソリューション事業を譲受いたしましたことをお知らせいたします。 この事業統合にともない、社名を株式会社グルーヴノーツ(英語表記:Groovenauts, Inc. 社:福岡県福岡市)に変更いたしましたことも、併せてお知らせいたします。 新生グルーヴノーツは、クリップエンターテイメントが創り出す新しい驚きを提供する「ソフト制作事業」と、ノーチラス・テクノロジーズが得意とする、状況に応じてク

    suginoy
    suginoy 2012/04/03
    「グルーヴノーツはまつもと氏をはじめとするRubyコミッタらとともに、Rubyビジネス・コモンズなどのRubyコミュニティと密接に協力しながら、今後もソーシャルゲームの分野において優良なコンテンツを配信し続け」
  • 当局がグリーに重大な関心正念場迎えるソーシャルゲーム

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 急成長しているソーシャルゲーム。そのビジネスモデルを揺るがしかねない事態が起きている。 ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4~5月が山場だ」というのだ。 ソーシャルゲームは今どき珍しく営業利益率約50%という国内屈指の収益性を生み、グリー創業からわずか7年で市場規模は2000億円を超える成長を遂げた。その根幹をなしているのが「アイテム課金」というモデルである。 通常、ゲーム自体は無料ながらも、ゲームを進める上で必要となるアイテムに課金される。 アイテム次第でゲームの攻略は有利になるので、利用者の熱は増す。しかも、主流となるゲームでは強力なアイテムを得るためにくじ引きの要素が取り

    当局がグリーに重大な関心正念場迎えるソーシャルゲーム
    suginoy
    suginoy 2012/04/01
    「のんびりとして問題が大きくなれば、政府の介入を招く口実を与え、成長産業が一気にしぼみかねない。」成長した方がいいの?
  • 「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と書いた人に訊きたい

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 勝間和代の対談番組に 出演したときのこと この原稿を書く数日前、勝間和代ホスト役を務める対談番組「デキビジ」に出演した。テーマは死刑制度。事前に打ち合わせはまったくなかったけれど、勝間は自分が死刑廃止論者であることを、とても率直な言い回しで僕に語った。言葉を選んだり言い淀んだりする気配はまったくない。風当たりは厳しいですよと僕は言った。 でも勝間はひるまない。僕の余計なアドバイスを聞き流しながら、なぜこの国は死刑を廃止できないのでしょうと何度も訊ねてきたけれど、うまく答えること

    「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と書いた人に訊きたい
    suginoy
    suginoy 2012/03/30
    大変勉強になった。自分でもよく考えてみる。
  • 「自分は独創的」と思っている人はクリエイティブになれる!?

    発想トレーニングの辞典、『アイデア・バイブル』 創造性は誰もが生来持っているもの。難しく考えることはない。NATOやCIAで創造性開発を担い、企業でもセミナーなどで発想トレーニングを提供するマイケル・マハルコ氏。ベストセラー『考具』著者・加藤昌治氏が若かりし頃「辞書のように引きまくり、メモを書き込んだ」というマハルコの著書『アイデアのおもちゃ箱』が増補改訂、『アイデア・バイブル』として発刊されたのを機に、発想トレーニングのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 世界的に有名な創造性開発の専門家、マイケル・マハルコによれば「自分を創造的だと思っている人とそうでない人とでは、出てくるアイデアが大きく違ってしまう」という。そこで今回は、このことを実証したある心理学者の研究と、自分の価値を確信できる創造的な態度を養うトレーニングについて紹介する。 「創造的でない」社員から斬新な企画が出るように

    suginoy
    suginoy 2012/02/27
    アファメーションといえば苫米地英人ですな。「創造性のあるグループとそうでないグループの間には、たった1つの違いしかないことを発見した。」
  • 子どもは咳喘息、会社は就業中全面禁煙にそれでもタバコがやめられないゼネコン社員

    1961年生まれ。財団法人日ヘルスケアニュートリケア研究所 所長。広告代理店で大手私鉄の広報を担当。その後PR会社に転職し、医薬品や化粧品分野に携わる。2003 年にJ&Tプランニングを設立。代表取締役に就任。研究や情報の開発も行いヒット商品を数多く手がける。医療健康美容分野の研究のために2010年財団を設立。 働き盛りのビジネスマンを襲う 当に怖い病気 日々の仕事・生活の中で、知らぬ間に身体が蝕まれているビジネスマンたち。重大な病に陥れば、最悪の場合、死を招く恐れもあります。この連載では、そんな病気のサインを見逃さず、健康で過ごす秘訣をお伝えします。 バックナンバー一覧 いろいろな禁煙製品を試しても タバコを止められない 中堅ゼネコン勤務Eさん(45歳) 心優しい末っ子に癒される日々 Eさんには3人の息子がいる。いまどき3人も、と親戚にも驚かれる。女の子が欲しかったEさん夫婦は、女の

    子どもは咳喘息、会社は就業中全面禁煙にそれでもタバコがやめられないゼネコン社員
    suginoy
    suginoy 2012/01/13
    こういうのが面倒だから吸わないわけで。自分以外はどうしようもないけど
  • ごめんなさい。原子力安全神話は僕たちが形成した

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 今の学生は素直すぎる。 とても危機的なほどに 授業が終わると同時に、耳にイヤフォンを差し込んだまま、学生の一人が近づいてきた。 「質問だけどいいでしょうか」 「もちろん質問はいいけれど……」 僕は言った。 「どうして授業中に質問しないのかな」 「だって誰も質問しなかったので」 「誰かが質問するまではできないということ?」 「場の空気がありますから」 あっさりと言われて、僕はため息をつく。 「でもその『場の空気』は、あなたたちが作っているんだよ」 「それはそうですが、最初の一人はま

    ごめんなさい。原子力安全神話は僕たちが形成した
    suginoy
    suginoy 2011/12/01
    神話ってのはあとから終わってみて神話だとわかるもの
  • スピード重視のベンチャーvs意思決定の遅い大企業正反対な企業が一緒に仕事をしたらどうなるか | イマドキ職場のギャップ解消法 高城幸司 | ダイヤモンド・オンライン

    1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ

  • 英語力アップをめぐる世代間ギャップが明らかに!必死に勉強する20代の足を引っ張る30~40代の思惑

    1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ

    suginoy
    suginoy 2011/11/03
    「ほんの10数年前までは、海外転勤や外国人に対する対応は帰国子女のようなネイティブ人材の役割で、「海外の仕事をさせてください」と訴えても叶えられることは皆無。」
  • なでしこジャパンはなぜ諦めなかったか佐々木監督に学ぶ「思い込み排除」の重要性

    1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わずに戦略実行コンサルティングを展開するという同社では異色の経験を持つ。「視点を変えて、行動を変える」をコンセプトに、戦略策定段階では「お客さまとの約束は何か」→「約束を果たすためにやるべき仕事は何か」を考え抜こう、計画策定段階では「計画が頓挫する可能性の対処策」を考え抜こう、実行段階では「勝たなきゃ組織一体化しない」から“勝ち”を積み重ねる階段を考え抜こう、と経験に裏打ちされた“視点”への刺激が散りばめられ、組織を動かす原動力へと変えていく。 最新著に『絶対に断れない営業提案』(中経出版)がある。 【関連サイト】『経営参謀の視点』※毎週月曜日更新 業界別 半年先の景気を読む 不透明な経済状況が続き、半年先の景気を読むことさえ難しい日経済。この連載では、様々な業界やテーマで活躍する船井総研の専門コンサルタントが、

    suginoy
    suginoy 2011/08/29
    「問題なのは、評価をしている側の先輩社員が自ら下している評価をあたかも事実だと思い込んでしまっているケースが多く、“事実”と“意見”は違うという前提を忘れてしまっている点です」
  • 加齢臭対策には重曹が効果的!

    ビジネスパーソンのための健康ラボ メタボリックシンドローム、生活習慣病、メンタルヘルスと、ビジネスパーソンにとって健康の悩みは尽きることがありません。毎回1つのキーワードから、健康について考えます。 バックナンバー一覧 最近、何だかみんなに避けられているような気がする。呼んでもあまり近くに寄ってこない。そういえば顔をそむけて話す失礼なやつもいた。嫌われてるのかなあ、俺……。 そんな悩みを抱えている中年諸氏。ひょっとしたら原因は体臭にあるかもしれません。 概して他人の体臭は気になっても自分の体臭は気にならないもの。そのため、気がつかないまま周囲に迷惑をかけているというのはありがちなパターンなのです。 ただ、いくら相手の体臭が強くても面と向かって「臭いですよ」とはなかなか言いにくいもの。特にそれが目上や上司なら尚更でしょう。で、取るべき手段は「敬遠」ということになるのです。

    suginoy
    suginoy 2011/07/20
    「臭いの成分には酸性のものとアルカリ性のものがありますが、加齢臭の場合はもっぱら酸性になります。重曹はこの酸性成分を中和して臭いを消す力があるのです」
  • 中国で日本留学・就職経験は「マイナス資産」?|莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見|ダイヤモンド・オンライン

    1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 先日、北京から送られてきたあるメールマガジンを読んで、驚きを覚えた。メールマガジンの発行者は、以前日の通信社に勤めて

  • 外国人は、日本人のようには働かない

    学習院大学大学院経済学研究科博士課程後期単位取得満期退学(インセンティブ理論、組織の経済学)。ソニー、ルーセントなどの日米欧上場企業の社・現地法人に勤務(IT通信電機、医療機器の分野)。その間、日・米国(西部、東部)・台湾でマネジメント経験。2001年独立開業。大手シンクタンクや戦略コンサルタント会社と契約し、首都圏企業や官庁の複数プロジェクトを経験。 2005年法人化しLABOを設立。日企業海外法人の勤務経験がある現地マネジメント&経営者インタビュー、各種“人事組織”調査、人材開発に関する効果測定分析などを企画実施。調査分析結果に基づき、SPCCTOKYO ブランドで、アセスメント、“専門職”研修、コンテンツ教材開発など人材開発企画、新人事制度設計研究や組織コンサルテーション&戦略企画立案などを行う。また調査研究の一部は著作物として発表。リーマンショック以降は、国内海外の企業や行政

    外国人は、日本人のようには働かない
    suginoy
    suginoy 2011/05/18
    「日本国内では聞いたことのないビジネス習慣が残っていて、けっして珍しいことではありません」
  • シリコンバレーで最もイケてる起業家エバーノートCEOが日本をベタ褒め「中国・インドより日本だ!東京はベンチャーの宝庫になる」

    田村耕太郎 [国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院 兼任教授、米ミルケン・インスティテュート フェロー/2023年一橋大学ビジネススクール 客員教授] 早稲田大学卒業後、慶応大学大学院(MBA)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了。 証券会社社員、新聞社社長を経て、2002年に政界入り。10年まで参議院議員。第一次安倍政権で内閣府大臣政務官を務めた。日政治家で初めてハーバードビジネススクールのケース(事例)の主人公となる。 その後、イェール大学研究員、ハーバード大学研究員、世界で最も多くのノーベル賞受賞者(29名)を輩出したシンクタンク「ランド研究所」で唯一の日人研究員を歴任。 2014年より、国立シンガポール大学リークワンユー公共政策大学院兼任教授としてビジネスパーソン向け「アジア地政学プログラム」を運営

  • 岡田斗司夫×堀江貴文が語りつくす!(最終回)国民の95%が失業する時代がくる!?

    『評価経済社会』刊行記念トークイベント  印税ゼロで話題の新刊『評価経済社会』。ソーシャルメディアと相性がいい「評価経済社会」とは何か。著者の岡田斗司夫氏が堀江貴文氏と徹底討論。最終回の今回は、日の今後について話していただきました。大胆な予測も飛び出します。 近い将来、国民の95%が 失業する時代がやってくる!? ――評価経済というのは、ネットメディアに対してもマスメディアに対しても、その他の経済コンテンツに対しても、応用がきくということがわかりました。 岡田 国家自体が、国民から税金をとって成り立っているんだから、そもそも評価経済なんです。だいたい国会議員に給料が出るって変なんですよ。あれは、給料が出なくてもやる人だけやってくれたらいいし、国家公務員にも給料を払うべきじゃない。 堀江 議員は簡単だと思うんですけど、国家公務員もそうすべきかもしれないですね。 岡田 そのほうが仕事が減って

  • 岡田斗司夫×堀江貴文が語りつくす!(第2回)テレビに出たい人はお金を払えばいい。

    印税ゼロで出版されたことでも話題となっている、岡田斗司夫氏の新刊『評価経済社会』(ダイヤモンド社)。ツイッターをはじめソーシャルメディアとも相性がいいという「評価経済社会」とは、いったいどんな社会なのか。そして、そんな世界の変わり目に生きる私たちは、どうふるまっていけばいいのか。また、未曽有の大震災をへて、日はどこへ向かうのか。ゲストに堀江貴文氏、ファシリテーターに慶應義塾大学の中村伊知哉教授を迎えて、徹底的に語ってもらった。 評価経済によってコンテンツは フリー&マッシュアップ化する ――さて、FREEexは、アナログの時代にもすでにあったという話でしたが、これからコンテンツはどんどんフリーになっていくんですか? 堀江 フリー&マッシュアップですね。最近、いっしょにロケットをつくっているメディア・アーティストの八谷和彦さんが、「おなかがいたくなった原発くん」というのを書き始めたんです。

  • 岡田斗司夫×堀江貴文が語りつくす!(第1回)世界は“お金”から“評価”の時代へ

    印税ゼロで出版されたことでも話題となっている、岡田斗司夫氏の新刊『評価経済社会』(ダイヤモンド社)。ツイッターをはじめソーシャルメディアとも相性がいいという「評価経済社会」とは、いったいどんな社会なのか。そして、そんな世界の変わり目に生きる私たちは、どうふるまっていけばいいのか。また、未曽有の大震災をへて、日はどこへ向かうのか。ゲストに堀江貴文氏、ファシリテーターに慶應義塾大学の中村伊知哉教授を迎えて、徹底的に語ってもらった。 べログ、Amazonのユーズド… 貨幣の代わりに評価が流通する社会 ――「評価経済社会」って、一言でいうと何なんですか? 岡田 貨幣の代わりに評価が流通する社会、これまで優先順位の一番が貨幣だったのが、その一番が評価になってきているという考え方なんです。よくべログとか、Amazonのユーズドなんかを例に出すんですが、昔だったらできるだけ安いものを買いたいと値段

    岡田斗司夫×堀江貴文が語りつくす!(第1回)世界は“お金”から“評価”の時代へ
  • 社員が社長と同じ本を読めば組織は強くなる?会社と個人の成長を支えるザッポス・ライブラリー

    新事業を中心に、日米の大企業・ベンチャー・投資家等のアドバイザーを務める。多摩大学(MBA)客員教授。Net Service Ventures、500 Startups、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県他の起業家メンター。BCG東京、米CSC、CSK/セガ・グループ大川会長付、投資育成会社General Atlantic日本代表などを経て、現在に至る。「エコシステム・マーケティング」など著書多数。訳書に『ザッポス伝説』(ダイヤモンド社))、連載に「インキュベーションの虚と実」「垣根を超える力」などがある。 ザッポス最強伝説~アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか 熱狂的なファンがそのサービスをほめ称え、クチコミで次々と新規顧客を呼び込み、成長を続ける――経営者にはなんともうらやましい限りの会社がある。アメリカのオンライン小売、ザッポス

  • 本のカリスマ・土井英司が1万冊以上から厳選!「年末年始に読みたい」&「2011年やる気が出る」ビジネス書

    「今年も巣ごもり年末年始」という人は少なくないはず。そうはいっても日々の仕事に追われているビジネスパーソンからすれば、久しぶりに時間がたっぷりとれるこのときを、無駄に過ごしてはもったいない!読書を通じて充実した時間を過ごしたいものだ。 そこで、2009-2010年の年末年始に引き続き、これまで1万7~8000冊以上のを読破してきた“のカリスマ”であり、数多くの出版コンサルティング、プロデュースを行っている土井英司氏に、「ビジネスに活きるの上手な読み方」と「年末年始に読みたい」&「2011年仕事がやる気になる」書籍をそれぞれ教えてもらおう。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子) インターネットではダメ! ビジネスストーリー作りをで学ぼう ――インターネットの普及により、ビジネスパーソンのネットに費やす時間が急増しています。しかし、その一方で大きく減少しているのが読書時間です。確

  • 元NYタイムズのピュリツァー賞敏腕記者が見たウィキリークスの正体と正しい内部告発のあり方

    質的な議論をそっちのけにしてウィキリークス問題を面白おかしく伝えてばかりの日の新聞やテレビとは対照的に、米国ではウィキリークスの活動の是非にとどまらず、インターネット時代の内部告発のあり方、メディアの行方などについて激しい議論が続いている。ピュリツァー賞を受賞したジャーナリズム研究の重鎮であり、この問題について積極的な発言をしている元ニューヨーク(NY)タイムズのアレックス・ジョーンズ氏に、ウィキリークス問題の教訓を聞いた。(聞き手/ジャーナリスト、瀧口範子) ――ウィキリークスの創業者ジュリアン・アサンジ氏は、自分たちの活動を“ジャーナリズム”だと定義している。われわれは、メディアやジャーナリズムの定義や意義について認識を改めなければならないのだろうか。 アレックス・S・ジョーンズ (Alex S. Jones) 米国におけるメディア研究の第一人者。現在はハーバード大学ケネディースク

    元NYタイムズのピュリツァー賞敏腕記者が見たウィキリークスの正体と正しい内部告発のあり方