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ブックマーク / withnews.jp (18)

  • 育児雑誌が発する〝有用であれ〟ホームレス差別発言から考える子育て

    育児雑誌における『有用であれ』というような能力主義的なメッセージは、2000年代以降、その強調に拍車がかかってきたと思います」と専門家は指摘します(画像はイメージです) 出典: Getty Images 「見えない統制」という子育て 育児雑誌の能力主義的なメッセージ #役に立つの呪縛 ご意見お寄せ下さい 「ホームレスの命はどうでもいい」――。今年8月、ユーチューバーが差別発言し、謝罪動画を公開しました。しかし、それ自体にも疑問が呈されました。 動画は「頑張っている」ホームレス状態の人がいるにもかかわらず、差別発言をしてしまったという内容でした。「努力すること」が生きる資格とも取られかねない、と指摘されたのです。根底には、「有用であるべきだ」という他者に対する呪縛があるように思いました。 私は違和感を覚えました。しかしながら、同僚に「『人の役に立たなきゃ』みたいな焦り、ありませんか?」と問

    育児雑誌が発する〝有用であれ〟ホームレス差別発言から考える子育て
    sunamandala
    sunamandala 2021/12/23
    AERAキッズとかプレジデントファミリーとか、ゴリゴリだもんね。もっと優しい育児雑誌もあるけど目立たない。てかそんなみんな育児雑誌を買う…??
  • 「遺体ホテル」への反対運動 経営者が語った〝至極まっとうな反論〟

    地元民への〝至極まっとうな反論〟 少ない火葬場の待機期間を支える役割 「亡くなった人」を歓迎しない世界 もし、自分の家の隣に「遺体ホテル」が作られると聞いたらどうしますか? 各地で起きる反対運動の根底には何があるのか。評論家で著述家の真鍋厚さんは、死体を嫌がることは「究極の自己否定」だと説きます。日常から見えなくなった死体の存在。そんな中で進むいびつな多様性の実態について、真鍋さんにつづってもらいました。 地元民への〝至極まっとうな反論〟 死体、遺体、亡骸(なきがら)……様々な言葉によって表される「亡くなった人」たち。わたしたちと同様、身体はあるが、生きてはいない。具体的には、呼吸がなく、心臓が動いておらず、瞳孔が光に反応しない状態を指す。 医師が判定するまでは「死亡」とはならないが、便宜上はそれが「亡くなった」ことを物語る。言うまでもなくわたしたちも遅かれ早かれそこへ仲間入りを果たすこと

    「遺体ホテル」への反対運動 経営者が語った〝至極まっとうな反論〟
    sunamandala
    sunamandala 2021/11/26
    見てるとわかるけど号泣しながらくる人は多分ほとんどいないんだよなこういうとこ
  • 巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時

    何かよく分からないものは「アート」 定義されない場所を減らしたい 隠された「排除」の意図に気づくと… 都市の駅のスペースにあるデコボコした突起のようなオブジェ、公園や路上では仕切りのあるベンチが当たり前になってきています。ホームレスが寝そべったり滞在したりしないよう〝排除〟する「排除アート」「排除ベンチ」とも言われます。建築史家の五十嵐太郎さんは、「公共空間に誰かが滞在する可能性をつぶすもの。そんな風に他者を排除していった都市は、誰にもやさしくない都市なのではないか」と指摘します。 排除アートが広まり始めたのは… オープン1年を迎える複合商業施設のミヤシタパークには、座面がメッシュ状になっていたり、腰かける部分が棒状のポールになったような座りづらいベンチがあります。 好意的に「アートがいっぱい」とメディアで紹介されることもありましたが、五十嵐さんは「アートの名のもと、排除の意図がカモフラー

    巧妙化する「排除アート」 誰にもやさしくない都市が牙をむく時
    sunamandala
    sunamandala 2021/07/12
    ほんと、オーストラリアから帰国した時日本のベンチの少なさに驚愕したよ… まるで全員が継続歩行可能な健康な社会だわ…
  • 工事中に現れた大きな岩 「おもしろいから」しめ縄で祀った地元民

    しめ縄が飾られた「おもしろい大岩」 「偶然とは思えない」ので保存 伝説を創作しようとしていた… 国宝の土偶「縄文のビーナス」で知られる長野県茅野市で、駅前にまつられている大きな石が話題になっています。しめ縄が飾られ、立派な看板も立っていますが、案内板には、それらしい伝説はなさそう…。つまり「単なる石」。なぜ、そんな石を大事にまつることになったのか。「いい伝説を作ろうと思ったけど、思い浮かばなくて…」。隠れた名所には、驚きのエピソードが隠されていました。 しめ縄が飾られた「おもしろい大岩」 ツイッターで「大変おもしろい大岩」として紹介された大石は、茅野駅西口から約200メートルのところにあります。高さ1メートル以上、横幅も1.5メートルを超えています。何よりその丸い形が、色んな想像をかきたてます。 大石にはしめ縄が飾られています。しっかりした案内板も立てられており、大石の由来が詳しく書かれて

    工事中に現れた大きな岩 「おもしろいから」しめ縄で祀った地元民
    sunamandala
    sunamandala 2021/06/17
    良いな
  • 「妻なき人の妻となり…」237年前の土石流、生き延びた村人の決断

    土石流から逃れようとした住民の運命を分けた石段(左)と、1979年に発掘された石段と遺体の様子 出典: 朝日新聞 運命を分けた「50段」 戒名に残る「水」「流」 2016年の「恩返し」 群馬県嬬恋村鎌原(かんばら)地区、どこにでもありそうな小さな観音堂に、地域内外の人たちが次々とお参りにやってくる。観音堂へは小さな赤い橋を渡り、15段の石段を上る。ただ、橋の下を見ると、石段は掘り起こされた地下にも続いている。477人が亡くなり、助かったのは石段を上り切った93人だけ。〈なき人のとなり〉〈主なき人の主となり〉。237年前に火山の噴火による壮絶な経験を現代に伝える「日のポンペイ」を訪ねた。(朝日新聞編集委員・東野真和) 運命を分けた「50段」 観音堂へは小さな赤い橋を渡り、15段の石段を上る。実はこの石段は50段あった。江戸中期の天明3年(1783年)、12キロ先に火口がある浅間山の噴火

    「妻なき人の妻となり…」237年前の土石流、生き延びた村人の決断
    sunamandala
    sunamandala 2020/08/12
    とんでもなく内容が濃い。こんな村があったのか。災害と復興、地域の伝承の大切さとその方法、家族と土地の同時再編、悲しい母娘の姿、とにかくいろんな切り口がありすぎる…
  • 「ボーッと生きてるわけじゃねーよ!」女性の運動不足は誰のせい?

    運動したいと思っている現実 「ボーッと」できる時間なんかない 「叱る」よりしてほしいことがある 「ボーッと生きてんじゃねーよ!」の決めぜりふでおなじみのNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる!」のMC「チコちゃん」が10月30日、スポーツ庁の女性スポーツ促進キャンペーンのアンバサダーに就任しました。「スポーツをせずに『ボーッと生きてしまう』女性に向けて〝5歳の女の子〟が鋭く切り込む!」がうたい文句。しかし女性のスポーツ実施率が低迷しているのは、「ボーッと生きて」いるせいなのでしょうか?「チコちゃん」の決めぜりふに感じた違和感から、「ボーッと生きてるわけじゃない」女性の運動不足について考えました。(朝日新聞スポーツ部記者・伊木緑) 取材案内に感じた疑問 30日に行われた任命式。同庁の鈴木大地長官は「チコちゃんは幅広い年代に人気の方。アンバサダー就任で女性スポーツをさらに進めていきたい」と話し

    「ボーッと生きてるわけじゃねーよ!」女性の運動不足は誰のせい?
    sunamandala
    sunamandala 2019/10/31
    こんなのに1000万もつかったのかあ
  • ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実

    札幌市の住宅街に現れたクマ=2019年8月12日午後8時29分、札幌市南区の藤野地区、白井伸洋撮影 出典: 朝日新聞 なぜヒグマ取材が必要だったのか? カメラがかろうじてその姿を この割り切れない思いを届けたい 今年8月、人口200万都市である札幌市にヒグマが出没しました。カメラマンと追いかけながら書いた記事は、多くのビューを集めました。そして、8月14日、ヒグマは射殺されました。理由は「人に慣れすぎてしまったから」。自分たちの取材行為が、意図せず、クマの警戒心を失わせることに加担してしまったのではないか。1週間にわたる追跡を振り返りながら、野生動物との共生について考えました。(朝日新聞北海道報道センター記者・片山健志) なぜヒグマ取材が必要だったのか? 市街地に現れたヒグマをなぜ取材しなければならないのか? もちろんビューを稼ぐ記事のためではありません。まず、人命を脅かすかもしれないヒグ

    ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実
    sunamandala
    sunamandala 2019/10/07
    警察がGoPro付けてくれる世界とか平和すぎて笑う…
  • 「カフェインで頑張る」は元気の前借り 震えに注意…返済は計画的に

    今回の登場人物 渕渉 42歳の企画部部長。長年の経験で築いた人脈とそつのない仕事ぶりに定評あり。趣味読書、お酒、料理。 菱乃木賢悟 事業推進部所属の32歳。新たな価値とガジェットを創造し続ける天才肌のメカニック。趣味は工作と家電新製品チェック。 菅原数臣 37歳の事業推進部部長。経理担当として経験豊富なうえ、ソフトウェア分野にも精通。趣味数学、ミルクパズル、資産運用

    「カフェインで頑張る」は元気の前借り 震えに注意…返済は計画的に
    sunamandala
    sunamandala 2019/02/07
    溢れ出るシャブみ
  • はるかぜちゃんの「ぼく」は日本語の進化? 専門家解説がかなり深い

    はるかぜちゃんの「ぼく」は日語の進化? 専門家解説がかなり深い ツイッターで有名な「はるかぜちゃん」こと、俳優の春名風花さん。はるかぜちゃんは、自分のことを「わたし」ではなく「ぼく」と言うことでも知られています。「女の子なのに、なぜ?」と違和感をもつ人もいますが、劇作家の平田オリザさんは「日語の構造的な問題がある」と言います。どういうことでしょう。

    はるかぜちゃんの「ぼく」は日本語の進化? 専門家解説がかなり深い
    sunamandala
    sunamandala 2019/02/04
    日野富子だの北条だのは特異な例であってだな…
  • 「実習生が逃げていく島」町民があえて監視を置かない「深い理由」 - withnews(ウィズニュース)

    花農家から失踪したベトナム人実習生が乗ったと思われる沖縄行きのフェリー。7時間で那覇に着く=鹿児島県和泊町の和泊港 出典: 前利潔さん撮影 「お母さん、あの子、おかしい」 「SIMカードを買ったらおしまい」 「逃げられる島」監視置かないワケ 鹿児島市から飛行機で南に1時間ほどの沖永良部島は、花の島だ。年間平均は気温22度。距離も風土も、沖縄に近い。私は今秋、別の取材でこの島を訪れたとき、主要産業の花栽培農家から外国人実習生にまつわる思いがけない話を聞いた。「SIMカードを買ったらおしまい」。実習生が次々と失踪するのに、空港や港には監視を置かない理由。そこには全国の過疎地に共通する苦悩が、くっきりと映し出されていた。(朝日新聞記者・堀内京子) 「島には戻らない」マスクの意味は 青い空にハイビスカスの赤が映える沖永良部島。サトウキビ畑の中にある何軒かの花農家を、私がレンタカーで訪ねたのは、9月

    「実習生が逃げていく島」町民があえて監視を置かない「深い理由」 - withnews(ウィズニュース)
    sunamandala
    sunamandala 2018/11/20
    善意の奴隷主
  • 「11ぴきのねこ」が変えた人生 ラオスの看板アナ、極貧時代の出会い

    「11ぴきのねこ」。ラオス語の翻訳が上からはりつけられている 出典: ラオス子ども文化センター提供 ラオスの看板アナ 貧しかった少女時代 日のNGOとの出会いが転機に 次の世代に夢を継ぐ 「11ぴきのねこ」(馬場のぼる著)という絵を知っていますか? 実は、この人生が大きく変わった女性が東南アジアのラオスにいます。彼女はいま、ラオス国営放送の看板アナウンサー。との出会いは日のNGOなどが運営する、子どものための施設でした。貧しさの中に育ち、幼い弟や妹の事をつくり、独り身の母の行商を手伝っていたという彼女を変えたのは、なんだったのでしょうか。(朝日新聞ヤンゴン支局長兼アジア総局員・染田屋竜太)

    「11ぴきのねこ」が変えた人生 ラオスの看板アナ、極貧時代の出会い
    sunamandala
    sunamandala 2018/03/03
    良い話…
  • インターネットで死ぬということ 1度の炎上で折れた心 北条かや

    5年間、北条かやというキャラクターを作り上げてきた 「評価経済社会」の中で、勝ち組になりたかった すべての世界で誰かに好かれたい ソーシャルメディアを使いこなし、ライターとしてテレビにも出演するなど活躍の場を広げていた北条かやさんは、炎上をきっかけに、仕事を休まざるを得なくなりました。ネットの評判を気にしてエゴサーチを繰り返し、自分を追い詰める日々。「インターネットで殺されないため」に必要なこと。「まだもがいている」という今の心境を綴ってくれました。 「SNSは辞めたほうがいい」 「もうSNSはやらない方がいいのではないですか?」。今年3月の終わり、私、北条かやはあることがきっかけで「炎上」を経験し、ひどく憔悴した。 ボロカスになった私を見て、芸能事務所のマネージャーが「SNSは辞めたほうがいい」と助言してくれるほど、おかしな状態だったとは思う。 結局、私はネットをやめることができず、おろ

    インターネットで死ぬということ 1度の炎上で折れた心 北条かや
    sunamandala
    sunamandala 2016/09/18
    自己愛保身のうんこだなあ
  • 「今を戦前にさせない」 原爆の日、中国放送がラテ欄に忍ばせた決意

    「今を戦前にさせない」 原爆の日、中国放送がラテ欄に忍ばせた決意 広島での原爆投下から71年となる6日。地元の中国放送(RCC)が、朝刊ラテ欄の「縦読み」に込めた隠しメッセージは「今を戦前にさせない」。首位独走のお祭り気分と一線を画したこの言葉には、被爆地の声を伝え続ける地元メディアの矜持が込められていました。

    「今を戦前にさせない」 原爆の日、中国放送がラテ欄に忍ばせた決意
  • 川越スカラ座を救え! ツイッターで募金呼びかけ拡散 トイレが故障

    川越スカラ座の歴史 川越スカラ座は、明治38年に寄席「一力亭」として誕生。1905年(昭和15年)に松竹系の映画館となった後、1963年(昭和38年)に現在の名前になった、座席124席の小さな映画館です。2007年には前の支配人が引退。土地と建物をNPO法人「プレイグラウンド」が引き継ぎ、運営再開に必要な資金は賛助会員を募って集めました。 営業再開にあたり、前方3列分の座席を取り払ってカーペット敷きにし、映画以外のイベントなどにも活用できるようにしたほか、デジタル音源に対応するスピーカーやアンプを賛助会員に無償で貸してもらったり、有志に入り口のネオン看板を直してもらったりと、「手作り感」あふれる映画館です。 トイレが詰まった そんな映画館で昨年10月、トイレが詰まりました。そのときは修理で直りましたが、12月に再び故障。業者に見てもらったところ、コンクリートの下に埋まっている下水管の取り換

    川越スカラ座を救え! ツイッターで募金呼びかけ拡散 トイレが故障
  • 悠仁さまの「信号機」にメーカー驚き 昭和40年代の絶滅危惧モデル

    徹底した物へのこだわり 悠仁さまの作品「車両用電球信号灯の模型」は、10日から宮内庁で始まった「宮内庁職員組合文化祭美術展」(非公開)に出品されました。発泡スチロールの板や電球を使用。実際の信号機を見たり、関連資料を読んだりしながら制作しました。 実物大へのこだわりもさることながら、電球を光らせるスイッチを収納するための「電源箱」の制作や、信号灯の点灯時間について赤は53秒、黄は3秒、青は51秒と調整するなど、徹底した「物志向」がうかがえます。 「かなり撤去されているタイプ」 さて、この信号機オブジェ、現存する信号を模造したものなのでしょうか。大手信号機メーカー2社の担当者に尋ねてみました。 「これは…だいぶ古いものですね。かなり撤去されているタイプと思いますよ」。そう話すのは「日信号」(東京都千代田区)の担当者。注目したのは灯器が入っている箱の形。「昔は今みたいな切り出し技術がなか

    悠仁さまの「信号機」にメーカー驚き 昭和40年代の絶滅危惧モデル
    sunamandala
    sunamandala 2015/12/12
    やはり半端ないかたであられる…
  • 伊勢谷友介の母の子育て論がすごい 言わなかった「○○しなさい」 - withnews(ウィズニュース)

    今をときめく「気になるあの人」が、どのような環境で育ち、どのように親が関わったことによってその個性が磨かれたのでしょうか。その『原石の磨き方』を明らかにしていく当インタビュー特集。俳優・監督でありリバースプロジェクト代表を務める伊勢谷友介氏のお母様、伊勢谷尤子さんにインタビューを行いました。 子育ては、教師として学んできたことが試せる“実験”のようでした 私が息子を産んだのは40歳の時です。それまではずっと幼稚園から短大までが一貫教育の学校で教師をしていたので、多くの子どもたちが育っていく過程や親御さんの姿勢を見ていました。だから、私にとって子育ては、今まで見てきたことや学んだことが試せる“実験”のようで、楽しかったですね。 とはいえ幼いころの息子は、道を歩いていても、穴があったら必ず覗かないと気がすまないし、池に魚が泳いでいるのが気になったら、そのままじゃぶじゃぶと入ってしまう……とにか

    伊勢谷友介の母の子育て論がすごい 言わなかった「○○しなさい」 - withnews(ウィズニュース)
  • 缶コーヒー、進むアルミ化 業界が恐れた菌を克服、スチールから転缶

    業界団体が自主規制していた 「転缶」した日コカ・コーラ それでもスチール缶は消えない? 「缶コーヒーといえばスチール缶」。そんなイメージが強いですが、徐々にアルミ缶への切り替えが進んでいます。最大手の日コカ・コーラは2013年からブラックコーヒーでアルミ缶を採用。昨年からはミルク入りにも広げました。背景には業界団体が自主規制を改めたことがあります。 全国清涼飲料工業会の資料によると、缶コーヒー(ボトルタイプを除く)のほとんどはスチール缶。2014年をみるとアルミ缶は全体の15%ほどしかありませんが、量を見ると前年比4倍以上に増えています。 スチール缶に比べてさびにくく、軽くて輸送しやすいなどメリットの多いアルミ缶。それでも、なぜ缶コーヒーはスチール缶が主流なのでしょうか? 日缶詰びん詰レトルト品協会の土橋芳和・常務理事は「衛生管理の面から、ミルク入り飲料について自主規制していたため

    缶コーヒー、進むアルミ化 業界が恐れた菌を克服、スチールから転缶
  • 「なんで日本人は投票行かないの?」 香港デモ、若者たちの言葉

    前回、2012年の衆院選の投票率は、59.32%で戦後最低でした。特に20代は37.89%で70代の半分しかありませんでした。 一方、香港では、若者らが都市の中心部を75日間占拠し、自由で平等な選挙を求めてきました。11日の警察による強制排除では、209人の逮捕者も出ました。彼らは動画の中で、カメラを通じて日の若者たちを見つめ、こう訴えています。 「私たちは公平な普通選挙制度のために闘っています」 「私たちが闘うのは、自分たちのためだけでなく、次世代のためでもあります」 「民主主義があれば、よりよい未来のために投票することができます。私たちの歩みたい未来をつかむために」 「若者たちなら別の未来を描けるはず」 「未来はあなたのものです。誰かに決められるのではなく、あなた自身が決めなければ」 「あなたには国を良くする力、社会を変える力があるんです。だから、ぜひ投票に行ってください」 「どうか

    「なんで日本人は投票行かないの?」 香港デモ、若者たちの言葉
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