1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:影だけ悪魔の人になりたい > 個人サイト webやぎの目 ルール 肉声で喋る→アプリで文字起こし→その結果をiPhoneで読み上げ→ 別のアプリで文字起こし → また読みあげ → またまた別のアプリで文字起こし …を繰り返す。 そうして文章がずれていくさまを楽しもう。
影に正体が現れているイラストがある。 身体は人なのに、影が悪魔だったり、振込詐欺の悪人が現れていたりするのだ。 あれを現実にする方法を考えた。 念願の悪魔になれたよ。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:湿布のパッケージになりたい
1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:深まる秋の菊人形案内(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 無邪気にバリバリさせてたあの頃 なにが「だったら逆に」なのかは不明だが、そういう衝動は大事にしたい。普段はおとなしい財布を使っているからこそ、反逆の狼煙として財布をバリバリ言わせたくなるのかもしれない。
デイリーポータルZは2024年1月1日から運営会社が変わります。 新しい運営会社は「デイリーポータルZ株式会社」です。 独立します 流浪のサイトとして運営会社が2回変わってきましたが、ついにデイリーポータルZ株式会社になります。代表は私、林がつとめます。 これまでお世話になったみなさま、ありがとうございました! そして支えてくれた読者のみなさま、これからもよろしくお願いします! サイトは変わりません、もっとおもしろくなります サイトは変わりません。暖かい靴下専門サイトになることも考えましたが、冬しかアクセスがなさそうなので踏みとどまりました。 これからも楽しく、読んだ人の気分を良くするサイトであり続けます。 来年からはデイリーポータルZのための組織で間接業務が少なくなりますし、出張申請せずにどこにでも行けます(ただし全部高速バス)。思いつきを実現できる環境になるのでサイトはもっとおもしろく
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:チャーハンを我慢した向こう側にあるもの~チャーハン部活動報告 以前入れなかったお店でチャーハンを食べる あれは8月に上野でチャーハンを食べようとしたときのことだ。ふらっと入ろうとしたら予約でいっぱいでお店に入れず、アメ横のチャーハンを堪能したことがあった。詳しくは「アメ横チャーハン紀行~チャーハン部活動報告」を見てほしい。1万回ぐらい見て。 今年の後悔は今年のうちに晴らしたい。なので、以前に入れなかったお店で食べることした。今回は絶対に食べたいので、予約をする。みんな予約をするとお店がやってなかったり、予約でいっぱいで入れないとかないから便利だぞ。来年は予約が流行すると思う。 翠雲 上野店。 お店に入ったら魚が
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:まったく同じものを食べ比べる > 個人サイト webやぎの目 本稿のねらい ぞうきんを通すことでお茶がまろやかになるかを確かめたい。 高級な布ではなく、実は身近なものが有効だったというパターンがあるだろう。それがぞうきんだ。おいしくなったりするんじゃないかな。 うん、だんだんそんな気がしてきた。 お茶界のコピ・ルアク(ジャコウネコのフンから取った豆で入れたコーヒー)かもしれない。 ぞうきん茶の手順 ぞうきん茶はやはり上司のお茶だ。だが、編集部では僕が上司なのであった。なので編集部の橋田さん、古賀さんにぞうきんのお茶を入れてもらうことにした。 入れる手順は僕が説明する(OJT
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:「円」も「丁寧」も実は略字だった。漢字のプロに聞いた略字のあれこれ > 個人サイト 海底クラブ ウミガメ、届く ウミガメをとって食べる習慣はかつては日本各地にあったそうなのだが、今でも続いているのは小笠原諸島だけだ。この地域では戦前からアオウミガメの孵化養殖と放流に取り組んでいて、その甲斐あっていっときは減少した生息数も現在では安定しているという。気兼ねなく食べられるのはありがたい。 そんな小笠原からウミガメが届いた。配達員は何を思っただろうか? 日本近海で見ることのできるウミガメは何種類かいる。珍しすぎて発見されただけでニュースになるオサガメなどは論外として、他のウミガメは食用にしないのだろうか? そう思って漁師に聞いてみたところ 「アカウミガメは肉が臭い。タ
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:恐山の面白かったところベスト3 伝説はスーパーツナマヨサンドから始まった スーパーツナマヨサンドとは何かちゃんと説明しようと思う。だって、これはおいしいものだから。 2枚入りのランチパックやスナックサンドとかけるだけでおいしいツナマヨトーストなどが作れるツナ「パン工房ツナ&マヨ」を用意する。 ツナマヨサンドの上にツナマヨをかける。 もう1枚のツナマヨサンドはさんだら完成。 おいしい…! おいしかったのだ。それを今回、いろいろと別のランチパックで試してみたい。スナックサンドは近くになかったのでランチパックにします。スナックサンドのことは大好きだから。お前のこと一生忘れないから。 ランチパックを自販機で買う 昔、ど
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:山田隆夫さんが笑点以外の世界に行ったとしたら > 個人サイト 日本海ぱんく通信 激しい運動で息を切らす 2017年のオールスター感謝祭の赤坂5丁目ミニマラソンで使用していたのと同じタイプの酸素缶を購入。森脇健児がゴールと共に仰向けに倒れ込み、この酸素缶を抱えるようにして吸っていたのをYouTubeで観たので間違いない。 赤坂5丁目ミニマラソンモデル(非公式) 酸素缶を持ってみて驚いたのはその軽さである。中身は空気なんだから軽いのは当たり前なのだが、同じ気体が入っているカセットコンロ用のガズボンベと比べても明らかに軽い。 逆に重かったら、酸素を吸うまでに力尽きてしまう恐れがあるので正しい軽さと言える。 正しい軽さの酸素缶 では、憧れの
バレンタインデーのチョコレートを手作りしたことがある。今まで気にしていた「あげる/あげない」などどうでもよくて、チョコそのものがとても愛おしいものとなる。作ってみて初めてわかることってある。 一方、人類からギロチンが失われて40年が経った。主にフランスで使われていた死刑執行のための断頭台である。 ギロチンとはどのようなものなんだろうか。私達の生活に導入することは可能なのか。実際に作ってみた。 人は煮詰まるとギロチンを作り始める ギロチンとは関係ないがコントの舞台を書いている。今年は9年目になり、脚本を書いていると既視感が増えてきた。 考えてみれば他の作家のおもしろいものに出会うことも少なくなってきた。飽きたのか消費なのか、そもそも笑いのパターンには限界がある。むしゃくしゃしたのでギロチンを作ることにした。 なぜギロチンなのかは私にも分からないが、意外と使い道もあるかもしれない。にんじんしり
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:ジャガイモでジャガイモを漬ける(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes クリームチーズがひびわれるとはどういうことか あらためて、どういうことか写真でご覧いただこう。 クリームチーズをパンにぬる 上からはちみつをぬる クリームチーズにひび割れが入る! クリームチーズひびわれ界隈の有名ページ 同じように「はて?」と思うひとはいるようで、検索するとYahoo!知恵袋の2015年の質問と回答がヒットする。 わたしと同じように疑問を感じた人のうち多くの人がこのページを開いているんじゃないか。界隈の有名ページといっていい。 これによると、クリーム
7月14日から公開となる宮﨑駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』。 「プロモーションをしない」というプロモーション戦略をとっているようで、テレビCMはもちろん、映画館やネットでの予告編なども一切ナシ。どんな映画なのかまったくわからない状況です。 公開されれば、どんどんネタバレも流れてきちゃうと思うので、妄想し放題な今のうちに内容を予想してみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:グルメ漫画にあこがれすぎて作っていたナゾの料理 > 個人サイト Web人生
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:駅の構内図は全国の主婦の皆さんの力で生み出されている > 個人サイト 右脳TV ペン先の角度は79度 マジックインキの製造販売を行っているのは、大阪市に本社を置く寺西化学工業株式会社。 創業は大正5年(1916年)、100年越の歴史を持つ老舗企業である。 大阪市旭区の本社を訪ねました。 代表取締役社長の中林さんにお話をうかがいます。同席しているのは「マジックインキNo.500」のぬいぐるみ。UFOキャッチャーの景品だそう。 今回の取材、きっかけとなったのはこのツイートを見かけたことだったんです。 記事執筆時点で7万リツイート!これだけバズるということは、世代を超えて使われてきたってことですよね……。
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:ドラゴンが球を吐き出し続ける装置が無意味なのにずっとやってしまう > 個人サイト ほりげー 猿が無限にタイプライターを叩くということ それは無限の猿定理と呼ばれる。本質は「ランダムな文字入力を無制限に続けていれば、どんな言葉もいつかはできる」ということだ。どんなに小さい確率でも、無限に近い回数試行すればいつかは起きる。 猿がやみくもに無制限に入力すれば、どんな言葉もいつかはできる。 お猿さんがタイプライターをずっと叩いているのを見守るのは面白いだろう。実現することにした。あいにく身近なところに猿がいないので、本物の猿ではなく電動ダイス振り器を利用する。 無限の猿定理マシン それが、これである。 猿(概念)がタイプライター(概念)を使って入力するマシン。 仕組みはこん
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:モスバーガーで自分だけの超ハッピーセットを食べる ~勝手に食べ放題2023 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 これによれば、人が満腹になる食事の重さはだいたい決まっているのだという。 薬のこの成分がきくとか、この筋肉をほぐすと腰痛がよくなるとか、僕はこういう体についての因果関係の話がすごく好きだ。 脳が発達した人間だけど、その意思とは関係ない理屈で体が反応するのは機械みたいでおもしろい。 食欲とかは関係なく、きまった重さを食べたら満腹になる。このツイートも静かに興奮しながら読んだのをおぼえている。 以前書いたこちらの記事でも、しゃっくりが出るしくみにちゃんと因果関係があったのがおもしろかった。 フードファイターではない我
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