東京五輪・パラリンピックを開催する2020年が幕を開けた。航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」は3月、五輪の聖火到着式でパフォーマンスを披露する予定だ。パイロットは「展示飛行ができれば名誉なこと」と意気込み、日々訓練を重ねている。ギリシャを出発した聖火は3月20日、松島基地に到着し、聖火皿への点火などの式典を開く予定だ。東日本大震災で被災した宮城、岩手、
【ワシントン=中村亮】エスパー米国防長官は12月31日、イラクの首都バグダッドの米大使館襲撃を受けて米兵750人を中東地域に増派すると発表した。トランプ政権は襲撃にイランが関与したと断定しており、さらなる挑発行動が起きないよう抑止力を高める。一方でイランの支援を受けるとされる武装勢力は支持者が米大使館の閉鎖まで抵抗を続けるとの見通しを示し、米イランの対立がイラクで先鋭化してきた。米メディアによ
令和となって初めて迎えた元日に、皇居では「新年祝賀の儀」が行われ、天皇陛下が「国民の幸せと国の発展を祈ります」と新年のあいさつをされました。 皇居・宮殿の「松の間」では、午前11時すぎから、天皇皇后両陛下が、皇位継承順位1位の「皇嗣」の秋篠宮さまなど皇族方とともに儀式に臨まれました。 天皇陛下は、出席した衆参両院の議長や議員らを前に「年頭にあたり国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられました。 午後からは、125の国と地域の大使などが、皇居を訪れました。 華やかな民族衣装を身につけた大使夫妻などは、順番に両陛下の前に進み出て、新年のあいさつをしていました。 皇居では、2日新年の一般参賀が行われ、天皇陛下が訪れた人たちを前におことばを述べられることになっています。
これに対し、元会長の弁護を担当する弘中惇一郎弁護士は1日、報道陣に対し「元会長のパスポートはすべて弁護団で保管し、フランスのパスポートは今も手元に保管している」と説明しています。 パスポートを持っていないはずのゴーン元会長が、なぜレバノンに入国できたのかの解明が焦点の1つです。 また、ゴーン元会長が日本から出国した経緯も明らかになっていません。フランスの有力紙「ルモンド」は情報筋の話として、トルコ行きのプライベートジェットは日本の“目立たない空港”を出発したと伝えたほか、アメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルも計画に関わった人物の話として、「ゴーン元会長は監視下に置かれた都内の住居から連れ出されてプライベートジェットでトルコに向かい、さらに飛行機でレバノンに向かった」などと報じています。 しかし、関係者によりますと、日本の出入国在留管理庁のデータベースにはゴーン元会長が日本から出
米中貿易摩擦が激しさを増し、中東では米イランの緊張感が高まる。そんな混迷の時代、政界にもビジネス界にも最も求められるのが強力なリーダーだ。通商産業相(現在の経済産業相)、首相と2回わたり、通産官僚として田中角栄氏の秘書官を務めた小長啓一氏(89)に田中氏のリーダーシップの本質を聞いた。前編は「人間力」と「構想力」。 (下)絶頂だから「最も難しい問題」 田中角栄がみせた即断 >> ――田中角栄さんはやはり強力なリーダーだったのでしょうか。 「最初に田中さんにあったのは1971年7月5日、佐藤栄作改造内閣が成立した日のことです。私はそれまで通産省立地指導課長をしていました。田中さんの顔は赤銅色で艶やかで、精気と自信がみなぎっていました。ものすごい迫力と気迫、後光がさすようなまぶしさがありましたね。『こんな人の秘書官が務まるのか』。それが最初の印象でした」 ――最初、お会いになった時に田中角栄さ
画像認識や音声認識などに続き、文章読解の分野でも人工知能(AI)が人間の平均レベルを超え始めた。米グーグルの新AI技術「BERT(バート)」が壁を突き破った。検索や情報収集などの効率が飛躍的に高まる可能性が出てきた。【次回記事】AIが自らAIつくる もはや開発者すら不要AIに文章読解は不可能――。数年前までこれが常識だった。日本の国立情報学研究所(NII)が2011年に始めた「ロボットは東大に入れるか(東ロボ)」プロジェクトでも、AIは大学入試センター試験の英語試験で長文読解問題や単語の並べ替え問題に全く歯が立たなかった。東ロボのAIが16年にセンター試験の英語問題を解いた際の偏差値は「45.1」。東大合格はとうてい不可能なレベルだった。ところがグーグルが18年10月に発表したBERTで常識が一変した。文章読解問題を人間より高い正答率で解いたからだ。AIが文章の意味を理解可能にBERTは文
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