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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (148)

  • 文明と文化の交差点 - 書評 - 食べる人類誌 : 404 Blog Not Found

    2010年06月20日04:30 カテゴリ書評/画評/品評Culture 文明と文化の交差点 - 書評 - べる人類誌 早川書房三村様より献べる人類誌 Felipe Fernandez-Armesto / 小田切勝子 [原著:Near a Thousand Tables: A History of Food] これは、美味い! これほど知的満腹感が得られるのと同時に、知的欲を刺激する書物は滅多にない。自身を持ってお勧めできる。「完できなければ返金」レベル。 書「べる人類誌は、文明の基礎であると同時に文化の基である歴史を、文明文化双方にわたってあのミレニアムの著者がまとめたもの。今回の文庫化で半額以下買えるようになり、1/4以下のスペースで収納できるようになったことがよろこばしい。 目次 はじめに 第1章 調理の発明――第一の革命 第2章 べることの意味――儀式と魔

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    「食べる人類誌」
  • 読まずにいること不可能 - 書評 - 不可能を証明する : 404 Blog Not Found

    2010年06月13日03:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 読まずにいること不可能 - 書評 - 不可能を証明する 青土社渡辺様より献御礼。 不可能を証明する 瀬山士郎 かつて読んだ数学の一般書の中で、もっとも深く感銘を受けた一冊。 ティーンエイジャーの頃に出会っておきたかった。 思い出したのは、以下の一節。 「フラジャイル」(松岡正剛)カバーより なぜ、弱さは強さより深いのか? 読者は書を手にしてこう問わざるを得ないだろう。 なぜ、不可能は可能より深いのか? 書「不可能を証明する」は、数学がいかに不可能の証明を通して数学自身を発展させてきたかを実に簡潔に、しかし簡潔すぎないように、 Albert Einstein - Wikiquote Everything should be made as simple as possible, but no simpler. というよ

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    「不可能を証明する」
  • 名文より明快文 - 書評 - 非論理的な人のための論理的文章の書き方入門 : 404 Blog Not Found

    2008年12月25日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Logos 名文より明快文 - 書評 - 非論理的な人のための論理的文章の書き方入門 ディスカヴァー社より献御礼。 非論理的な人のための 論理的文章の書き方入門 飯間浩明 問題: あなたはこのを読むべきか? 結論: 読むべきである 理由: 非論理的なあなたは、書さえ一読すれば論理的な文章の作り方を会得できるから。 論理的だと思っているあなたは、書を読めばまだまだ改善の余地があることを実感できるから。 書「非論理的な人のための 論理的文章の書き方入門」は、三省堂国語辞典の編集委員もつとめる著者が、論理的な文章の書き方を、まさにその方法に則って書き下ろした一冊。 目次 - Discover: ショッピングカートより 第1章 伝えたい考えは「クイズ文」で書く LESSON 1 言いたいことは伝わっているか LESSON 2 クイ

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    「非論理的な人のための論理的文章の書き方入門」
  • https://dankogai.livedoor.blog/archives/51459802.html

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    「日本語作文術」
  • 感動必至 - 書評 - 天地明察 : 404 Blog Not Found

    2012年05月17日00:30 カテゴリ書評/画評/品評 感動必至 - 書評 - 天地明察 ついに読んでしまった。 天地明察(文庫版上下) 冲方丁 [原著] 初出2010.06.07; 2012.05.17 文庫化に伴い更新 「面白くない訳がない」という予感は下馬評を読むまでもなく、タイトルと著者を見ただけであったので、時期を選んで読みたかったのだ。積読が出来ない私は、だから当時あえて注文しなかった。しかも物語に関しては隙間読みも不得手なので、散髪もままならない日々が続く中、作は後回しにしてきたのだ。 で、日散髪に行き、帰宅した私を迎えてくれたのが書だった。 なんとすがすがしい週末だろう。 週末。作の時代にはなかった週末。 最初にお断り。entryには主にWikipediaへのリンクが含まれるが、クリックするのは作読了後にすること。どうしてもネタバレになってしまうので。

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    「天地明察」
  • 自由、ときどき正義。- 書評 - 13歳からの法学部入門 : 404 Blog Not Found

    2010年06月06日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Code 自由、ときどき正義。- 書評 - 13歳からの法学部入門 幻冬舎小木田様より献御礼。 13歳からの法学部入門 荘司雅彦 これはすごい。前著「六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座」を読了したとき、これ以上単純明快な法律入門は出ないと思ったが、それを超えたのは著者自身だった。 「つぎはぎだらけの脳と心」 話をする時は、相手に知識はまったくなく、知性は無限にあると思って話せ 13歳のあなたも、そうでなくなってしまったあなたも、書とであれば対話できるだろう。 書「13歳からの法学部入門」は、法といえばそういうものがある程度の知識しか有しない人に、なぜ法なのか、どのように法なのか、そして法には何ができて何ができないかを、根源から説いた一冊。 目次 はじめに 第1章 法律って当に必要なんだろうか? 第2章 ぼくの正義、君

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    「13歳からの法学部入門」
  • 「僕ら」から「みんな」へ - 書評 - 僕らのパソコン30年史 : 404 Blog Not Found

    2010年05月30日16:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech 「僕ら」から「みんな」へ - 書評 - 僕らのパソコン30年史 翔泳社外山様より献御礼。 僕らのパソコン30年史 SE編集部 平成5年の電子書籍: [間歇日記]世界Aの始末書どうだ? いまでも、MS-DOS Ver.2.11 以上が走り、OSが起動した状態でのフリーメモリが550Kバイト以上もあるというハイエンドな PC-9800 シリーズをお持ちの方であれば、いつでもこの電子書籍を楽しむことができる。残念ながら、おれ自身はもはやこの電子書籍を読むことができないのではあるが… この記事に何らかの感慨を抱く人であれば必ず楽しめる一冊。AAPLの時価総額がMSFTを上回ったというタイミングで上梓されるのもまた絶妙だ。 書「僕らのパソコン30年史」の「僕ら」とは一体誰の事だろう。それが、書を読み解く鍵となる。 目次 Pa

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  • 404 Blog Not Found:紹介 - 電子書籍元年/ 電子書籍の基本からカラクリまでわかる本

    2010年05月25日23:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 紹介 - 電子書籍元年/ 電子書籍の基からカラクリまでわかる電子書籍元年」は著者より、「電子書籍の基からカラクリまでわかる」は出版社よりそれぞれ献御礼。 ← 電子書籍元年 田代真人著 電子書籍の基からカラクリまでわかる → 双方とも当は書評したいのだが、双方とも私は取材対象となっているのでここではあえて紹介に留めさせていただく。電子書籍に関して「〜元年」は今のところ最も「深く」、「〜の基からカラクリまでわかる」は最も「広い」一冊にそれぞれ仕上がっているのは、「電子書籍」が題名に入ったはほぼ全て読んだ者として確かだと言える。 電子書籍元年 目次 はじめに 第1章:“iPad&キンドルの衝撃”は当にあるのか? 第2章:これまでの出版とこれからの書籍 第3章:ターゲット読者の所在を正確につか

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    「電子書籍元年/ 電子書籍の基本からカラクリまでわかる本」
  • What science won't tell us - 書評 - サはサイエンスのサ : 404 Blog Not Found

    2010年05月24日13:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech What science won't tell us - 書評 - サはサイエンスのサ 早川書房より献御礼。 サはサイエンスのサ 鹿野司著 / とり・みき絵 献いただいたのはずいぶんと前だが、在庫がすぐ切れていて書評を上げるタイミングを逸していたが、このたびやっと在庫が復活した。 「サイエンス・イリテレイト」な人のサイエンス・リテラシーを高めるは昨今少なくない。しかしリテラシーがある程度高まってから、「じゃあどうしよう」という疑問に応えてくれるは実に少ない。書はそんな数少ない一冊だ。 書「サはサイエンスのサ」は、「S-Fマガジン」の同名の連載15年分を大幅改定してまとめた一冊。 目次 第1章 カラダを変えるサイエンス ブラジルから来た少年はクローン羊ドリーの夢を見るか 優生思想のまぼろし 変化と多様性 ク

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    「サはサイエンスのサ」
  • Request For Communication - 書評 - 星の舞台からみてる : 404 Blog Not Found

    2010年05月16日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Love Request For Communication - 書評 - 星の舞台からみてる 早川書房井手様より献御礼。 星の舞台からみてる 木雅彦 いけてる。「SF者」でなくても楽しめる。blogの読者のように、SF読みである以前にネットワーカーである人であればほぼ確実に楽しめる。「アッチェレランド」のハードコアぶりについてけなかった人も、書なら大丈夫。 職のUnixシスアドが書いているだけあって、登場する用語がかっちりしているところもよい。「ジュラシック・パーク」(映画の方)の「Unixなら分かるわ!」にorzとなって、「もうぜったい電脳がらみのフィクションなんて読むもんか!」という人にも、書は自信をもっておすすめできる。 とはいえ、書に限らず「電子知能」が登場するSFを通して私が抱く不満を、今回も抱く事になった

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    「星の舞台からみてる」
  • Our closest frenemy ever - 書評 - グーグル秘録 : 404 Blog Not Found

    2010年05月12日13:15 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Our closest frenemy ever - 書評 - グーグル秘録 出版社より献御礼。 グーグル秘録 Ken Auletta / 土方奈美訳 [原著:Googled] これぞ、我々--blogの読者も私も--が最も読まずにいられない物語。 なぜなら、この物語には、あなたも必ず「登場」するのだから。 その意味において、これは今までありえなかった物語である。 書「グーグル秘録 完全なる破壊」の原題は"Googled: The End of the World As We Know It"、直訳すると「グーグル化する世界:我々が見慣れた世界の終わり」となるだろうか。書は世界がこの10年=The Google Decadeの間にどのようにGoogled=グーグル化され、見慣れた世界がどのように終わって行

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    「グーグル秘録」
  • 不可測性・不確実性・不可知性 - 書評 - 知性の限界 : 404 Blog Not Found

    2010年04月23日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 不可測性・不確実性・不可知性 - 書評 - 知性の限界 このつぶやきを見てソッコーニュー。 知性の限界 不可測性・不確実性・不可知性 高橋昌一郎 shinapple: @dankogai 高橋昌一郎著『理性の限界』の続編『知性の限界』が発売されてましたよ!今回も白熱のディベートが繰り広げられてまつ 前著「理性の限界」に勝るとも劣らないスゴ書の「おわりに」に私の書評が引用されているのがちょっぴり誇らしく、そしてそれ以上に激しく気恥ずかしい。 まったくすごい人もいるものだ。スノーの「二つの文化」をこれほど上手に架け橋する人を私は知らない。 書「知性の限界」は、名著「理性の限界」の続編。國學院大學文学部教授(!)という著者の職業を考えれば、むしろ編はこちらかも知れない。 目次 - 知性の限界 不可測性・不確実性・

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    「知性の限界」
  • 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 : 404 Blog Not Found

    2009年01月21日12:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 なんとも素晴らしい一冊。 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 著者による「ゲーデルの哲学」も素晴らしかったけど、より「一般人も知っておくべき「不○×性」が、新書一冊に見事に収まっている。 書「理性の限界」は、まさにタイトルどおり、理性が理性であるがゆえに生じる限界--実は矛盾を、理性的に留まらず感性的にも、理系にとどまらず文系にも届く言葉でまとめた一冊。 目次 - 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 講談社より 序章 理性の限界とは何か 第1章 選択の限界 投票のパラドックス / アロウの不可能性定理 囚人のジレンマ / 合理的選択の限界と可能性 第2章 科学の限界 科学とは何か / ハイゼンベルクの不確定性原理 EPRパラドック

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    「理性の限界」
  • s/トヨタ/自分/gとして読みたい一冊 - 書評 - トヨタの闇 : 404 Blog Not Found

    2010年05月03日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Money s/トヨタ/自分/gとして読みたい一冊 - 書評 - トヨタの闇 はじめに申し上げておく。 トヨタの闇 渡邉正裕 / 林克明 初出2007.11.11; 過労死訴訟判決を受け2007.11.30更新 ちくま文庫化を受け2010.05.03更新。文庫版献御礼 私はトヨタ車オーナーであり、トヨタ株の持ち主でもある(といっても1単位だが)。 だからこそ、書を紹介しないわけには行かない。 目次 書「トヨタの闇」は、日最大の企業にして、世界最大の自動車メーカーの、報道されることのない面を紹介したもの。トヨタどころか車も嫌いだという人も、なぜ(一般名詞としての)トヨタの闇が報道されることがないかを示した第一章だけでも読んでおく価値がある。アフィリエイトを一カ所でも表示しているblog主であれば必読である。 はじめに -- ト

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    「トヨタの闇」
  • We are what we remember - and forget - 書評 - ほら、あの「アレ」は…なんだったっけ? : 404 Blog Not Found

    2010年04月20日19:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech We are what we remember - and forget - 書評 - ほら、あの「アレ」は…なんだったっけ? 出版社より献御礼。 ほら、あの「アレ」は・・・なんだっけ? Martha Lear / 藤井留美訳 [原著:Where Did I Leave My Glasses?] タイトル、秀逸すぎ!原著の"Where Did I Leave My Glasses?"よりさらにイイ! あと、設問と回答が「ゆるい」のもいい。この手のをもしプロのサイエンスライターが書いたらもっと「かっちり」したになったはずであるが、そういう「かっちり」さは「アレをアレする」のに役立たないことはなはだしい。 一読を、というより棚においておくことをむしろ一押ししたい。極論してしまえば積読だって構わない。もっとも

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    synapse_books 2010/05/05
    「ほら、あの「アレ」は…なんだったっけ?」
  • 書評 - 物理と数学の不思議な関係 : 404 Blog Not Found

    2007年02月12日13:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 物理と数学の不思議な関係 ギザお買い得。 物理と数学の不思議な関係 M. E. Lines著 / 青木薫 訳 [原著:On the Shoulders of Giants] 訳が原著の1/6の値段で買えるなんて。日っていいなあと思える瞬間だ。 書「物理と数学の不思議な関係」は、応用数学。主に物理中心なのだが、それ以外の応用も出てくる。 目次 数学 宇宙の姿を映す鏡 - 物理と数学の不思議な関係 自然は隙間を嫌うか - アリストテレスからガラスの構造まで 時空を支配する幾何学の正体 - ユークリッドから一般相対性理論まで 実用主義の絶大な威力 - 弦の爪弾きから固体中の電子まで a×bがb×aでなくなるとき - 整数から四元数まで… 準周期的という絶妙な配列パターン - タイル張りから準結晶まで 方程式は

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    synapse_books 2010/04/15
    「物理と数学の不思議な関係」
  • 逆数学 - 書評 - 機械じかけの数学 : 404 Blog Not Found

    2010年04月14日16:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 逆数学 - 書評 - 機械じかけの数学 スゴの中の人より献御礼。 機械じかけの数学 Mark Levi / 松浦俊輔訳 [原著:The Mathematical Mechanics] 面白い。この発想はなかった、というより、長らく忘れていた。 と同時に、dainさんがなぜ書を挫折したかもよくわかった。 書を面白いと感じるためには、少なくとも高校レベル、出来れば大学レベルの古典力学を直感できるようになっている必要があるのだから。 書「機械じかけの数学」は、今では基的なアプローチとなった「数学で物理学を解く」の反対、「物理学で数学を解く」事例を一冊のとしてまとめたもの。 目次 序論 ピュタゴラスの定理 最大と最小 電気のショートによる不等式 重心―証明と問題 重心―幾何学と運動 力学を使った積分計算 伸ばしたばね

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    synapse_books 2010/04/15
    「機械じかけの数学」
  • 電子書籍今昔物語 - 書評 - iPad vs. キンドル : 404 Blog Not Found

    2010年04月13日15:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech 電子書籍今昔物語 - 書評 - iPad vs. キンドル 出版社より献御礼。 iPad vs. キンドル 西田 宗千佳 電子書籍というものに関して実感を得るには現時点で最適の一冊。「電子書籍の衝撃」は話が大きすぎる。将来の文明論ではなく、今、そこにある現場を知りたければ書をひも解くのが一番だ。 両書を合わせて読めば電子書籍に関しては充分、と言いたいところであるが、両書とも一つ一番、いや二番目に重要なステークホルダーに関する取材が不十分でもある。entryではその点も合わせて書評することにする。 書「iPad vs. キンドル」は、現時点において電子書籍に関して書かれた最良のレポート。特にiPadとキンドル以外の電子書籍プラットフォームについて詳しく調べられているのがよい。 目次 序章 はじめに―eBookはコン

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  • 404 Blog Not Found:Ambient Reading - 書評 - 電子書籍の衝撃

    2010年04月09日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Culture Ambient Reading - 書評 - 電子書籍の衝撃 携書(新書)版はディスカヴァーより献御礼。電子版も昨日入手。 電子書籍の衝撃 佐々木俊尚 電子版発売の初日は大混乱だったのだが、やっと落ち着いた模様。どちらでもいいので必ず読んでおくこと。今後に関する話をする時に、書を読了していることが大前提となる一冊、あるいは一点なのだから。 正直、電子書籍において著者よりも肌身で知っている(とあえて弾言する)私から見ると、細部は甘すぎる。しかしそれ以上に前提、すなわち「電子書籍が今年から一般化する」には同意であるし、そしてそれ以上に展望--実は願望--に同感する。 書「電子書籍の衝撃」がもし五百年前に書かれていたら、「活版印刷の衝撃」となるだろう。それくらいの衝撃が書籍の電子化にはあると著者は見なしており、そし

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  • 404 Blog Not Found:言葉は死なない - 書評 - 個独のブログ/伊藤計劃記録

    2010年04月06日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Tribute 言葉は死なない - 書評 - 個独のブログ/伊藤計劃記録 どちらも出版社より献御礼。 個独のブログ 伊藤康祐 伊藤計劃記録 伊藤計劃 今まで紹介しあぐねていたのだが、これのおかげで糸口がつかめた。 死ぬ言葉 (内田樹の研究室) それは言い換えれば、「ひととともに生き死にする言葉」だけが語るに値し、聴くに値する言葉だということである。 これは、嘘である。 なぜなら言葉というのは、発したものの死をもって不死となるのだから。 「個独のブログ」は、昨年21歳で亡くなったブロガー、id:kousuke-iのブログを書籍化したもの。そして「伊藤計劃記録」は昨年亡くなったSF作家伊藤計劃の発した言葉のうち、書籍未収録のものを収録したもの。両者とも私よりも若く、そして両者ともこれからもっと語るに値する言葉を発してしかるべき人物だっ

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    synapse_books 2010/04/15
    「個独のブログ」「伊藤計劃記録」