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ブックマーク / kechack.hatenadiary.org (91)

  • 民主党小沢代表辞任に関して - Munchener Brucke

    辞めるタイミングを計っていたのでは? 私見だが、小沢一郎は自ら内閣総理大臣になるという考えはなかったのではないか。それは自分の力量や適正を弁えているからかも知れないし、自らのスキャンダルで、いずれは弁解できない状況に追い込まれる予見があったかのかも知れないし、健康問題かも知れない。 今辞めても、メール問題で危機に陥った民主党を参議院での逆転まで牽引した功労者としての評価は残る。それを担保に、自らが総理大臣になることより、党内の最高実力者として永く影響力を発揮する立場を得るという選択を考えていたのではないか。 そのような立場を取る政治家は珍しくない。金丸信しかり野中広務しかり。昔からよくある王道ならぬ関白道のようなものであろう。 小沢グループ離党はない。 民主党から小沢一郎が側近を引き連れて離党するという見解があるが、私はないと思う。今の選挙制度では小政党の存続は難しく、前回の大勝で膨れ上が

    民主党小沢代表辞任に関して - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/11/04
    引き際を狙っていたのはその通りだと思う。民主党はこの騒動でさらに固まると思う。
  • 有権者は許容する - Munchener Brucke

    自分とすべて同じ意見の政治家などいないので、我々は比較的支持できる政策を多く掲げる政治家を選ぶしかない。ただ比較的支持できる政策を多く掲げる政治家の政策の中に、いくつか自分の意見に合わない政策があるのが常だが、多くの場合許容するしかない。 実際には、有権者はそれ程多くの政治課題に関心を持っている訳ではなく、関心のある分野がある程度絞られるのが普通だ。その分野で支持できる政治家であれば、他の分野は白紙委任してしまいがちである。 大衆的な支持を集める政治家は、ある特定の分野で大衆の支持を集めると、その他の分野に関しても国民的議論なしにあらゆる政策が許容される場合が多い。小泉純一郎は典型的であった。彼は、既得権と戦う姿勢を見せることにより大衆的支持を集め、「彼は一所懸命国民のためにやっているのであるから、彼のやりたいようにやらせてあげればいい。」という『許容する世論』が出来上がる。 私は小泉元総

    有権者は許容する - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/10/19
    コメ『実態は政策の中身ではなく修辞で民意が動いているのに、政治評論家がそれを「政策を支持した」と曲解し、話をややこしくしているのだと思います。』に注目。アリストテレス復活の日が来る?
  • 沖縄戦記述に関する教科書問題で原田義昭議員のブログが荒れている件 - Munchener Brucke

    自民党の原田義昭衆議院議員のブログが荒れている。この人のブログは「富田メモ」の時も荒れていて、話題にした。→id:kechack:20060810 教科書検定、沖縄の痛みを聴け 10月2日 ネットウヨ(イナゴ)が大量に寄り付きました。内容は大雑把に要約するとこんな感じ。 動員人数捏造 11万人→4万人の話。(世界日報→産経新聞のネタ) 軍の強制がなかったのは史実だ。それを感情論で曲げるのは検定者への侮辱だ。 戦争被害は沖縄だけでない。なのに、沖縄だけヒステリックだ。 集団自決・玉砕は外地で多くみられた。それらはみな軍命なのか?当時の日人として当然の行為だったのでは? 今回の問題は日軍を悪者にしたい勢力の画策である。 沖縄の気持ちを重視するのは結構ですが、では「日人全体の気持ち」はどうなるのでしょうか? 戸井田議員のブログを読んで。→教科書検定の基準は真実か否かだ。 言葉尻を見ると、も

    沖縄戦記述に関する教科書問題で原田義昭議員のブログが荒れている件 - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/10/09
    『福岡県は比例区での公明党の得票率が17.9%と大阪府に次ぐ*1超公明王国なのだ。対する自民党の得票率は25.3%しかないのである。』
  • ナショナルアイデンティティとローカルアイデンティティの衝突 - Munchener Brucke

    私は胸を張るほどはないが、愛国心は必要だと思うし、そのような考えは理解する。もしナショナリストが愛国心より金儲けを重視するようなホリエモンのような輩と対峙するのであれば、私はナショナリストを積極的に支持するであろう。ただ今回の問題で自称愛国者が沖縄批判をするのはお門違いも甚だしいと思う。愛国者が愛国心を軽視する人を批判するのであれば理解するが、沖縄の人には沖縄のアイデンティティがあり、自尊心がある。この問題は中央集権的なナショナルアイデンティティ至上主義と地方のローカルアイデンティティの衝突なのである。それを相変わらず使い古された左右のイデオロギー論でしか語れないアホには即退場願いたい。 生憎、沖縄批判を展開しているのはお粗末なネットウヨ坊の一部に限られ、保守派の論客や保守メディアの権化である産経新聞等はだんまりを決め込んでいる。ナショナルアイデンティティ至上主義を垂れ流し過ぎたという自省

    ナショナルアイデンティティとローカルアイデンティティの衝突 - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/10/02
    そもそも、住民たちの強い希望で日本に復帰することになった沖縄に、冷たい仕打ちをすることには強い抵抗を感じる。
  • 体罰容認論の息の根を止めろ!−時津風部屋力士死亡 - Munchener Brucke

    私の仮想敵の一つに「体罰容認論」がある。こういう事件があると多くの人は非難の声を挙げるが、しばらくすると人々はそんなことなかったかのように忘れ、「俺もよく殴られた。今は感謝している」「若者を厳しく鍛えろ」「鉄拳制裁上等」みたいな威勢のいい一般ピープルの声がこだまするようにある。それが日の現実だ。 日人は基的にマゾが多く、親や教師や先輩に殴られた思い出をオヤジ連中はニコニコして話す。非人間的なシゴキに耐えてきたことを誇りにさえ思っているスポーツ選手も少なくない。 自分の子供を厳しく鍛えて欲しいと思っている親もたくさんいる。時太山の親もそうであったのであろう。死んでしまったからああいっているが、体に竹刀で叩かれた痕があった程度であったら、この親も「息子は厳しく鍛えられている!」とむしろ目を細めて満足げな笑みを浮かべていたであろう。スポーツ少年団等でも、「うちの息子殴ってもいいですから、厳

    体罰容認論の息の根を止めろ!−時津風部屋力士死亡 - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/09/30
    異論なし。体罰は絶対反対。
  • 共産党の基礎体力低下は予想以上 - Munchener Brucke

    東京選挙区の定員増が決まったとき、これは共産党救済か?と思った。共産党は定数4で当選が厳しくなってきたが、5番目には入れると思った。これで落とすとは、相当組織が弱っていると見たほうがいい。 共産王国であった京都でも2位に大きく離され、当落争いに絡めなくなってきている。

    共産党の基礎体力低下は予想以上 - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/07/30
    あの政党も、そろそろ葬送してあげないと。
  • 自民党の支持率低下と矛盾した民意(郵政選挙から今日まで) - Munchener Brucke

    小泉時代の郵政選挙から、今日まで自民党の支持率低下は二つの作用が潮流としてある。一つはネオリベラリズム支持の低下、もう一つが「古い自民党」の解体である。 郵政選挙は決して小泉改革の勝利ではない。あの時は改革を支持する主に都市部の有権者と農村部の旧来の自民党支持層の二つの対立した民意が一つの政党への得票となり296議席という結果をもたらした。この対立した民意の支持を繋ぎ止め続けるのが困難であることは、自民党の議員の多くも理解しており、それで森元総理はポスト小泉に安倍総理は手を上げることに難色を示していたのである。常識的に次の選挙は負けるとがわかっていたからである。 既に小泉政権末期には、新自由主義への国民の期待は瓦解しつつあった。ホリエモンという時代の寵児が逮捕され、耐震偽装事件など企業の利益至上主義、モラル低下に対し厳しい視線が注がれるようになった。当初新自由主義を保守主義の新しい形として

    synonymous
    synonymous 2007/07/23
    『新自由主義的な小さな政府を基本にして、その中で敗者の痛みを和らげる社民主義的な制度を補完的に導入する...これができた政党が時期衆院選を制し、比較的長期政権を狙える可能性』言うは易し行うは難しの典型
  • 一聴の価値のあるフェミウヨの少子化議論 - Munchener Brucke

    埼玉大学の長谷川三千子と言えば、著名な女性保守論客(フェミウヨ)である。彼女が正論に書いた少子化議論について一聴の価値があると思ったので紹介する。 【正論】長谷川三千子 少子化問題の重さを真剣に考える http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/62861/ 抜粋 子供が3歳になるまでは常勤で働きたくないと考へてゐるのである。つまり彼女たちが求めてゐるのは、保育所や社内託児所の充実ではなくて、むしろ2人の子供を産み育ててゐる5、6年の間、一家が安心して暮らせるだけの賃金を夫が得られることの保証なのである。 私は3歳児信仰に与する気はないが、確かに子どもが小さい時くらいは一緒にいてあげたいと思う母親が多いのも事実だと思う。彼女は「夫に十分な給与を与えよ」と主張している。保守の論客でこのことをはっきり言った点を評価したい。 だいたい

    一聴の価値のあるフェミウヨの少子化議論 - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/07/12
    長谷川三千子
  • なぜ天下りがなくならないか - Munchener Brucke

    自民党の政権維持装置のシステムとなっている。 産業界にとってメリットがある。 エリート層の容認意識。 この3つの要因を取り除かなければ官僚の「天下り」はなくならない。ぞれ以前に自民党は今後もこのシステムをなんとか国民の批判を浴びないようにしながら、何とか残したいと考えている。 それどころかエリート官僚や官僚出身政治家は、マスコミが庶民を焚きつけて騒いでいるだけとぐらいにしか思っていない。マスコミ人は一流大学の文学部や準一流大学出身者が多く、超エリートである官僚に対する独特のコンプレックスがある。その捌け口として紙面で官僚バッシングを行い、非エリート層を触発しようとしていると、彼らは達観して見下しているのである。 それはともかく、「天下り」の背景を紐解いてみたい。 自民党の政権維持装置 ちょうどこんなニュースが入ってきた。 選挙応援の見返りに落札業者を指示 水門談合で元技監 6/16 朝日

    なぜ天下りがなくならないか - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/06/17
    『多少試験の点数が低くても志の高い人に公務員になってもらえばいいだけだと思う。』とてもじゃないが、肯うわけにはいかない。
  • 年金問題の議論もそろそろ第2ラウンド - Munchener Brucke

    自民党もいつまでも「消えた年金」問題で責任問題と対応策に追われては首を絞められるだけである。最近では「そんなことより日の年金制度をどうするか、きちんと議論しましょう。」という自民党議員の声を聞くようになった。「年金を政争の具にしている」と野党を牽制したいのか、とにかく現実逃避したいのか必死である。 しかし、自民党格的な年金の議論のテーブルに引きずり出すことが民主党の狙いではなかっただろうか。今は国民の関心を年金に向ける時期だと「消えた年金」の追求に注力しているが、丸は「税方式」という民主党の政策をアピールすることにであろう。自民党は年金の徴収方法を変えるだけで、現在の修正賦課方式を抜的には変えたくない。年金が議論されることによって、抜的な制度改革の必要性を訴えるような議論が盛んになるのは来避けたいところであった。しかし、社保庁改革関連法案を成立させたとは言え、国民世論は喚起さ

    年金問題の議論もそろそろ第2ラウンド - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/06/11
    税方式以外に良い方法なんてないと思う。
  • Munchener Brucke - 真面目にやれ!ヘタなネガティブキャンペーンをやる暇などない

    最近つくづく官邸及び自民党の広報戦略の稚拙さが目に余る。安倍政権はとにかく高級官僚に甘いのである。まさに保守の王道から生まれた政権の宿命なのだろうが、この軸を死守している限りは世論は離れてゆくだけである。良くも悪くも小泉は巧妙で、高級官僚を敵と明示して自らの政権浮揚させた。 「下っ端が悪い」は世間の非常識 自民党の中川幹事長は参院選に「公務員制度改革」「社会保険庁改革」「教員免許更新制の導入」の3の矢で民主党を攻めて参院選の勝利を手中に収める戦略であった。改革によって国民の支持と労組潰しという二兎を得られるというのは自民党が国鉄改革と郵政民営化で得た成功体験であり、この成功体験の踏襲を考えているのであろう。 しかし「下っ端の公務員がダメでトップは問題ない」みたいな論理が世間的に通用するのであろうか?実は70年代ぐらいまでの労働紛争華やかしき時代は、労組が暴れて手につかない企業のトップへの

    Munchener Brucke - 真面目にやれ!ヘタなネガティブキャンペーンをやる暇などない
    synonymous
    synonymous 2007/06/05
    ケチャックさんは、本当に政治が好きなんだなぁ。
  • 強行採決すらポジティブに評価される時代 - Munchener Brucke

    自公の与党が社会保険庁を特殊法人とする法案を特殊法人にする法案を強行採決した。 私は与党の社会保険庁職員の非公務員化は小手先の改革で、年金制度そのものの問題の解決の何ら解決になっていないので、この法案を評価する気はさらさらない。世論も冷静で、小泉時代のように公務員の数が減るからいい法律だから賛成みたいな短略的な発想で賛成する人もそんなにはいない。かといって与党の強行採決に怒る人も少数で、冷静というより無理解、或いは無関心に近い感じがする。 最近特に感じるのが、強行採決を許容する雰囲気と、国会での十分な審議といったものを期待しない雰囲気である。短期間に多くの法案を成立させる内閣を、仕事のできる内閣と評価する政治評論家すら存在し、世論の評価も遠からずである。今回は世論が無関心な法律であったが、教育法など一定の支持のある法案改定の場合、強行採決は実行力の証明としてむしろポジティブに評価される

    強行採決すらポジティブに評価される時代 - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/05/28
    『短期間に多くの法案を成立させる内閣を、仕事のできる内閣と評価する政治評論家すら存在し、世論の評価も遠からずである。』え?そう??
  • 安倍内閣は憲法改正などできない - Munchener Brucke

    憲法改正:参院選争点の是非、官邸と自民の認識にずれ 5/21毎日 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070521k0000m010065000c.html 自民党も湾岸戦争以降、より改憲姿勢を明確にしてきたのだが、憲法改正には両院で2/3以上の賛成が必要であり、古くから憲法改正を志向してきた議員ほどそう簡単なものではないと理解している。 改憲勢力も自民党が2/3の議席を獲得できるとは考えておらず、護憲政党の社会党を第2党を引きずり下ろし、保守二大政党という政界構造とし、与野党合意の上で改憲を狙うというのが既定路線とされてきた。90年代後半から新進党、民主党等が第2党となり、改憲派議員が多くを占める状態が出来上がり、しめしめそろそろという期待感が出来上がっていたのである。 安倍総理の「憲法改正を参院選の争点」というのは、既定

    安倍内閣は憲法改正などできない - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/05/25
    そもそもは2005年総選挙で、自民が勝ちすぎたのが蹉跌の始まり。↑id:mahal そういうことです。
  • 会議のやり方ができていない安倍内閣 - Munchener Brucke

    日経新聞がかなり辛辣な社説を書いております 教育「井戸端会議」なら全くいらない この迷走ぶりは目に余る。教育再生会議が発足して7カ月。近く第二次報告をまとめるが、会議では思いつきの発言や印象論、観念論が相次ぐばかりだ。教育の構造改革につながるような質的議論は影を潜めており、憂うべき状態である… 槍玉に上がっているのは。「子守歌を歌い、赤ちゃんの瞳を見ながら授乳する」「事中はテレビを消す」といった項目が並んでいた、規範意識、家族、地域教育再生をミッションとする第2分科会の議事である。 このような大きなテーマを扱う場合は、まず現状分析をせねばならない。安倍内閣も最近のマスコミも多くの国民も、日人の規範意識が低下している、家族が崩壊しているのを前提に話しているが、これは明らかな印象論である。 特異な情報を流すマスメディアを鵜呑みにすれば、日人の規範意識が低下し、家族が崩壊しているような印

    会議のやり方ができていない安倍内閣 - Munchener Brucke
  • 家族・親子・夫婦の問題が絡むとむきになる自民党 - Munchener Brucke

    離婚後300日以内に生まれた子に関し、妊娠離婚後なら実際の父親の子と認める救済措置ようやく始まった。決定までは紆余曲折があった上、実際には結婚が破綻していても離婚調停が長引き、籍がのこった状態で妊娠しているケースも多く、救済されるのは1割に過ぎないと言われている。 一時は民法を改定する動きもあったが、自民党保守派の巻き返しが凄かった。これについては5/14の日経新聞の風向計が克明に伝えている。 −民法見直しで忠孝亡ぶ? 5/14日経新聞 風向計 http://www.nikkei.co.jp/seiji/20070512e3s1200712.html 「間違いなくつぶれる。自民党は家族・親子・夫婦の問題が絡むとむきになる」。およそ10年前、法制審議会が打ち出した選択的夫婦別姓を自民党が葬り去ったのを鮮明に記憶する法務省幹部は、PTがまとめた特例法案骨子を見てこう指摘。その予測通り、4月3

    家族・親子・夫婦の問題が絡むとむきになる自民党 - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/05/22
    神道系新興宗教あたりに与えるアメなのだと思います。
  • 岡崎久彦の意見がまともに見えるのは世論が狂っているせいか? - Munchener Brucke

    安倍の外交ブレーンである岡崎久彦の狂信に近いアングロサクソン信仰はかなりの違和感を覚え、こんな三流外交官が政権に強い影響力を与えているのは亡国だと常日頃思っているのだが、多少違和感はあるものの、産経新聞でまとものことを書いていた。 「南京」など歴史問題含め成果あった ≪日米関係への悪影響回避≫ http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/51721/ 日米の政策通が一致していたのは、なるべく問題を小さく扱うことであった。 →これは私も同意見。日側が肯定側であれ否定側であれ、過剰反応するのは× この状況は当初、日では理解できなかった。中国の強力な反日プロパガンダの手が回っているのではないか、という憶測も流れた。しかし、次第に事情が分かってきた。これは全米の有権者の3分の1に近いといわれるエバンジェリカル(福音伝道派)が絶対的に

    岡崎久彦の意見がまともに見えるのは世論が狂っているせいか? - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/05/16
    まぁ、エヴァンジェリカルも碌な連中ではないようだがね。人権第一主義は見習わなければならんね。
  • 安倍政権は政治がでしゃばり過ぎ - Munchener Brucke

    政府の教育再生会議(野依良治座長)は9日までに、子育てや家庭教育の「あるべき姿」を示し、親に自覚を求める提言案をまとめた。母乳育児や子守歌の励行、テレビ視聴の制限、子どもの発達段階に応じた道徳教育の必要性などを打ち出したのが特徴。11日に合同分科会での協議を経て発表する予定だ。 提言案は山谷えり子首相補佐官(教育再生担当)が主導して一部有識者委員と作成。「当たり前のことを再確認することから教育再生をスタートさせなければならない」と狙いを強調しているが、政府として家庭の問題に「立ち入りすぎ」との疑問の声も出そうだ。 具体的には、乳幼児の親に「子守歌を歌い、おっぱいをあげ、赤ちゃんの瞳をのぞいてください」、「授乳中や事中はテレビをつけないように」と要請。 同時に「乳幼児期には一緒に歌を歌ったり、の読み聞かせを行い、小学生時代には今日の出来事を話しましょう」と、親子のふれあいも推奨。5/9共

    安倍政権は政治がでしゃばり過ぎ - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/05/10
    政治権力だけで何でもやらせようと破綻するから、左翼はそのさまを見ながら草の根を張り巡らせていくがよかろう。
  • 日本は国民所得を回復させ消費大国復帰を目指すべきである。−自動車産業の近況に見る− - Munchener Brucke

    国内の自動車生産、米国上回り13年ぶりに首位復活 5/7朝日 06年の日国内の自動車生産台数が13年ぶりに米国を抜き、世界一に復活したことが7日、自動車産業調査会社フォーイン(名古屋市)のまとめで分かった。国内販売は2年連続で減ったが、北米向けを中心とした輸出増で国内生産は6年連続で増えた。米ゼネラルモーターズ(GM)などの減産が続く米国は4年連続の前年割れとなり、首位が交代した。 フォーインによると、06年の日国内の自動車生産台数(軽自動車を含む)は前年比6.3%増の1148万台となったのに対し、米国は5.9%減の1124万台と大幅に減少した。 日自動車工業会によると、日は80年から93年まで世界首位だったが、日メーカーによる北米での現地生産拡大などで、米国は94年から世界トップを維持してきた。だが、米ビッグ3が完成車工場の閉鎖を含めたリストラを北米で加速させ、労働コストの

    日本は国民所得を回復させ消費大国復帰を目指すべきである。−自動車産業の近況に見る− - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/05/09
    ちょっとずれてる議論だね。
  • 慰安婦問題に見る親米保守派の誤算 - Munchener Brucke

    慰安婦問題でいわゆる従軍慰安婦の存在を否定する人たちが立ち往生している。それでもいわゆる反米保守派の人たちはアメリカの悪口を言えばいいのだからまだいい。 困ったのは親米保守主義者だ。現状ではアメリカに対して「従軍慰安婦は存在しなかった。」というメッセージを伝え、それがアメリカ世論に受け入れられる可能性がゼロに等しいからである。今まで威勢のよかった親米保守ブロガーもこの問題での敗北が見えて現実から目を逸らしたいが為にだんまりを決め込み始めている。 やはり誤算はアメリカ的保守主義を理解していなかったことであろう。親米保守主義者はネオコン等アメリカの保守主義者に勝手に近親の情を抱いていたりするのだが、日の保守主義とアメリカの保守主義は「人権」というものを重視するか否かで大きく異なる。日の保守主義者は「人権」を左翼の価値観と言い放ち軽視するが、アメリカにおいて人権は建国の理念の一つであり、その

    慰安婦問題に見る親米保守派の誤算 - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/04/26
    人権メタボなる発言もあったね。
  • あえてドブ板選挙を支持する - Munchener Brucke

    商売の基は「お得意様」を増やすこと。バーゲンの時にしか来ない客ばかりにしか相手にされない店は市場からの退場を余儀なくされる。選挙も同じはず。 最近のマスコミの選挙報道は、無党派、浮動票、風といった言葉ばかり踊るが、選挙でこのようなキーワードを重視 するのは素人であって、やはり「お得意様」を作るのがセオリーである。 日政治において、しがらみや利権によって結びついた「お得意様」の存在がネガティブなイメージを植えつけてしまい、無党派層マンセーキャンペーンが始まっているが、実に不毛である。悪いのは「しがらみ」や「利権」であって、特定政党を固定的に支持することが悪なのではない。 その意味で、鈴木宗男の小沢一郎評は的を射ている。 http://blog.goo.ne.jp/kouich3big/e/80b84702fae7d4646b2cc977214f569c 一方、三流マスコミ人岸井成格の言

    あえてドブ板選挙を支持する - Munchener Brucke
    synonymous
    synonymous 2007/04/13
    あえて支持するまでもなく、ドブ板選挙は選挙の王道。