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ブックマーク / critic2.exblog.jp (37)

  • 北朝鮮との戦争 - 安倍晋三が3兆円負担で大統領面談を買った | 世に倦む日日

    三週間ほど前に電車に乗って座っていたら、隣に中年の夫婦連れが腰掛けてきて、二人で天井の中吊広告を指差しがら会話をするのが聞こえてきた。その中吊広告は週刊文春の当時の最新号のもので、「横田めぐみさんに男の子がいた」というような目を惹くタイトルが宣伝されていたものだった。夫婦連れのの方が、「あら、めぐみさんには男の子もいたんだって」と夫に話しかけたのだが、夫の方が「それ当かどうか分かんないよ」とに返した。夫は中吊広告を見上げながら、「拉致の話って、何がどこまで当なのか全然分かんないよね。信用できない」とハッキリ言った。それに合わせての方も、「たしかにそうだよね」と頷いていた。二人の会話を聞きながら、私は内心ホッとして、多くの普通の市民は、この中年夫婦のように拉致事件を捉えているのだろうと思ったし、市民は単にマスコミに騙されているだけでなく、あまりに過剰なマスコミのプロパガンダ報道の洪

    北朝鮮との戦争 - 安倍晋三が3兆円負担で大統領面談を買った | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/05/01
    センセイの玉稿を拝見できるのは「世に倦む日々」だけ!『電通が仕切るテレビ朝日が安倍晋三の私物であることは普通の人間なら常識だから、ここはなるほどと頷くしかない。』知らないキミは遅れてる!
  • 竹島と日本海の交換 - 島の領有権を放棄して海の名称を守る | 世に倦む日日

    結論から言うと、竹島の領有権を韓国に譲渡して、その交換として「東海」の地名表記を永久に放棄させるというのが私のプロポーザルである。竹島領土と日海表記の交換。韓国国内の全ての地図表記を「日海」と書き改めさせ、日海を和解と友好の海にする。竹島(獨島)東南沖10キロの海上にEEZ(排他的経済水域)の境界線を引き、そこから朝鮮海峡中央に延長線を引いた直線を日韓の国界とする。手元の地図で確認すると、現在、陵島と竹島の間に引かれている日韓国界線は、この場合、75キロほど隠岐島方面すなわち日寄りに移動する。地図で見ても分かるとおり、竹島はまさに日韓国の真ん中に位置していて、日韓の中間に線引きする場合は竹島の上に線を引くのが都合がよく、EEZの境界線としてはこの考え方を採用するのが妥当だろう。竹島は断崖絶壁の孤島であり、人も住めず、土地利用は難しく、島そのものに経済的価値はない。まさに韓国

    竹島と日本海の交換 - 島の領有権を放棄して海の名称を守る | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/28
    センセイ、譲り合いを提唱していらっしゃいます。
  • 国際司法裁判所の竹島ジャッジメント - 六カ国協議へ差し戻し | 世に倦む日日

    竹島周辺の海底地名問題について、日のマスコミは4/22の日韓事務次官交渉で韓国が6月の国際会議で名称変更提案を行わないことで合意したと報じていたが、案の定、韓国側が言っていたとおり、合意はなく、名称提案する可能性を韓国の国会で外交通商省第一次官(柳明恒)が言明した。4/22の騒動の経緯は読売の記事が詳しいが、合意を拒否して席を立って帰ろうとした柳明恒を、会談場所のホテル38階から地下駐車場まで追いかけて、何やら極秘メモを渡して会議室まで連れ戻し、決裂の格好を作らないように懇請収拾したのは日側である。結局のところ、日側は合意したとマスコミに発表し、韓国側は合意していない立場を崩さないという「玉虫色」でその場凌ぎをしたのだが、わずか三日であえなく破綻した。ネット右翼は日の外務省の弱腰を非難しているが、柳明恒を地下駐車場まで追いかけるように東京から電話で緊急指示したのは安倍晋三である。「

    国際司法裁判所の竹島ジャッジメント - 六カ国協議へ差し戻し | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/27
    センセイ、わくわくしていらっしゃいます。
  • 日韓平和の生命線としての村山談話 - 右傾化のシミュレーション | 世に倦む日日

    昨夜(4/25)のNHKの7時のニュースでは、盧武鉉大統領の特別談話が紹介され、関連する報道がなされたが、大統領の竹島領有に関する強硬な主張が印象的に流された後で、すぐに阿部渉アナが引き取って、「この談話の真意は何でしょうか」とソウル支局長に振り、例によって、「統一地方選を控えているため」とか、「一年前に大統領府のHPで対日姿勢が弱腰だと批判されたから」という理由説明に収めていた。最近の日のマスコミは、韓国中国から靖国問題や歴史認識で批判されるたびに、すぐに「その思惑は」とか「その真意は」という捉え方に報道をスライドさせて、問題の質から逃げようとする。批判を批判として受け止めない。何か別の国内政治上の目的や意図があって、その手段や捌け口として日の靖国問題や歴史認識が利用されているという認識の仕方で報道を纏めている。重大な二国間の外交問題を外交問題として正面から受け止めようとせず、

    日韓平和の生命線としての村山談話 - 右傾化のシミュレーション | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/04/26
    『日本の情勢の変化には誰よりも韓国は敏感であり、正確なアンテナとセンサーを持っている』『日本が北朝鮮に武力行使すれば、自動的に韓国は日本と戦争状態に入る』うわぁ。
  • 盧武鉉談話の正論 - 韓国は日本の右翼に妥協してはならない | 世に倦む日日

    盧武鉉大統領が竹島問題に関する特別談話を発表した。盧武鉉大統領が日韓関係について公式に主張を発表するのは初めてであり、韓国の大統領が、国内で、日韓関係についてメッセージを発信するのも恐らくこれが初めてだろう。しかも単なる書面のリリースではなく、テレビで生中継しての異例のものだった。テレビで確認したかぎり、盧武鉉大統領は下を見て文書を読み上げるのではなく、正面のカメラに向かって演説しており、今回の発表に対する並々ならぬ決意が示されている。しかも中身がきわめて強硬だ。これまで、外国の政治指導者が、特に直後の訪日等の予定もないのに、日との外交上の問題について自国内で特別な談話を発表するのを聞いた経験がない。異例中の異例のものである。特に盧武鉉は大統領であり、単なる政治指導者ではない。国家元首である。日であれば天皇陛下の地位にあたる。隣国の元首が、国家を代表して、日の政府と国民にあてて重大な

    盧武鉉談話の正論 - 韓国は日本の右翼に妥協してはならない | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/25
    センセイ、ウヨク嫌いをこじらせていらっしゃいます。『盧武鉉は大統領であり、単なる政治指導者ではない。国家元首である。日本であれば天皇陛下の地位にあたる。』セ、センセイ、お気は確かでしょうか?
  • 千葉補選の勝利者はマスコミ - 二大政党制護持のプロパガンダ | 世に倦む日日

    今回の衆院千葉7区補選の選挙結果を誰よりも喜んでいるのは、小沢民主党への期待を煽り、二大政党制の護持のために公共の電波で必死にプロパガンダを続けたマスコミだろう。今朝の岸井成格の安堵した表情が印象的だった。この選挙で敗北すれば、自分たちが人生を賭けてこの国に構築してきた神聖な二大政党制の政治体制が崩壊する。「政治改革」は失敗だったという結論になる。民主党代表選挙前後からのマスコミの二大政党制擁護のプロパガンダは凄まじかった。私が驚いたのは、代表選の直後に上がった千葉7区補選の「民主党候補優位」の情勢分析報道である。共同通信だったか、毎日新聞だったか忘れたが、4/10か4/11頃にはその世論調査結果が速報されていた。代表選が4/7で、そこから猛烈な小沢支持キャンペーンが始まり、一瞬の裡に民主党の支持率が11%から18%にハネ上がったが、さらに間髪を置かずに千葉7区補選の「民主党候補リード」報

    千葉補選の勝利者はマスコミ - 二大政党制護持のプロパガンダ | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/25
    千葉補選を受けて迷走し続けるヨニウム先生の明日はどちらかしら?
  • 盧武鉉大統領の正論とその前提 - 日韓基本法としての村山談話 | 世に倦む日日

    国連海洋法条約が、排他的経済水域での船舶の航行の自由と水路測量などの科学的調査の自由を全ての国に認めているにもかかわらず、日の測量船による海洋調査に対して韓国政府が拿捕を含む厳しい姿勢を示している根拠がよく分からなかったのだが、調べてみると根拠は韓国の国内法だった。仮に測量船が海域で拿捕され、日政府が事件を国際海洋法裁判所に提訴した場合は、韓国政府による国際法違反となる。が、韓国の並々ならぬ決意は、アナン国連事務総長あてに「宣言書」を送付して、日の海洋調査計画を国連海洋法条約に基づく紛争解決手続きの適用除外案件にするよう求めるところまで手が打たれていて、仮に紛争が勃発した場合、それは単なる偶発的な事故ではなく、国家主権の防衛そのものである旨が示されている。提訴を受けた国連も、緊迫して事務処理的な判決や裁定は出せない状況になるだろう。現在、竹島(獨島)はまさに韓国の国家と国民の統合の象

    盧武鉉大統領の正論とその前提 - 日韓基本法としての村山談話 | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/21
    ヨニウム先生の珠玉のブログエントリをブックマークできる喜びを噛み締めつつ、1ゲット。
  • 護憲派の愚行と自失 - 人権派弁護士における政治的緊張感の欠如 | 世に倦む日日

    弁護士法はその第1条で「弁護士は、基的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」と定めている。一般に弁護士の仕事は、単に裁判で弁護を引き受けた依頼人の利益をマキシマムに追求獲得し、権利の実現に尽力貢献することだと考えられていて、今回の問題でもそのような皮相的な理解が横行しているように見えるが、無論、それは弁護士の使命を見失った誤った認識である。弁護士の使命は二つ、人権の擁護と正義の実現である。今回の安田好弘と足立修一の問題は、二人が被告人の人権の擁護にのみ妄執狂奔して、正義を実現する弁護士の使命を忘れ、無視逸脱していることである。ところで、この社会正義の実現は、弁護士が単独に負う使命ではなく、司法に携わる者の全てが等しく使命として受け持つものである。したがって刑事裁判は、裁判官と検察官と弁護士の三者が共同の作業で社会正義を実現するものであり、単に対立する二者と判定者で勝ち負けのゲ

    護憲派の愚行と自失 - 人権派弁護士における政治的緊張感の欠如 | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/21
    センセイ、すこし正気を取り戻しつつあるようです。正気になってもアレですけれど。
  • 山口県光市母子殺害事件(2) - 良妻賢母だった23歳の弥生さん | 世に倦む日日

    二日間ほどマスコミが事件を集中報道して、これまでになく数多く村洋の発言に接することができた。顔つきが大人に変わり、刺すように鋭かった昔の雰囲気は少し変わったが、相変わらず言葉が素晴らしい。村洋の言葉は当に素晴らしい。言葉が常に理路整然としていて、無駄がなく、分かりやすく、聴き入るたびに興奮と感動を覚えさせられる。聴きほれる。納得と共感で心が満たされる。何もかもが絶望的なこの日で、村洋は私にとって宝石のような美しい貴重な存在であり、この若い、優秀な優秀な優秀な優秀な男を、国会議員にしたいと希(こいねが)う。日国憲法が想定する国民代表の理念型は、村洋のような人間的資質をこそ具体要請しているのである。できればこの男を総理大臣にしてみたい。今すぐに日国の運営を任せてみたい。昔、菅直人が厚生大臣になって、薬害エイズ事件の犠牲者の遺族の前に立ち、遺影に向かってひざまずき謝罪をしたことが

    山口県光市母子殺害事件(2) - 良妻賢母だった23歳の弥生さん | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/19
    センセイ、呼びかけてらっしゃいます。『この若い、優秀な優秀な優秀な優秀な男を、国会議員にしたいと希う。』4回も繰り返すなんてロックです。『土本武司は…刑法の基本思想が応報刑論であることも語っていた』?
  • 本村洋の復讐論と安田好弘の怠業 - 山口県光市母子殺害事件 | 世に倦む日日

    村洋を最初に見たのも「ニュースステーション」だった。記憶が不確かだが、99年の一審の求刑が出たときだっただろうか。事件の残忍性も衝撃だったけれど、彼が生放送のスタジオで発した言葉が鮮烈で、私の心の奥深いところに届き、彼に対して尊敬の念を抱いた。私が若い人間に尊敬の感情を覚えることは滅多にないが、この男は何と偉大だろうと胸を打たれた。当時23歳。簡単に言うと、彼がスタジオで言ったのは、「もし犯人が死刑にならずに刑務所から出てくれば、私が自分の手で殺す」という殺人予告だった。結論だけ聞けば過激で異様な報復宣言だが、それを論理的に説明する彼の弁舌が実に見事で、秀逸で、久米宏と一緒にずっと息を詰めて聞き入った。録画できなかったことを後悔しているが、忘れてはいない。それはまさに刑罰論であり、刑法総論の序章をなす法哲学の開陳だった。例えば国立大学の法学部の二年生が履修する刑法Ⅰの講義の冒頭で聴かせて

    本村洋の復讐論と安田好弘の怠業 - 山口県光市母子殺害事件 | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/18
    ヨニウム先生の仰る事を踏まえれば、反省のない加害者を死刑にしても意味が薄いように思われます。
  • 一日で終わった「挙党態勢」 - 小沢一郎の無能と独善と無責任 | 世に倦む日日

    私の予想どおり、小沢一郎は菅直人を幹事長に据えなかった。代表代行は名前だけで実権はない。民主党の挙党態勢は代表選当日の一日だけで終わった。菅直人が幹事長ポストから外れたら挙党体制にも挙党態勢にもならない。小沢一郎の対立候補に投票した全体の四割ほどの議員の意思は完全に無視された形になるからだ。小沢一郎と菅直人の2トップ体制を組んではじめて挙党態勢の実現と言えるのであり、それは朝日新聞が必死で奔走し周旋した青写真でもあった。小沢一郎は朝日新聞の理想とする挙党態勢を蹴り、自分の理想の方を選んだわけで、もともと代表選は小沢一郎の意ではなかった。小沢一郎にとっての今回の挙党態勢とは、全員が土下座して小沢一郎を仰ぎ迎え、小沢一郎の超然たる絶対権力を認める図式であり、代表選挙だの、立会演説だの、多数派工作だのは、面倒くさくて不意きわまる想定外の煩事だったのだ。代表代行ポストは小沢一郎にとっては「話し

    一日で終わった「挙党態勢」 - 小沢一郎の無能と独善と無責任 | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/11
    センセイ、小沢代表にお怒りのご様子。
  • 前原辞任 - 今宵勝利の美酒に酔い、生ける屍民主党を憂う | 世に倦む日日

    前原辞任。「世に倦む日日」ブログ・ジャーナリズムの初めての政治的勝利である。長い戦いだったが、ようやく勝てた。ウェーバーの言うとおり、政治をする者は諦めてはならず、執念深くなければならない。「情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴を繰り抜く(岩波文庫 『職業としての政治』 P.105)」作業に耐える人格でなければならない。昨年の衆院選で私は敗北し、薪に臥し胆を嘗めながら新自由主義に反撃逆襲する機会を待ったが、訪れたこの機会を逃さず捉え、一ヶ月間らいついて離さなかった。偽メール事件を追及すれば、必ず前原誠司を辞任に追い込むことができる。偽メール事件を詳らかにすることが前原体制の没落を証しすることだと私には分かっていた。ここは「判断力」の部分であり、私は自分の判断を疑わなかった。前原誠司は逃げ切れると踏んでいたのだろうが、私は前原誠司を仕止めるつもりだった。読み

    前原辞任 - 今宵勝利の美酒に酔い、生ける屍民主党を憂う | 世に倦む日日
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    synonymous 2006/04/02
    センセイ、お喜びのご様子です。
  • イチローの鬱屈と発揚 - 年に一度の野球の日韓戦を応諾しよう | 世に倦む日日

    イチローがWBC大会前に放った「今後三十年間アジアの国が日と試合をしたくないぐらいな試合をしたい」という発言は、典型的なビッグマウスで、立場や時期を考えれば軽率で不用意な失言であり、短慮で無分別な放言であると言われても仕方がない。特に現在の日韓関係を考えれば、それを公式の場で発言することは韓国の国民感情を逆撫でする傲岸不遜な挑発であった点は明らかだ。だが、私はこの発言についてはイチローを責める立場には立たない。その理由は二つあって、一つはこの発言の中身そのものは、大会前の私の率直な心情の代弁だからである。韓国台湾のプロ野球と較べて日のプロ野球は五十年以上長い歴史と伝統があるのであり、簡単に追いつかれるようでは困る。五十年間の伝統と蓄積の差を実感させてくれる試合を日本代表に見せてもらいたいのだ。私からすれば、対中国戦は言わずもがな、台湾韓国に対しても一次リーグでコールド勝ちしてくれて

    イチローの鬱屈と発揚 - 年に一度の野球の日韓戦を応諾しよう | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/03/23
    下味たっぷりしみこませて、スパイシーなソースも絡めて、最後に出てくるヨニウムフレーバーがなんともいえずかぐわしい。
  • 世に倦む日日 : 野口英昭の葬儀から一週間 - これは人間の命の重さの問題だ

    雪の芝増上寺での葬儀から一週間が経った。今週の注目は二点あり、一つは先週末に鳩山由紀夫が口にした投資事業組合に関与した自民党議員の名前が出るかどうかと、もう一つは週刊文春の第二段で何が出るかである。表の報道の話題も次第に投資事業組合に移りつつある。週刊誌とネットの関心が野口英昭「自殺」事件の一点に集中し、テレビと新聞も投資事業組合の中身について言わなければならなくなり、二つの関心のベクトルが交差しつつある状況にある。二のベクトルが交錯するクロスポイントには野口英昭の血塗れの死体がある。闇の世界とライブドアの黒い関係の渦がある。検察もようやく投資事業組合の資金の流れについて情報を出すようになってきた。私はライブドアの錬金術スキームについては、ストックのフローだけでなくキャッシュのフローに注目するべきだと言ってきた。検察の捜査も証取違反の次は脱税の追及に向かうだろうと言ってきたが、少しずつそ

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    synonymous 2006/01/30
    『「命どぅ宝」とは沖縄の言葉ではなかったのか。』って、セ、センセイ……
  • 世に倦む日日 : 野口英昭17日の行動の謎 - 澤田秀雄は社内調査を公表せよ

    synonymous
    synonymous 2006/01/30
    センセイ、推理なさってます。
  • 世に倦む日日 : 週刊文春の野口英昭「怪死」事件記事 − 秀逸なジャーナリズム

    映画政治の批評今週号(1/26)の週刊文春の記事は素晴らしい。取材も文章も文春らしい記事で、「文春文化」の真骨頂が提示されている。今週号のような記事を読むと、やはり朝日新聞だけでなくて週刊文春も必要だなという感慨を持つ。記事には、この時点で日の大多数が知りたくてたまらない情報が、そのままズバッと正面から掲載されている。まず記事の前にデスクのファインプレーを評価したいが、それは二つの面からである。一つは、権力と癒着した新聞やテレビの怠慢と隠蔽によって疎外された「国民の知る権利」に正しく応えているという意義であり、二つ目は、ライブドア事件に関するあらゆる切り口の中で、野口英昭の「自殺」事件をトップ記事に選んだ戦略とマーケティングのセンスである。ライブドア事件を記事にしようとするならば様々な切り口が可能であり、株と錬金術の話が中心でもいいし、ライブドアの会社内部の暴露話でもいいし、堀江貴

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    synonymous 2006/01/27
    センセイ、文春の野口怪死報道に燃えていらっしゃいます。私も時間があれば読んでみたくなりました。
  • 全面自供、身内の裏切、脱税での再逮捕、外資による買収と整理 | 世に倦む日日

    堀江逮捕。ここまでの捜査を遂行した検察担当および捜査に協力した関係者の尽力に謝意を表したい。そして日の新自由主義敗北への里程標となることを希う。堀江貴文はこれほど早く逮捕されるとは思ってなかっただろう。事情聴取の後で弁護団と対策を協議する時間的余裕を見積もっていたに違いない。が、検察はその隙を与えなかった。堀江貴文を待っていたのは六木ヒルズに籠城しての検察対策ではなく、極寒の小菅拘置所での不自由な拘留生活だった。堀江貴文はこれまで経験したことのない過酷な生活環境に置かれる。拘置所での身分は一容疑者であり、取調べに応じる以外に術はなく、これまでの我儘や贅沢は許されない。起きてから寝るまで一日の全ての出来事が不便で不快で苦痛であり、堀江貴文にとっては気が狂うほどの忍耐が必要になるだろう。取調対策と法廷戦略は予め準備しているだろうが、弁護士と接見するとき、果たして冷静な理性で状況をよく判断で

    全面自供、身内の裏切、脱税での再逮捕、外資による買収と整理 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/01/24
    センセイ、なんだかうれしそうです。ヨニウム先生をぶくまする仲間がいなくて、おいらはなんだかさびしいです。
  • 世に倦む日日 : 那覇カプセルホテル殺人事件 - 野口英昭殺害の目的と手口

    synonymous
    synonymous 2006/01/23
    センセイ、ハァドボイルドだど。
  • 自殺じゃない、殺人事件だ - 検察は直ちに堀江の身柄拘束を | 世に倦む日日

    昨夜のNHKの7時のニュースでは、特捜部の事情聴取の対象者として宮内亮治の名前が一名だけ報道されていた。二日前の夕方の民放の報道番組では、堀江貴文への事情聴取は必至と報じられていたため、何やら検察の動きがトーンダウンした印象がある。二日続けての東証株価の全面下落の展開を受けて、政権(竹中と小泉)から圧力がかかったのではないかと心配する。杞憂に終わればよいが。嘗ての東京地検特捜部の伝統的な捜査手法は頂上作戦で、典型的にはロッキード事件の田中角栄逮捕劇がそうだったが、電撃的に頂上を攻め落として小菅に収監し、その後で佐藤孝行や橋登美三郎の子分衆に手を着けた。時代も変わり、捜査のやり方も変わっている。昨年の堤義明の逮捕までは迂回路で道草する時間が異常に長かった。まさか西武グループのときと同じように、竹中平蔵がライブドアを買う米資を斡旋していて、投資元が決まってライブドア解体処理の青写真が出来るま

    自殺じゃない、殺人事件だ - 検察は直ちに堀江の身柄拘束を | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/01/20
    センセイ、萌えていらっしゃいます。
  • ライブドア捜査の裏側 - 米資との欲得競争に敗北した堀江貴文 | 世に倦む日日

    ライブドア強制捜査の朗報を日における新自由主義崩壊への一里塚として寿ぎたい。衝撃的なニュースだったが、昨年、郵政民営化法案が参院で廃案になって以来、そのときからずっと心を塞がせる暗なニュースばかりだったので、ひさしぶりにテレビのニュースを見る目が輝いてしまった。今日は朝からマザーズでライブドア株のストップ安が続いている。ライブドア株保有者の焦心は尋常ではないだろう。捜査は続く。これから数日間は地検からライブドアの違法経営の内情が暴露される。少しずつ情報が小出しにされ、そして遠からず堀江貴文の事情聴取が始まる。ニュースでは堀江貴文の刑事責任の追及が公然と言われていて、これはテレビ局報道部が地検からの情報をベースに記事を書いているもので、すなわち最悪の場合は数日中に逮捕、よくても書類送検、在宅起訴は免れないだろう。起訴されれば確実に有罪になる。堤義明と西武グループの運命と同じ。私が注目した

    ライブドア捜査の裏側 - 米資との欲得競争に敗北した堀江貴文 | 世に倦む日日
    synonymous
    synonymous 2006/01/20
    センセイ、おはしゃぎのご様子です。