あまりにも痛ましい事件が多すぎる。 ここのところ立て続けに、少年少女や若者による、放火、殺人などの事件が起こっている。個々の家庭の問題や教育問題として取り上げられることも多い。しかし、これらの痛ましい社会現象に対してIT業界は積極的に取り組むことはできないだろうか。 そのアイディアとして、「殺傷ゲーム禁止法」の制定を考えてみたい。 私は、若い人たちがこれだけ人の命を軽く扱うようになった最も大きな原因は、家庭でも学校でもなくテレビゲームではないかと危惧している。ゲームの中ではあまりにも安易に人を殺す。しかも、昔のゲームと違い最近のゲームのリアリティの高さといったら、映画かと思うほどのクオリティだ。「リセット症候群」などという言葉もあるが、残念ながら現実の世界ではリセットしても死んだ人は生き返らない。 このような悪影響をなくすために、テレビゲームから殺傷シーンを一切排除するというのが「殺傷ゲー
444 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/24(土) 10:44:31 ID:3lPkUimm 地元の市原市民防犯ネッってとこからお知らせメールが来た。 ********************************************************** 7月28日午後から30日にかけて、不審者の多発が予想されます。 子供(特に女児)の外出の際には十分お気をつけください。 外出するときは子供から目を離さないようにしましょう。 市原市役所・市原警察署 ********************************************************** ↓この期間にあるもの Berryz工房コンサートツアー2006『夏夏!~あなたを好きになる三原則~』 7/29(土) 市原市市民会館 15:00開演/18:30開演 7/30
<性>の科学と社会MLより、玉野さんの投稿から抜粋。 こうした言説には驚くとともに、怒りを禁じ得ない。 http://conservative.seesaa.net/article/19202634.html 以下、記事抜粋 <分野別施策> 6,性的マイノリティの人権尊重には反対する。 性同一性障害者の人権尊重といっても、現実にそのような人は僅かしかない。そのような障害を持った人が出た場合にケースバイケースで対応すれば済む話である。例外的な性的マイノリティに配慮して、「男らしさ、女らしさ」を否定する教育を行うことは断じて許されない。 同性愛も同様である。同性愛は社会的タブーであり、これは健全な規範意識である。男女の愛を大事にするところから家庭が築かれ、親子の愛が育まれる。同性愛を容認すれば、意図して同性愛を選択する者が出てくるだろう。そうなったら男女関係から成り立つ家庭は崩れてしまう。同性
日本における自殺者数は、4年連続で3万人を記録しました。この現象は、デュルケムの『自殺論』的な観点からどのように読み解けるでしょうか。また、それに対して、どのような処方箋をもたらしてくれるでしょうか。 デュルケムは、近代以降の社会における[個人]と[社会]の関係が危機的状態に陥っているために、"アノミー的自殺"が急増していると主張しています。つまり資本主義社会の急激な進展的変動が、かつて人々の欲求や生活指針を規制していた社会的な諸規範を根底から動揺させ、また人々に社会的諸規範を見失わせている。その結果、人々は止めどなく乾きがたい無規制な欲望に駆られ、自由と孤立、欲求の解放と挫折という不安定な状態の中におかれる。デュルケムの言う"アノミー的自殺"(および自己本位的自殺)は、現代の日本の自殺にも少なからず当てはまると思います。 そこで疑問です。だから個人を包摂するような新たな社会集団環境が必要
●ある、うつ病ガン患者の一生 本日昨日付けの京都新聞に載っていた、連載記事の中にあった話です。この記事は京都の岩倉病院に取材して書かれたものなんですが、この岩倉病院というのは、いわゆる精神科の病院です。 この病院を退職した元看護士(男性)の元に、患者さんの女性から相談の手紙が届きました。それがきっかけで交際がはじまり、二人は同棲するまでにいたります。 女性はうつ病で、外出する時は二人はしっかりと手を握り合います。そうしないと、車が来た時に、女性が発作的に飛び込み自殺をするからです。この女性は「自分は生きていても仕方のない、価値の無い人間だ」と思い込んでいるのです。 やがて女性に癌が発見されます。彼女は必死に努力して生きても仕方がない人間だと思い込んでいますから、あらゆる治療を拒否します。彼も「治療を受けてくれ」とは言えない。うつ病の人はすべてを受け入れてあげることが一番重要で、その意思を
昨日は関東地方は夕方から夜にかけてすごい雨だった。某大学の授業が終わって、近くのモスバーガーで食べていたら、突然激しい雨が降り始めた。朝出かけるとき雨が降っていなくても、天気予報を聞いて折り畳み傘を準備する、とかそのような計画的な行動は私にはインストールされていないので、当然傘などもってない。私は多少の雨はあまり気にしないのだが、さすがにこの雨ではパンツまでびしょぬれになりそうなので、そのままモスで雨がやむのを待つことにした。しかしかなり長い間粘ったものの、一向にやむ気配がない。仕方なく店を出て、そこから100メートルぐらい先のコンビニまで走り、傘を買うことにした。それだけでもかなりびしょぬれになっただが、とりあえずビニール傘を探し、傘だけというのもなんなので、ちょうど買うつもりだったテレビブロスと一緒にレジに持っていった。すると、びしょぬれの私を前に、大学生風の店員がこう言った。 「すぐ
猿虎さんのここ数日のエントリを読んでの感想。 猿虎日記 - 勉強とヒマとデモ 猿虎日記 - デモの行き方1 猿虎日記 - デモなんか行かない方がいい。むしろジョギングを。 たとえば、デモに参加しようとして集合場所に行ったとする。 大抵の場合は主催者側による集会かなんかが行われていて、旗やノボリが立ち並び、仰々しい字や奇妙なほどに媚びた字で書かれた「可愛い」横断幕が貼られていたりする。集会の中心にはスピーチする人と主なデモの参加者たる聴衆がいて、遠巻きに十数人の規模の公安警察が集会を眺めている。――これが典型的な「デモ前の集会」の情景だろう。 で、デモが始まってみると、どこから沸いたのか知らないが、いつの間にかデモの隊列の外側を、まるで薄いラバーのようにピッタリと警官が寄り添い、見張られてるのか護送されてるのかよく分からない様相を見せて、一つの粘菌の群体のようにうねうねと通りを移動していくこ
4月14日金曜日午後、都内某所で、元オウム信者であったとカミングアウトされた、ブログ「絵文禄ことのは」の松永英明さんへ4時間に及ぶインタビューを行いました。インタビュアーは、私と、佐々木俊尚さん、R30さん、の3人です。 佐々木俊尚さんとR30さんに同行をお願いした理由は、私がある意味当事者となっている内容ですので、一人でインタビューしたのでは公平さに欠けることと、オウム真理教・アーレフを取材するには私に力量が足りないと判断したからです。 現場の雰囲気をできるだけそのままで伝えるため時系列を変えずに掲載しておりますので、内容が飛んだり、前後したりしておりますが、ご了承ください。 松永さんのインタビュー中に度々感じたのは、「ギャップ」でした。 私の中のイメージのオウム信者と目の前にいる元信者のギャップ。 宗教観を持っている人と持っていない人のギャップ。 オウム真理教またはアーレフという教団を
教育基本法の改正について、様々な批判がなされている。それらの批判の多くは、やや乱暴に言ってしまえば、「愛国心や伝統といった恣意的な価値観を教育の主眼とすることは、民主制度の社会が多様な価値観によって担保されている事実から考えるならば、首肯することはできない」という、ごくごく当り前の前提に立っている。 ところで現在、成立が間近、もしくは今後審議入りする可能性があり、且つ、社会に対して重大な影響を与える可能性の高い法案は、教育基本法の改正だけにとどまらない。そして、それらの法案は、たとえば障害者自立支援法に代表されるように、それらを不正であると感じる人々が声の限りに抗議をおこなったとしても、そのような抗議は無いかのように(今国会では成立しなかったとしても、いずれは)成立する、現況はそのような流れにあると言ってもおそらく間違いではない*1。そしてそのような状況にある以上、なぜ、そういった抗議が(
関連記事へのリンクは昨日の名人戦・順位戦を毎日から朝日へ移籍 日本将棋連盟理事会方針をご覧下さい。本日、いくつかのリンクを追加しました。 これまでの経緯 まだ明らかになっていない部分が多いのですが、わかる範囲で何が起こっているのかをまとめます。 2005年夏:連盟理事会の経営諮問委員会が朝日新聞社に名人戦契約移管を打診。 2006年3月17日:朝日新聞社が名人戦の新たな契約条件を提示。 3月22日:理事会が朝日新聞社の契約受け入れ(毎日新聞社との契約打ち切り)を全員一致で可決。 3月28日:上記決定を毎日新聞社へ通告。 3月31日:28日の通告について、副会長(渉外担当)の中原誠永世十段が毎日新聞社に出向いて説明。 4月7日:中原永世十段が再び毎日新聞社を訪れ説明。 4月12日:東京で連盟棋士会が開催され、上記決定を理事会が各棋士へ説明。毎日新聞社は反発する声明。 4月17日:大阪で関西棋
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