ロシア大統領府(クレムリン)で催された夕食会でスピーチするウラジーミル・プーチン大統領(2016年12月20日撮影)。(c)AFP/SPUTNIK /Aleksey Nikolskyi 【12月22日 AFP】ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)が21日、米政府との対話窓口をほぼ全て凍結したとロシアメディアが報じた。ただ、米国務省は「対話は中断していない」とロシア側の情報を否定している。 国営ロシア通信(RIA)によると、ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)大統領報道官は「事実上、あらゆるレベルで米国との対話は凍結された」「われわれは連絡を取り合っていない。そうするとしても最小限だ」とミールテレビ(Mir TV)に語った。 しかし米国務省のジョン・カービー(John Kirby)報道官は同日この後、「ロシアへの外交上の関与は多岐にわたる問題に関して続いている」とロシア
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