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「公共性」をめぐって H. アーレント『人間の条件』、J. ハーバーマス『公共性の構造転換』、石川啄木『時代閉塞の現状』 1. 公共性とはなにか いま日本の政治状況のなかで、「公共性」は最も重要なイデオロギー的な争点になりつつある。「公共性とは何か」を正確に議論していくことは、「市民」と「社会」、「国民」と「国家」、「経済」と「市場」、「人間の権理」と「民主主義」、「政治」と「自治」、そして、「メディア」と「世論」など、私たちの生活の基本的な価値の枠組みを、しっかりとした前提にもとづいて理性的に考えていくことにつながります。 (注:「権利」とは書かずに、私は、福沢諭吉にならって、英語の Rights や フランス語のdroitsのより正確な訳語として「権理」と書くことを提唱しています。「Rights」は決して「権力」の「利益(Interests)」のことではなく、「政治社会において
とりあえず、日本ではあまり報道されていないようなので、貼っておこう。 (出典)http://www7a.biglobe.ne.jp/~mcpmt/Liberation20060424.html 東京都知事、現代美術を腹にすえかね カルチエ財団、展覧会の開会式でとんだ「とばっちり」 東京特派員ミシェル・テマン 2006年4月24日 リベラシオン 木曜〔4月20日〕、午後6時過ぎ、東京都現代美術館(MOT)――10年前、木場公園に建設された巨大な建物――の大ホールに、各界の著名人を含む1500人の人々が招かれ、この春もっとも注目される文化イベントの開幕セレモニーが行われた。1年前からパリと東京のカルチエ社スタッフが準備を進めてきた「カルチエ財団所蔵現代美術コレクション」の会場が、ついにその門扉を開け放とうとしていたのである。門扉といっても、ただの門ではない。入り口は高さ5メール、スライド式の巨
たまにはエントリーでぼやいてみる。例の世界日報から「県側は過激図書を排除」という記事が出ていて、これに対してフェミニズムに反感を持っている一部の人がはしゃいでいたりする(参考)。記事の内容は、福井県生活学習館からフェミニズムに関連しそうな150冊の本が撤去されたというもの。これってどうなんだろう、というのが素朴な感想。この場合の「これ」とは、福井県生活学習館から特定の本が排除されるという事件そのものよりは、むしろそれを是とする論法の方だ。 chikiは、そもそもある種の差別が、特定の思想や立場や人物などに対しては例外的に容認されるかのようなムード自体に反対で、そのようにご都合主義的に振舞うことは極力禁欲したいと思っているし、そのようなスタンスを取る発言者からはできるだけ距離をとるようにしている。今回の話にひきつければ、例えば「焚書」の対象が仮につくる会の本であろうと石原慎太郎の本であろうと
そろそろ関東周辺では、アミガサタケ関係各種は、おしまいに近づきつつあります。 生える場所も少しずつ山を登っているようです。写真は、4月30日、標高600メートルくらいのところで拾った、「ちゃあみがさたけ」[Morchella esculenta var. umbrina]と「あみがさたけ」[Morchella esculenta var. esculenta]。 学名に示されているように、ちゃあみがさたけは、あみがさたけの変種として扱われているようです。 さて、乾燥品をもどして作る安直な料理ばかり紹介してきましたが、ちょっと手をかえて、あみがさたけの肉詰めもどき、はいかがでしょうか。 用意するものは、 大豆ミンチ(肉を食べる人は、挽肉でも可) 適当に タマネギやショウガやニンニク 適量、きざむ シイタケやら野菜やら(餃子の具を作るときと同じイメージで) アミガサタケ(柄を落として頭だけ)
本日、午前中は福岡市PTA協議会に集合。16日に行う役員研修会パネルディスカッションの打ち合わせを行った。主題は「家庭教育の再生をめざして~生活リズムは『早寝・早起き・朝ごはん』から~」というもの。「家庭教育の再生」とはいうものの家庭教育は再生するものではなく(元々あったものがなくなったのではなく)、新しい時代の新しい家庭教育が必要になっているのだということなんだけど。夜更かしの新谷がコーディネイトする。 午後は県庁で記者会見。教育基本法「改正」案が国会に出されるので、なんとしても改悪を阻止せねば!ということで、5月14日13:30に警固公園で大集会をやる。多くの学生、市民、労働者諸君結集したまえ!………ということで、その宣伝のための記者会見であった。教育基本法を変えるということはとてもたいへんなことであるとともに今回のような改訂は国家と国法のありようを無教養なレベルで変えてしまう恐ろしい
まいどお馴染みの Bruckner05 さんがの最新エントリ「ジェンダーフリーはジェンダーレスではない?」より: 「ジェンダーフリーはジェンダーレスとは違う」というのが、成城トランスカレッジchiki氏やフェミニストmacska女史らの見解で、多くのジェンフリ支持派が同じことを言う。最近では「3・25『ジェンダー』概念を話し合うシンポで、和光大学の井上輝子氏が同じ発言をしている。 (略) 内閣府男女共同参画局もこれと全く同じ立場だ。 全部プロパガンダ、嘘、デタラメである。騙されてはいけない。 それってなによー? chiki さんやわたしはジェンフリ支持派ではないのだけれどそれはともかく、ジェンフリについて少しでもちゃんと分かっている人はみんな「ジェンダーレスとは違う」と言っている。なのに、「全部プロパガンダ、嘘、デタラメである」とこの人は言い切っちゃうわけだ。すごいよねー。 で、それがどう
猿虎さんのここ数日のエントリを読んでの感想。 猿虎日記 - 勉強とヒマとデモ 猿虎日記 - デモの行き方1 猿虎日記 - デモなんか行かない方がいい。むしろジョギングを。 たとえば、デモに参加しようとして集合場所に行ったとする。 大抵の場合は主催者側による集会かなんかが行われていて、旗やノボリが立ち並び、仰々しい字や奇妙なほどに媚びた字で書かれた「可愛い」横断幕が貼られていたりする。集会の中心にはスピーチする人と主なデモの参加者たる聴衆がいて、遠巻きに十数人の規模の公安警察が集会を眺めている。――これが典型的な「デモ前の集会」の情景だろう。 で、デモが始まってみると、どこから沸いたのか知らないが、いつの間にかデモの隊列の外側を、まるで薄いラバーのようにピッタリと警官が寄り添い、見張られてるのか護送されてるのかよく分からない様相を見せて、一つの粘菌の群体のようにうねうねと通りを移動していくこ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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