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ブックマーク / ascii.jp (8)

  • 経営と技術の両面でクラウド移行を語るDeNA南場会長の説得力

    2021年5月11日、AWSジャパンは年次イベント「AWS Summit Online」を開催した。昨年に続いてオンライン開催となったイベントの基調講演では、約3000台規模のオンプレシステムを3年かけてクラウドに移行したDeNAの南場智子取締役会長が登壇。経営と技術の両面で大規模な移行プロジェクトを振り返った講演は、なぜクラウドに移行するのかという疑問に対する圧倒的な説得力を感じられた。 決め手は「インフラエンジニアが創造的な仕事にシフトできる」こと AWS Summit Onlineの基調講演に登壇した南場氏は冒頭、「DeNA migrate」というスライドを高らかに掲げ、オンプレミスからAWSクラウドへの移行完了を宣言。対象となったシステムは大小合わせて300あまりで、毎秒数十万、1日で50億リクエストを受ける規模だ。もちろんデータはペタバイト級で、サーバー台数は約3000台となる。

    経営と技術の両面でクラウド移行を語るDeNA南場会長の説得力
    t-wada
    t-wada 2021/05/12
    "ほかで使えない技術を習得して、ここでしか活躍できないからここにいるのではなく、どこにいっても通用するけど、ここにいたいからいるという環境を作る" "これこそが経営やマネジメントが本来フォーカスすべきこと"
  • イベントオンライン化の功罪と、この先について語ろう

    2020年3月頃から、新型コロナウイルスの感染拡大が格化し、多くのイベントが中止や延期に追い込まれた。代わって広まったのが、オンラインイベントだ。観客の密集を避けることが来の目的だが、遠方のイベントにも参加できたり、移動時間が不要ですき間時間に参加できたりと、付加的なメリットも大きい。2020年9月、イベントオンライン化の波が格化して半年といういま、オンラインイベントで得られるものと失うものについて振り返り、今後のイベントの在り方について考えてみたい。 オンラインイベントの限界は技術と絆で乗り越えられる この半年間、小さな勉強会から有名歌手のライブイベントまで、さまざまなイベントがオンラインで開催されてきた。オンラインで視聴者が得られる臨場感や感動、またイベント自体の規模にはある程度の制約がある。たとえば音楽ライブをストリーミング配信しても、生放送のテレビ番組のようになってしまうし、

    イベントオンライン化の功罪と、この先について語ろう
    t-wada
    t-wada 2020/10/23
    "いまは絆の貯金を食い潰していっているに過ぎない" "新しい絆が増えなければいつか貯金が尽きて、オンラインイベントは教える人と教わる人が隔てられたウェビナーになる"
  • 「強制」ではなくとも「作為的」な、Windows 10のアップグレード問題

    一般メディアが期待していたのは「マイクロソフトの謝罪」? 説明会の前半では、Windows 10を体験した人からの好評の声を取り上げ、企業や大学への導入といった事例を紹介。後半ではアップグレードの回避手段や元に戻す方法についてテクニカルな解説を加えたものの、いま世の中で起きている問題はスルーしました。 これに対し、一般メディアが関心を持っていたのは「世間を騒がせている無償アップグレード問題について、マイクロソフトはどう考えているのか」という点です。しかしマイクロソフトは問題に向き合うことなく、正当性を主張。「説明不足な部分はあったものの、アプローチは間違っていない。来は有償の製品をわざわざ無償で配布してまで、ユーザーにメリットをもたらしている」との姿勢を崩しませんでした。 これはまさに、謝罪が期待される場面で正当性を主張してしまい、世間の反感を買うという外資系企業にありがちなパターンです

    「強制」ではなくとも「作為的」な、Windows 10のアップグレード問題
    t-wada
    t-wada 2016/06/17
    "謝罪が期待される場面で正当性を主張してしまい、世間の反感を買うという外資系企業にありがちなパターン"
  • 人気レシピを食べながらクックパッドのAWS導入の話を聞いた

    9月3日、アマゾン データ サービス ジャパン(以下、ADS)は、クックパッドAWSAmazon Web Services)導入事例の説明会を開催した。クックパッドの人気レシピをアマゾンの社員堂「a2z」で味わいながら、AWSを採用した理由やクラウド上のサービス開発について話を聞くことができた。 「チョコを作る人の気持ちを考えたら……」 20~30代の女性の8~9割が利用するという国内最大のレシピサイトであるクックパッド。月間利用者数4400万人、170万品を超えるレシピを誇り、グローバル展開を進めている。9月からは、主要出版社13社と提携し、月額360円で雑誌やレシピレシピが見放題となる「プロのレシピ」もスタートさせた。 こうした同社のサービスを支えるのが、AWSになる。2010年当時、月間2000万の利用者、120万以上のレシピ数にまで拡大していたクックパッドは、検証を行ない

    人気レシピを食べながらクックパッドのAWS導入の話を聞いた
    t-wada
    t-wada 2014/09/04
    “バレンタインにチョコ作る人の気持ちを考えたら、アクセス過多でレシピにアクセスできないなんてありえない。その女子の人生がかかっているかもしれない” 熱い
  • 「源ノ角ゴシック」を実現させたアドビ西塚氏の勘と感覚 (1/5)

    アドビ Japan R&D 日語タイポグラフィ シニア デザイナーの西塚涼子氏。「かづらき」「りょうゴシック」のデザインを担当したことでもしられる人物だ 開発に3年をかけたアドビのPan-CJK(汎 中日韓)フォント「Source Han Sans(和名:源ノ角ゴシック)」が7月16日にリリースとなった。 「日語、中国語の繁体字・簡体字、韓国語いずれも1つのフォントファミリーでカバー」と聞くと、「ああそうなんだ。カバーできるんだ」とすんなり飲み込んでしまうが、Source Han Sansは、日中韓国語をカバーし、かつ「どの国にとっても自然」という点で画期的なフォントだ。 同じ起源を持ち、近い意味を表す漢字でも、日中国韓国とでは書体が異なる。繁体字と簡体字でも全く異なるし、各国に固有の漢字もあるから、話はさらに複雑だ。「どんな書体なら自然なのか」は国によって全く違うのだ。 国ごと

    「源ノ角ゴシック」を実現させたアドビ西塚氏の勘と感覚 (1/5)
    t-wada
    t-wada 2014/07/30
    “Source Han Sansは、日中韓国語をカバーし、かつ「どの国にとっても自然」という点で画期的なフォント” "国ごとの違いや好みに対応しながら、同一フォントとしての統一感を持たせる"
  • ~師範、Ubuntu 11.10について教えてください!~ (1/5)

    編集S:今回はUbuntu 11.10特集なのだ。 さかもっちー:Ubuntu Studio 11.10特集でいいぐにゅぅ? 編集S:いいわけないんで。Studioの話にするな。 ミズノ:stdioの話? hito:そんなプログラミング経験者じゃないと分からないネタをふらんでも。 やまね:あー、もう出るのかぁ。リリース日いつだっけ。 編集S:10/13。っていうか、これの公開日。 やまね:なんてグッドタイミング。 あわしろいくや:じつに白々しい会話ですな……。 hito:公開日なんで11.10ネタをー、っていう打ち合わせがあったわけですが。 編集S:これで全然関係ないネタやってたら、さすがに怒られると思うんで。 ミズノ:そんな! Emacsネタはいつでもどこでも大人気ですよ! やまね:いつでもどこでも、おとなげない? 瀬尾浩史:ツッコミに容赦がないペン……。 ミズノ:くじけないもん! hi

    ~師範、Ubuntu 11.10について教えてください!~ (1/5)
    t-wada
    t-wada 2011/10/13
    タイムリーな Ubuntu 11.10 特集。そして "Ubuntu Magazine次号、年内発売予定です!" やったー帰ってくる!!
  • 石井裕の“デジタルの感触” - 多重マシン生活者の環境シンクロ技法

    スクリーン裏側のデバイスは何か 前回も紹介したとおり、2007年1月18日に渋谷のNHKスタジオで「プロフェッショナル 仕事の流儀」の収録をし(参考記事)た。そのとき、キャスターの住吉美紀さんのリクエストで仕事道具をカバンから取り出し、テーブルに並べて説明するというシーンがあった。最初に取り出したのは、もちろんPowerBook G4である。 2月8日の番組放映後、日の視聴者からたくさんの反響が電子メールで寄せられたが、その中の数通は、このカバンの中身に関する質問だった。PowerBook G4のスクリーン裏側に装着されている「デバイス」は何か、また「そろばん」のように見えたものは何だったのか。どちらも放送時には説明が省かれていたため、こうした質問が届いたのだろう。 後者は、そろばんそのものだ。連載の読者であればご存じのとおり、タンジブルビットの原点を説明する際の講演用小道具である。

    石井裕の“デジタルの感触” - 多重マシン生活者の環境シンクロ技法
    t-wada
    t-wada 2007/12/31
  • Parallels Desktop for Mac 2.5 (1/3)

    米パラレルズ(Parallels)社は27日、インテルMac用の仮想マシンソフト『Parallels Desktop for Mac』(以下、Parallels)のアップデート版(ビルド3186)を発表した。 価格は79.99ドル(約9550円)で、15日間の試用が可能。既存のユーザーは無償でアップデートできる。なお、(株)プロトンから発売されている日語版のシリアルキーは、英語版では使えない。 “0.3”の差とは思えぬ大幅なアップデート 今回のアップデートでParallelsのバージョン番号は“2.5”となった。昨年6月にリリースされた最初の製品(ビルド1848)は、先行リリ−スされていたWindows/Linux版と合わせるためバージョンが“2.1”となっていた。さらに同年秋に“2.2”(ビルド1940/1970)にアップデートされている。 バージョン表記だけを見れば、今回のアップデー

    Parallels Desktop for Mac 2.5 (1/3)
    t-wada
    t-wada 2007/04/03
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