2024/6/5のアーキ部で話したスライドです。 Stratified Designの目的を中心に、そのメリットを考えてみます。
私は56歳、最近プログラミングを始めたんだ。 なぜかって?やりたいからに決まっているじゃないか。ようやく最近コツをつかめてきてね。でもコツをつかめたからといって簡単にはいかない。正直なかなか手こずっている。でもいいんだ。 アルゴリズムに挑戦して我を忘れるのは楽しいし、まだテストしたい事があって「あと数分だけ」と繰り返し自分に言い聞かせるのもいい。「今度こそ上手くいったかも、、」とドキドキしてから「やったぞ!ついに動いた。」となる瞬間も大好きだ。 でもこんな私には今まで趣味と呼べるものが何ひとつなかった。自分に見返りがない事に時間を費やすのは嫌だったんだ。ただ楽しみのためだけに何かをするのが好きじゃなかったのさ。休みの日にやる事といったら、ちょっとした小遣い稼ぎになるような事ばかりだった。 オーケー。もちろんコーディングだって小遣い稼ぎさ。上手くやればかなり稼げる。これだってあなたから見れば
お題「エンジニア立ち居振舞い」 pepabo Advent Calendar 2016 24日目の記事です。 割と飲みの席とか、某ポエムサービスでは語ってはいるんですが、そういえばブログで書いたことがないような気がしたので父の話をします。 実は今年の福岡での新卒研修で同じような話を若者にしていて、でもまあ、あまりに個人の話なのでとスライドも公開していなかったのですが、せっかくなので内容を加えて書き下します。 僕の父は欄間職人をやっていて、6X歳を超えるいまも自営で東三河の片隅に店を持ってやっていってるわけだけど、僕は子どもの頃からそういう背中を見て育ってきたからか、今の自分を振り返ってみると随分自分の仕事ぶりが影響を受けているなと思ったりする。 今日は、6X歳のいまも職人の父を見ていて思ったこと、あるいは直接言われたことなどいくつかをしたためてみる。 生涯、勉強すること これは僕の父の仕事
エンジニアが年を取るとはどんなことだろう。年を取ることのデメリットとメリット、加齢に対する心構えを筆者自身の経験を基に語ってくれた。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 今回は割と語り尽くされた感のある話題であるが、歳を取ってもエンジニアが続けられるのかという話をしてみたい。最初に結論から言ってしまえば、歳を取ってもエンジニアは「もちろん続けられる」なのだが、そうはいっても老化というのは否応なしに全ての人の身に降りかかってくる(将来は遺伝子研究が進んで老化というものがなくなるのかもしれないが)。 30半ば過ぎの方は、最近物忘れが段々と増えてきたり、あるいはもともと視力の良い方であれば近くが見えづらくなってきたりと、このままエンジニアという職を続けてよいのだろうかと不安を抱えているかもしれない。今回は、老化への対処について具体的に取り上げたい。また、老化には負の側面だけでなく、プラスとなる
一昨日、福井県の「ふくい産業支援センター」さんが主催されたセミナーで、標題の講演をさせていただきました。資料はこちら。 参加者約70名のうち、75%は18歳以上の大学生・専門学校生、15%が高校生・高専生、10%が小中学校。これまでエンジニアの中で話をする機会は多々ありましたが、学生さんばかりの中で話すのは初めてでした。 内容 内容としては、「プログラミングでこんな感じでメシを食ってる人がいる」という一つの参考例として自分の働き方を紹介しつつ、プログラマとしてとりあえずやっていけるようになるまでの話と、フリーになってからおもしろい仕事を得るためにどんなことを考えながら働いているか、の3部構成でした。 50分と長尺の講演だったので、最後にFAQをくっつけて時間調整できるようにしておいたのですが、6つぐらい用意しておいたうち2つぐらいしかしゃべれず。話したうちのひとつは「お金の話」だったのです
ぼくは36歳です。けっこう大きなサイトで、RailsやJavascriptを書いたり、パフォーマンス改善したり、iPhoneアプリの開発でObjective-Cを書いたりしています。マネージメントはしていなくて、今でも普通にエンジニアとして働いています。 35歳定年説の35歳を超えてから1年以上が過ぎたところですが、昔のようにはいかなくなってきたところ、昔と変わらないところ、昔よりよくなってきたところなどがいろいろあります。年を取ってもエンジニアを続けたい人の参考になるかどうかわかりませんが、そういう人たちのためにぼく個人の体験をここに書いておこうと思います。 1.理解できるまで聞き返す 特に若い人たちとの会話で痛感するのですが、相手の言いたいことを一度で理解することが難しくなってきました。最近になってよく思うのですが、若い人たちは比較的よく、主語を抜かしたり目的語があいまいなまま話をして
個人的な記録なので、誰かが読むにはコンテキストが不明な部分も多いと思いますが振り返りとして。 東京で 4 ヶ月 なんということはなく、妻が埼玉で里帰り出産をすることになったので、本社がある東京に埼玉から通うことにさせてもらった感じです。この手の勤務地変更は会社でも初めてだったと思うのだけど、地方勤務者が本社に勤務地変更するということで受け入れてくれて助かりました。 リモートワーカーとしての私 リモートワーカーとして皆さんが浮かべるイメージは在宅で自由な時間でという感じだと思いますが、私の場合はリモートワーカーと呼ばれてるものの、実際は他にも勤務者が居る地方(と言っても山奥)のオフィスで東京と同じ勤務時間働いているので、どちらかというと支社とかで働いている人に近いと思います。 たぶん、場所が超山奥で開発・営業拠点的な意味は全く無い場所なので、リモートワーカーぽく扱われているのかも。 一方で、
日本語版がでました。すぐ買うべし。 SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアルposted with amazlet at 16.05.18ジョン・ソンメズ 日経BP社 売り上げランキング: 1,272 Amazon.co.jpで詳細を見る Soft Skills: The Software Developer's Life Manualは残念ながら日本語訳が出ていない。でも英語でも読む価値はある。とても平易な英語で書かれてる。どこかの出版社さん翻訳だして欲しい。空前のブームになるに違いない。 Soft Skills 。alc.co.jp によればソフトスキルは「対人的な交渉・指導・意思疎通などをうまく行える能力(または知恵)」のことらしい。そのタイトルからも分かる通り、プログラマ向けに書かれた本だがほとんど技術の話は書かれていない。プログラマとして生きていくための技術以外
Web エンジニアとして経験を積むことでいくつかのプログラミング言語やツール・ミドルウェアの使い方を覚えたりもしたけど、それらのうちいくつかは 10 年後ぐらいには陳腐化してしまっているかもしれない。 だけどそれらを通じて身につけた価値観や哲学はもっと普遍性を持っているような気がする。 大学を卒業し、Web エンジニアとしての職を得て 6 年 5 ヶ月、日数にして 2344 日経ったので、現時点での頭の中にあるもののダンプを残しておく。 どこかで聞いたようなことばかりで新鮮味はないと思うけど、自分で実感を持ってたどり着けたことには意味があるはず。 プログラミングについて 言語はいろいろなものを試してみる 毎年新しい言語に挑戦せよ、というのは確か dankogai さんの講演をまとめた記事で読んだはずなんだけど、記事が見つからない。 キーワードをもとに検索してみたら達人プログラマーにもそうい
"首都「圏」から島根「県」へエンジニア・ワークシフト2015" での講演資料です
事の始め 6月26日、社内チャットで嵩原さんから「ちょっとご相談。いまお時間ありますかね?」と。 話を聞くとクローズアップ現代からの取材申し込みがあったそうで。「リモートワークで地方の自宅で働きながら親の介護をする人」みたいなことらしいけど、親の介護してないし。じいちゃんピンピンしてるし。 で、7月の初めにNHKのスタッフの人と打ち合わせ。もちろん自分は上越からリモート参加。改めて説明を聞くと別に介護にこだわってないみたい。 取材される経験なんて人生でそうそうないイベントなんで了承してみる。 取材当日の様子 7月6日に秋葉原オフィスを取材。翌7日に魚見さんとスタッフの方が上越まできて取材を行うことに。 午後3時くらいから5時までオフィスの様子を、その後家に帰ってから風呂と夕食風景を撮影してました。「妙高の風景を撮りたいので」とスタッフの方があがったのが6時半くらいなので、3時間半くらいずっ
先日、10年ほど勤めた会社を辞めてきました。 新卒で入社した会社なので、人生初の退社になります。 いろんな事がありましたが、とても良い会社でした。 そんなわけで、7月は人生初の有休消化期間(+無職期間)でした。 1ヶ月間も休みがあるので、在職中にはなかなかできなかったWWDC 2015のキャッチアップや、Swiftの勉強などをすることにしました。 フリー期間中にやっていたこと、心掛けていたことなどを忘れないようにメモしておきます。 気を付けたこと 1. 朝起きて夜寝る生活リズムを崩さないこと 当たり前のことなんですが、生活リズムが一回崩れると直すのが大変。。 学生時代によく経験した「起きたら日が暮れていた」ときの絶望感はもう感じたくなかったので、この「当たり前の生活リズム」を崩さないように気を付けました。 基本的な1日の生活: 朝起きる 朝食食べたりニュースチェックしたり 通勤ラッシュが終
CLOSE 主夫漫画 子育てと教育 ライフスタイルの提案 家事系ライフハック CLOSE キーワードで記事を検索 CLOSE HOME主夫漫画赤ちゃんに微笑む人 この記事が気に入ったら いいねしよう! 最新記事をお届けします。 ツイート シェア はてブ Google+ Pocket feedly RECOMMENDこちらの記事も人気です。 主夫漫画 2013.10.7 お受験 主夫漫画 2011.8.2 結局は24時間をどう使うかってことになるわけで 主夫漫画 2011.2.14 出世、したかった、昔は。 主夫漫画 2015.11.15 シュフは帰れない 主夫漫画 2014.7.28 ごっこ遊びの配役 主夫漫画 2013.3.19 スーツと雑踏 主夫漫画 2010.12.10 じてんしゃ を はやく こぐな! 主夫漫画 2016.4.17 なんでも知ってる妹 カテゴリー メディア (11)
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こんにちは、テコラス株式会社技術研究所の伊勢です。この度、テコラス::データホテルテックブログが開設されたようでして、「最初のエントリは最年長技術者が書くべきじゃねーか?」というデジコアディレクター松本氏からの脅迫に近いお達しにより、一発目のエントリを書くことになりました。とはいえ、最近あまり仕事もしておりませんし、旬な技術や実装ネタも無いため、どーしよーっかなー?と考えていましたら、技術評論社Software Design誌編集長の(心やさしい)池本さんから、過去に寄稿した記事を転載してもイイヨ!というありがたいお言葉を頂きましたので、それを元に書きたいと思います。 本エントリは昨年12月4日に技術評論社から発売されたSoftware Design別冊シリーズ「インフラエンジニア教本」に寄稿させて頂いた「インフラエンジニア鬼十訓」を転載したものです。この鬼十訓は私の経験知見だけではなく、
ロイターに面白い記事があった。 Special Report: Silicon Valley's dirty secret - age bias | Reuters シリコンバレーにおける職探しで年齢差別がはびこっているという記事だ。 記事は、現在60歳のRandy AdamsがCEO職をシリコンバレーで探していた時のエピソードから始まる。CEO職を探すという時点で、すでに日本の状況とはだいぶ異なっているが、それはさておき、彼はいくつものポジションを断られた。採用されたのは彼よりもずっと若いが、経験も少ない若い人間たちだ。 白髪混じりの髪を剃り、ローファーをコンバースに履き替えたことで彼は職を得たが、その後もボタンダウンシャツをTシャツにしたり、常に最新のガジェットを所有するようにするなど、イメチェンを余儀なくされている。 記事では、シリコンバレーでは若い人、具体的には40歳以下、が好まれ
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