2015年夏に公開されて多くの人に衝撃を与えた映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。その全編で見ることのできる、ハチャメチャなカーチェイス&バトルシーンはどのように撮影され、どのような視覚効果が施されたものなのか、VFXを担当したBrave New Worldが明かしています。 Brave New World | Mad Max Fury Road | vfx on Vimeo まずはマックスがフュリオサたちの進路にバイクで立ちはだかるシーン。これは撮影時のもので、手前のバイクに乗っている人がマックスなのかどうか、ちょっと顔が影になっていてわかりません。 マックス役はトム・ハーディ。 その頭部をそっくりCG化して…… 先ほどのバイク乗りの頭部に重ねました。つまり、実はあれはトム・ハーディ本人ではなかったということ。映画やドラマの撮影でボディダブルが使われること自体は珍しくありませんが