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ブックマーク / kaikai00.hatenablog.com (105)

  • 投入する資源を削減し、成功させた教育改革ってあったかな - 今日行く審議会

    教育関連3法案:安倍首相、教員定数・予算増には慎重 安倍晋三首相は20日、教育関連3法案が実質審議入りした衆院教育再生特別委員会で、教員の定数減を定めた昨年の行政改革推進法について「安倍内閣でも行革を進めなければいけない。ボランティアの活用や教員の質の向上にまずは取り組む」と述べ、法改正を伴う定数増や教育予算の増額には慎重な姿勢を示した。 ボランティアという言葉はこういうとき、きつい仕事をタダでやらせるという意味で使われる。教員の質の向上という言葉は、たくさんの仕事を抱えすぎても文句を言わず黙々とこなす教員にすることを意味する。教育を支援するという視点は当然無い。 そういえば、投入する資源を削減し、それで成功した教育改革ってあったかな。

    投入する資源を削減し、成功させた教育改革ってあったかな - 今日行く審議会
  • 恣意的に学力テストの結果を用いる人たち - 今日行く審議会

    【主張】学力テスト 「ゆとり」の弊害変わらず この社説は、先日公表された「教育課程実施状況調査」をまったく見なくても書くことができる。つまり、「教育課程実施状況調査」を見た上で書いていないということだ。 なぜそう言えるのか。まず、 高校3年生約15万人を対象に行われた文部科学省の「教育課程実施状況調査」(学力テスト)の結果が公表され、一部では「ゆとり教育」での学力低下に歯止めがかかったとの報道も見られた。 しかし、果たしてそうなのか。平均点では確かに落ちてはいないが、理数系や古典では「合格ライン」を下回っている。学力低下の不安は依然消えていないとみるのが妥当であろう。 と述べているが、理数系教科の場合社説の言う「ゆとり教育」導入以前から学力については問題があることが指摘されてきた。それは、http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/dai2/siryou5/36.

    恣意的に学力テストの結果を用いる人たち - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/04/19
     産経新聞の主張は、学力テストの内容をきちんと精査した上で導かれたようなものではない。とにかく、全国学力テストを行いたいというのと
  • それで?だから?と問うこと - 今日行く審議会

    高3学力テスト 新聞読むと高成績 TV、ネットより上 新聞を読む高校生は成績が良い−。文部科学省が13日発表した高校3年生への学力テスト(教育課程実施状況調査)と意識調査で、新聞を読む習慣がある生徒は、主にインターネットやテレビで情報収集している生徒より学力テストの得点が高いことが分かった。また、朝をきちんと取ったり、授業の準備をしているなど家庭での生活習慣と成績の因果関係があることも改めて分かった。 これも恒例行事化しているが、学力テストの結果が公表されるたびにこうした短絡的な結果分析が報道される。こういうものに対しては、だからどうしたの?それでどうするの?という問いかけが必要だ。 学力テストの結果をこういう風に短絡的に受け止めることで、解決すべき問題が実際には見えなくなっていることにそろそろ気がつくべきだ。 http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/2007041

    それで?だから?と問うこと - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/04/19
    NIE誘導 、学力テストの結果が公表されるたびにこうした短絡的な結果分析が報道される。
  • まずは誤解を解くところからはじめる - 今日行く審議会

    例えば、http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-793.htmlでは組合批判をされている。その中で、 無論、学力テストは、学習指導要領に沿った教育がどの位、児童・生徒に達成されるか見るものであり、その結果が市町村単位まで公表されることによって、初めて学力の実態を見ることができる調査であるが、そのことを組合は、実施自体を市教委も学校も一切、説明していないというのである。 しかし、説明するすいなか以前に学力テスト実施の意義を先生自らが問わなければならないし、教育の責任を最終的に国と地方自治体がとろうとしている新教育法の理念を理解していれば、来はこのような申し立てなど出て来ようがないのにと思う。 というような全国学力テストについて誤解した見解を持ち出して組合を批判している。 誤解と言っているのは、「学力テストは、学習指導要領に沿った教育

    まずは誤解を解くところからはじめる - 今日行く審議会
  • 全国学力テストは名称変更したほうが誤解が減る - 今日行く審議会

    全国学力テストは「教育政策アセスメント調査」とでも名称変更したほうが良い。 PISA調査などは、国際的な比較を行うことで政策立案者に必要な指標を提供することが目的だ。それは、国際的に比較することで自分たちの教育政策の問題点を明らかにすること。比較によって改革の余地がまだ残されている。まだ改善が可能であることを示すために行われた。『[asin:432406749X:title]』『[asin:432406749X:title]』『[asin:4324074070:title]』にもきちんとその目的は示されている。 しかし、日だけではないがPISA調査と一般的にイメージされる学力テストとが混同され、それが報道され、PISAの来の目的とは異なる方向で順位などの一部の結果だけが利用され、議論されるようになった。それは、名称の問題だけではないが、「国際的な学力テスト」というような名称で表現された

    全国学力テストは名称変更したほうが誤解が減る - 今日行く審議会
  • 全国学力テストの根拠法 - 今日行く審議会

    annntonioさんが、http://d.hatena.ne.jp/annntonio/20070409/1176115936で、根拠法について書いておられるので、国会の議事録を調べてみた。次のようなものを見つけた。 2007年2月28日衆議院予算委員会第四分科会議事録より 丹羽秀樹(自民党)氏と銭谷眞美(文部科学省初等中等教育局長)とのやり取り ○丹羽(秀)分科員 ありがとうございます。 偏った評価制度や、また迎合教育、さらには評価ポイント重視の評価制度、そういったものにならないようにきちんと評価できるような制度の確立、学校と塾は違うと私は思っていますので、その辺を今後ともよろしくお願いいたします。 次に、四月から実施予定の全国学力テストの件について御質問させていただきます。 もう新聞やマスコミ等で発表もございましたが、全国で唯一この学力テストに参加しないのが、小生の選挙区でもあります

    全国学力テストの根拠法 - 今日行く審議会
  • 課題は山積みなのに - 今日行く審議会

    都道府県立高校:授業料減免者1割に 家庭の困窮鮮明 全国の都道府県立高校で、授業料の免除や減額を受ける生徒が05年度で23万人を超え、10人に1人近くに上ったことが、都道府県教委と文部科学省の調べで分かった。減免者の割合は、最も高い大阪府と最も低い静岡県では12倍もの差があり、財政難から制度を見直す自治体も出ている。家庭の困窮と地域格差の実態が浮き彫りになった。 道徳の教科化とか「美しい国」プロジェクトなどという前にやらなきゃいけない課題は山積みになっている。そういう課題に具体的に手をつけることもなく、教育の崩壊だ、教育は問題が山積しているなどとワーワー騒いでいる。つまらないことにつぎ込む時間や労力、予算があるなら、当に必要なところにそれを回せばいい。その方が子どもたちのためになる。 政府や与党は、当に取り組まなきゃいけない課題、具体的に問題解決に取り組まなければいけないものには手をつ

    課題は山積みなのに - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/04/03
    その通り! >よく見てもらいたい。安倍内閣発足後に、安倍内閣がやったことが何かを。自分たちの身近にある本当に解決してほしい、解決すべきと考えている問題にどれほど取り組んだかを。
  • これもまた「美しい国」づくり井戸端会議 - 今日行く審議会

    井上八千代さんら委員に 政府の「美しい国づくり」企画会議 政府は2日、安倍晋三首相が掲げる「美しい国づくり」に向けたプロジェクトを検討する企画会議の発足と有識者メンバーを正式に発表した。日画家の平山郁夫さんらに加え、京都から京舞井上流五世家元の井上八千代さん、京都大大学院の中西輝政教授らが選ばれた。 塩崎恭久官房長官は2日の会見で人選について「各分野の第一線で活躍され、さまざまな価値観をもつ方に集まっていただいた」と説明。「地域や足元から日ならではの美しさを見つめ直し、日の未来に向けて新たな可能性を国民参加の形で議論していきたい」と述べた。 彼らにとって美しい国とはなんだろう。美しい国というのは一体何を意味する言葉なのだろうか。 教育再生会議にしても、この企画会議にしても、自分たちにとって気持ちのいいことを言ってくれるような人を集めて、都合のいいことを言ってもらいたいだけではないか。

    これもまた「美しい国」づくり井戸端会議 - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/04/02
    国が文化とか価値観に口を出すようなこのような会議に、委員として参加する人たち、特にいわゆる「文化人」の委員は文化とか価値観についてどう考えているのか。こういう会議で「美しい国」とはこういうものだなどと
  • シンポに関する記事 - 今日行く審議会

    全国学力調査、教育学者らが問題点指摘 東京でシンポ 先日お知らせしたシンポに関する記事。

    シンポに関する記事 - 今日行く審議会
  • 日本との違い - 今日行く審議会

    地方教委 民間が運営 これから、イギリスの教育(正確には、イングランドの教育について)特集していくようだ。今回は、民間が運営している教育委員会の話。 この記事を読みながら感じたのは、日とイングランドの教委の違い。それは、民間が運営しているという点ではない。イングランドの教委は、現場を支援するための「専門家集団」であって、日のように文部科学省地方事務所ではないということ。 以前、http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20070305/1173077771で、中山元文科相の馬鹿げた発言を取り上げたが、日では、教委の権限強化、視学官の権限強化、文科省の権限強化いずれも、現場を監視し、統制する、または、都合の悪いものを排除するための権限強化の議論ばかり。 しかし、どれも来は現場を支援するための「専門家集団」であるべきだ。現場が様々な問題に直面し、疲弊し、荒廃している

    日本との違い - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/03/28
    イギリスの場合は、現場を支援することを目的とした様々な「監査制度」であることを強調していない。日本のように、監視・統制するための監査制度ではない。 <こういう視点は貴重
  • 念力主義の教育万能主義 - 今日行く審議会

    奉仕・体験学習の国民会議を提言 教育再生会議 政府の教育再生会議は16日、規範意識・家族・地域教育再生分科会(第2分科会)を開き、子どもに好ましくないテレビ番組やパソコン・携帯電話で見られる出会い系サイトなどの有害情報対策とともに、奉仕・体験学習・スポーツ活動に取り組む「国民会議」(仮称)を創設する方針で一致した。 こういうものをマスコミはなぜ批判しないのだろうか。記事には、 各経済団体やPTAなどの教育関係の民間団体などで構成することを想定。有害情報対策の徹底のために、マスコミの経営者や、スポンサーとなる一般企業の経営者の参加も求める。 ということが書いてある。マスコミや企業の経営者がこういうものに関われば、起こりうることは容易に想像できる。これは「教育的」それは「教育的じゃない」という判断で、情報が流されたり、制限されたりするようになるだろう。もちろん、教育行政や政治化にとって都合のい

    念力主義の教育万能主義 - 今日行く審議会
  • 総合的な学習の時間に対するこのような批判の愚かさ - 今日行く審議会

    先日の楽しい授業論に関するエントリーを書かないといけないのだけど、どうしても書いておきたいことがあるのでまた後日。 まず、Googleで「総合学習 日教組」というキーワードで検索してみてください。その検索結果の中に「総合的な学習の時間(総合学習)は日教組の提唱したもので、それを文部科学省が取り入れてできたものだ」というようなことが書いてあり、総合的な学習の時間を批判しているものがある。今回書きたいのは、そういう批判が愚かなことであるということ。 国立教育政策研究所が、「諸外国の「総合的学習」に関する研究」というのを出している。それを読んでもらうと分かるが、諸外国でも日の総合的な学習の時間と同じようなものがカリキュラムに取り込まれている。特に台湾などは、日の総合的な学習の時間と非常によく似たものをカリキュラムに取り入れている。 また、現在行われている総合的な学習の時間と同じようなものは、

    総合的な学習の時間に対するこのような批判の愚かさ - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/03/15
    もし、総合的な学習の時間が日教組の提唱したものであるために批判されるなら、日教組が提唱する以前から存在するものや諸外国のものも同様の理由で批判されなければならないだろう。
  • 教育は彼らにとって人寄せパンダに過ぎない - 今日行く審議会

    毎日新聞が中教審の審議について色々と書いている。 教育関連3法:中教審、改正答申 「教委へ勧告」賛否併記 クローズアップ2007:中教審・教育3法答申 「国の関与」で迷走 教育関連3法:中教審答申 最後まで異議 スピード審議でしこり 教育関連3法:中教審答申 教委へ国関与、「勧告・指示」賛否併記 教員免許更新制に クローズアップ2007:教育3法、改正答申 地方・国、深い溝 中教審にしても教育再生会議にしても、選挙の際に「私たちは、改革にきちんと取り組まない人たちに代わってこんなに改革を進め、成果を挙げました。」とアピールするために利用されている。彼らにとって「教育」は選挙のための人寄せパンダに過ぎない。 この記事に書いてあるように、首相の意向次第で中教審の答申や議論などは簡単に捨てられることになるだろう。 教育の問題を「重要な問題」であるといいながら、議論を深めることも無く、選挙に間に合

    教育は彼らにとって人寄せパンダに過ぎない - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/03/12
    教育の問題を「重要な問題」であるといいながら、議論を深めることも無く、選挙に間に合わせるために、改革の成果が偽装されていく
  • 官邸は何を隠したいのか - 今日行く審議会

    教育再生会議:分科会非公開方針、「官邸の意向で」委員が明かす 政府の教育再生会議が分科会の公開方針を撤回した問題で、委員の白石真澄・東洋大教授は9日、記者団に対し、内閣官房から「官邸の意向を踏まえて」非公開とするとの電子メールを受け取っていたことを明らかにした。山谷えり子首相補佐官は非公開を決めた7日の同会議第2分科会で「委員の総意が得られない」と説明しており、い違いが露呈した。白石氏は同会議第1分科会の主査。メールは事務局の再生会議担当室から今月受信したといい、白石氏は「納得できる手続きではなく、会議の存在意義も否定するのではないか」とも語った。【平元英治】 官邸はなぜ議論を公開したがらないのだろうか。議論を公開しないということは、「恣意的に」公開される情報だけがそこで議論されたということになる。それは、自分たちにとって不都合なことは公開しないということ。こういうのは時代錯誤な姿勢だ。

    官邸は何を隠したいのか - 今日行く審議会
  • こういうのは居酒屋あたりで私費でやれば良いのに - 今日行く審議会

    議論「非公開」に不満続出=教育再生会議の分科会 政府の教育再生会議(野依良治座長)は9日午前、都内のホテルで「教育再生」分科会を開いた。再生会議の議論を、従来通り非公開とした野依座長らの決定に対し、複数の委員から改めて公開を求める意見が相次いだ。 なぜ、議論を公開したがらないのか理由が全く分からない。聞かれてまずいことなんてないはずなのに。 安倍内閣発足後の10会議乱立で費用1800万円 によると、 政府は9日午前の閣議で、安倍内閣が昨年9月の発足後に次々と設置した教育再生会議など10会議の経費は、2月末時点の概算総額で約1802万円に上るとの政府答弁書を決定した。民主党の蓮舫参院議員の質問主意書への答弁書。 ということ。そして、 経費は、教育再生会議(有識者17人)の委員らへの謝礼金が428万9300円、旅費が185万8150円など。答弁書は判明分だけで、閣僚など国家公務員のみで構成され

    こういうのは居酒屋あたりで私費でやれば良いのに - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/03/10
    中教審との役割分担も明確にできないで、ただ都合のいい提言を出していくだけなら無いほうがいい。
  • そこらに溢れる「美しい」という言葉 - 今日行く審議会

    教育再生会議、「話し方教室」を見学 政府の教育再生会議は先に発表した第1次報告を踏まえ現場視察を開始、東京都大田区の馬込第2小で行われた劇団四季の「美しい日語の話し方教室」を見学した。今後の議論に生かす狙いで、これを皮切りに東京近郊の小中学校などを視察する。 教員との意見交換では、中学を受験する児童・保護者の要望と、学校が目指す教育の落差に苦闘する現場の悩みを聞き取った。 「話し方教室」は、俳優が「相手に聞き取りやすい発音、発声の仕方」を児童に指導。山谷えり子首相補佐官は「美しい日語を話すことで、体と心が豊かになる」と指摘した。 「この授業をきっかけに美しい言葉をたくさん話したい」と、感想を述べた児童もいた。 ここ最近、ことあるごとに「美しい」という言葉が使われる。そこらじゅうに溢れている。子どもも「美しい」と言っている。 そのうち、「美しい」という言葉はインフレを起こすのかもしれない

    そこらに溢れる「美しい」という言葉 - 今日行く審議会
  • 不都合な真実 - 今日行く審議会

    教育再生会議>分科会の議事、一転非公開に 政府の教育再生会議は6日、教育改革の将来像などを具体的に協議する三つの分科会の議事について、公開する方針を撤回し、非公開のままとすることを明らかにした。一部委員から「自由かっ達な議論ができなくなる」などの反対論が強く出されたため、公開見送りを決めた。安倍首相が出席する総会も非公開のままとする方針。 自由闊達な議論ができないと言うが、中教審の総会も各部会等も原則公開だ。そこでできていることが教育再生会議でなぜできないのか。 野依氏は以前、「事実は真実の敵という言葉がある」ということを言ったが、密室で行われる議論の背景には「不都合な真実」があるからなのではないか。 議論の紛糾が、バラバラでまとまりがないというような印象を与えるとか、横槍を入れられたくないというのかもしれないが、それは議論の内容がしっかりしていれば怖くはない。 教育再生会議は、内容をき

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  • 抵抗勢力で何が悪い - 今日行く審議会

    “抵抗勢力”北海道教組を国会で取り上げへ 自民チーム 自民党北海道教職員組合問題プロジェクトチーム(座長・宮路和明衆院議員)は6日、北教組が道教育委員会が実施したいじめアンケートへ協力を拒否した問題について、道教委から経緯や対応を聞き取り調査した。宮路座長は調査の冒頭「教育再生に取り組んでいく上で“抵抗勢力”は排除しなければならない」と述べ、北教組の対応を批判した。 自分たちの進める教育改革に抵抗するのは抵抗勢力であり、それを排除しなければならないという。なんと馬鹿げた傲慢な発想なのだろうか。 以前、http://d.hatena.ne.jp/kaikai00/20070216/1171554834で書いたことと同じことの繰り返しになるが、北教組の対応は必ずしも良いものだとは思わない。 しかし、いじめの調査にしても全国学力テストにしても、教員や教育委員会などが、その実施に対して反対である

    抵抗勢力で何が悪い - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/03/07
    どこもかしこも…
  • 教員の管理と監視の強化をもくろむ人たち - 今日行く審議会

    中山元文科相、視学官の権限強化を 教委や学校抜き打ち調査も 政府が今国会に提出する教育改革関連3法案の焦点となっている教育委員会への国の関与強化について、自民党教育再生特命委員長の中山成彬元文部科学相は4日、熊県南阿蘇村で開かれた教育再生民間タウンミーティングにパネリストとして出席し、文部科学省の視学官の権限を強化すべきだとの見解を示した。 教育委員会への国の関与強化では、地方教育行政法改正案に「教委への是正勧告・指示権」が盛り込まれる方向だが、中山氏は具体策として「視学官にもっと機能を持たせ、教委や学校を抜き打ち調査できるようにすべきだ」と述べた。 視学官が、困難な問題を抱える学校に対して、外部から助言や指導を行うという来の仕事をやるなら、中山氏の言う抜き打ち調査など必要ない。中山氏は、視学官を教委や教員の監視・管理のために利用したいだけ。 日にもイギリスのようなOFSTED (教

    教員の管理と監視の強化をもくろむ人たち - 今日行く審議会
    t2-news
    t2-news 2007/03/05
    単に自分たちの言いなりになる人間を増やしたいために、国などの権限強化を安易に主張する。そんな馬鹿げたことを放置してはいけない。
  • 公開討論会でも開いてみたら - 今日行く審議会

    市議会で答弁二分 犬山市・学力テスト不参加で 文部科学省が4月24日に実施する全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)に犬山市教育委員会が全国で唯一、不参加を表明している問題について、犬山市議会定例会で1日、2氏が一般質問した。瀬見井久教育長は「競争原理を教育に持ち込めば、間違いなく学力格差が生じる」とあらためて不参加の理由を説明。これに対し田中志典市長は「受けたいという市民の声に耳を傾けるべきだ」と述べ、同じ理事者側で答弁が分かれた。 何度も同じことを繰り返し書いているのだけれど、政府のようにやらせのタウンミーティングとか、パフォーマンスのための学校訪問じゃなくて、市民の声を聞くために公開討論会を市教委と市長とで開催してみればいいのではないか。 そこで、市教委はこれまでの取り組みについてきちんと説明し、だから全国学力テストは必要ないというのを訴えればいいし、市長は、これまでの市教委の取り

    公開討論会でも開いてみたら - 今日行く審議会