主張を180度転換したのでボツにした原稿です。何かの役に立てばと思いアップします。未完成原稿ですので、未確認情報が含まれます。ご注意ください。 ▼コンテンツの未来、メディア企業の未来 では人間の力をコアコンピタンスにするプレーヤーは、どう戦っていけばいいのだろうか。そういうわたしも、テクノロジーではなく人間の力に頼るプレーヤーである。 小説などの創作物の分野でのアマチュアの活動が盛んになり、相対的にプロの創作物の価格が低下する中で、創作物の未来はどうなるのだろうか。 「コンテンツ・フューチャー」という本がある。文章や映像などのコンテンツのクリエーターたちの対談集となっているが、総表現者時代のプロの報酬の低下、 ビジネスの形態の激変に対する苦悩がめんめんとつづられている。コンテンツに対する報酬が低下し続ければ、プロはどのようにして生計を立てればいいのだろ う。ひと事ではない。これはわたし