1日8500円でのクマ駆除要請にハンターが辞退も…市町村へのHBCの独自アンケートでわかった自治体の本音「国や道として一定の報酬の基準を」 2024年06月10日(月) 19時17分 更新 クマ対策のハンター不足を解消できるのか?二刀流の「ガバメントハンター」に注目です。 北海道根室市では、軽トラックにクマが突進。空知地方の雨竜町では、道職員がクマに襲われけがをする被害も…。 北海道内のクマの個体数は、32年間で2.3倍に増えたと推定されています。クマの駆除には、ハンターが欠かせませんが、ハンター側が自治体への協力を断るケースも出てきました。 各市町村へのアンケートから見えてきたクマ対策の現状をもうひとホリします。 4月、空知地方の奈井江町が、地元の猟友会にクマの駆除などへの協力を要請をしましたが、猟友会側は人員不足や報酬の額を理由に要請を断りました。 奈井江町の報酬額の案は、出動手当が1
![1日8500円でのクマ駆除要請にハンターが辞退も…市町村へのHBCの独自アンケートでわかった自治体の本音「国や道として一定の報酬の基準を」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/44ddb597bc5811730e4b832754cb1a691a2552c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.hbc.co.jp%2Fnews%2Fpicture%2F1ace6778560088f3ace2d732e2805d7bL.jpg)