アップルの腕時計型端末「Apple Watch」は時計としての機能だけでなく、メッセージの通知やスケジュールチェックなどiPhoneをカバンやポケットから取り出さなくても情報を確認できる便利なデバイスだ。 一方、常に身体に装着しているため、自分の身体のようすを確認できるという利便性も備えている。1日の歩数や消費カロリー、どれくらい立っていたかなどのデータがわかる。 そうしたデータは安価なデバイスでも把握できるが、Apple Watchが凄いのは「心臓」の様子を捉え、重大な疾患を防ぐ機能も備えているのだ。 アップルは5月22日、日本でもApple Watchで「心房細動履歴」がわかる機能を提供した。心房細動履歴は2022年から欧米で導入済みで、ようやく日本でも対応となったのだ。 心房細動とは心臓内の部屋である心房が小刻みに震えて痙攣し、不規則な動きをしてしまい、うまく働かなくなる病気だ。心房
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