というようなことを、ここ数年言ってきた。そういうわたしの主張に対し「日本のブログはくだらない日記ばかり」「貴重な情報をただで公開するような人間などいない」「社会をよくしたい?そんな青臭い思いでブログを書くやつなんていないよ」などなど、多くの反論をいただいた。 しかし今でもそう思う人は、このリンクの先にあるブログのリストのうち、幾つかを読んでみて下さい。 今年も日本財団のCanPanブログ大賞の審査のお手伝いをさせていただいている。今年で3回目。年を追うごとにノミネートされたブログの質が向上していることが分かる。心温まるブログ、応援したくなるブログ、感動で涙をさそうブログ・・・。読む人をやさしい気持ちにさせるブログがたくさん集まっている。 審査員は全員ボランティアだが、こうしたブログを読むことができブロガーと直接お会いできることが、何よりもすばらしい「報酬」だと思っている。