2009年11月23日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 美は動機か結論か - #書評_ - ビューティフルアーキテクチャ オライリーより献本御礼。 ビューティフルアーキテクチャ Diomidis Spinellis / Georgios Gousios編 久野禎子 / 久野靖翻訳 [原著:Beautiful Architecture] 美しい。「ビューティフルコード」も美しい一冊だったが、本書も実に美しい。 と同時に、「美」についての立脚点が、これほどまでに異なるのかということに驚きもした。 美とは動機なのか結論なのか。両書を読むと、ぶつからずにはいられない設問である。 本書「ビューティフルアーキテクチャ」は、「ビューティフルコード」の続編にあたる一冊。ここでいう「アーキテクチャー」は建築一般ではなく、コンピューターの設計に関わるものではあるが、コンピューター関係者で
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