平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ
ポイントカード最大手・カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、運営する「Tカード」の会員情報を裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していた問題で、CCCは2月5日、一時的に令状に基づく場合にのみ対応すると発表した。この問題が明らかになって以来、ネットでは批判が相次ぎ、Tカードを解約しようとするユーザーが続出している。また、衆議院でも1月23日、この問題をめぐって質疑が紛糾している。 ●「基本方針が確定するまで」令状が必要に この問題でCCCは、報道された1月21日、ホームページで謝罪。即日、「『法令で認められる場合』を除いて、個人情報について、あらかじめご本人から同意をいただいた提供先以外の第三者に必要な範囲を超えて提供はいたしません」と個人情報保護方針を変更していた。 しかし、「炎上」は止まらず、2月5日に大きな変更を発表した。公式ホームページで発表した「お知らせ」では、次のように説
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
コンビニやレンタルショップなど、さまざまな店で買い物をするとポイントがたまるポイントカード最大手の一つ「Tカード」=写真=を展開する会社が、氏名や電話番号といった会員情報のほか、商品購入によって得たポイント履歴やレンタルビデオのタイトルなどを、裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していることが二十日、内部資料や捜査関係者への取材で分かった。「T会員規約」に当局への情報提供を明記せず、当局も情報を得たことを本人に知られないよう、保秘を徹底していた。 Tカードの会員数は日本の人口の半数を超える約六千七百万人で、提携先は多業種に広がる。当局は、内部手続きの「捜査関係事項照会」を使い、どの店をどのような頻度で利用するかなど、私生活に関する膨大な情報を外部のチェックを経ずに入手している。プライバシー保護の観点から問題がある。 この会社はカルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京、CCC)。取材に「長年にわ
いま、図書館のこれからを考える いま、日本の公共図書館は様々な模索をしている。本以外の生活必需品を貸し出し、人々が気軽に集える空間をつくり、子どもたちの相談にものる。また、被災地や過疎化が進む地域で、住民たちの繋がりのためのハブの役割を果たしたり、マイノリティにも平等に開かれた設備を整えたり……本特集では、民主主義と自由な学びの砦として、市民たち自身が支え合う図書館の未来と本の生態系について多角的に考察する。 【目次】 特集*図書館の未来 【インタビュー】 図書館は民主主義の学校である / 岡本真 【討議】 新しい公共の場 / 猪谷千香+鎌倉幸子 【公共図書館の実験】 図書館と「ものがたり」——地方から考えるこれからの図書館 / 嶋田学 〝公共〞図書館の行方 / 新出 人と共にある図書館の未来は明るい / 高橋真太郎 図書館を持つ複合の場から——その実践と近未来 / 小川直人 多からなる一
東京・大手町駅から地下鉄で10分ほどの距離にある「メイツ深川住吉」(江東区住吉)は、総戸数444の大型マンション。2020年2月竣工の同マンションの目玉は、共用棟の2階と3階に設ける本格的な図書室だ。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の子会社で、蔦屋書店などを運営するTSUTAYAがこの図書室の空間設計と蔵書1万冊の選書を担当する。 共用棟の2階は、母親と子供向けのスペースとし、女性向けの書籍や子供向けの絵本の他、雑誌や地元深川に関する書籍などを並べる。また子供を遊ばせるためのキッズスペースも設ける。3階は主に男性向けのスペースとし、仕事や食に関する書籍の他、漫画も置く。エントランス横には専用端末を設置し、住民への書籍貸し出しにも対応する。 「部屋や装飾など住まいづくりのヒントになる書籍の他、江戸文化、深川など地元に関する書籍も充実させる」とTSUTAYA首都圏カンパニー首都圏M
昨日は大阪府北部を震源とする震度6弱の地震が発生し、交通機関にもかなりの乱れが出ました。ガスの供給が止まり復旧が遅れている地域もありますし、大阪府北部では余震が続いています。 ツタヤ図書館は、壁面高く見上げる高層書架がシンボルとされています。これが「売り」だと言っている、と人づてに聞きました。 初めて入館した時に「うわーっ、すごい!」 と目を見張る空間の創出、「さすがツタヤ、カッコいい」みたいな反応を期待、ということなのでしょう。 当市の某議員もそんなことを言いました。入って行った時にうわーっと言わせたい、と。 一度目にうわーっと思ったからと言って、二度目三度目は驚きますか。それだけでまた行こうと思いますか。 南海道地震への備えが日常的に声高に(住民にとっては聞き飽きるほど)呼びかけられている和歌山県においてもツタヤ図書館には最高6メートルの高層書架が(しかも児童書のフロアの壁面に)作られ
金額にすると、弁償本の預り金9万1358円のうち、2017年3月23日時点で購入されていたのは3万672円分(監査委員の認定額は2万9376円)。だが、これも公金から支払われていたため、CCCは預り金を全額保持しつつ、購入すべき本を購入していなかったのだ。その点を佐俣氏は、こう糾弾している。 「図書館の本は市民の税金で購入されており、いわば市民の財産です。また、これらの本を借りたいという人もいるでしょう。それなのに、指定管理者であるCCCは、極めてずさんな管理をしているのです」 さらに佐俣氏は未購入の50冊について、その後の購入状況がわかる文書を市教委に開示請求したところ、結果は「不存在」だった。つまり、市教委は未購入の弁償本についてフォローを行っていないのだ。いかに市教委が、図書館運営業務を指定管理者任せにしているかがわかる。 弁済金受領は違法 市民グループが、以上のような事実を証明する
2月19 CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)を和歌山市民図書館の指定管理者に指定した行政処分は無効かもしれない カテゴリ:文化法律 2018年2月19日配信(予定)のメルマガ金原.No.3083を転載します。 CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)を和歌山市民図書館の指定管理者に指定した行政処分は無効かもしれない 和歌山市民図書館の指定管理者として、「TSUTAYA」を展開するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が選定され、市議会の承認議決(2017年12月15日の本会議)を経て、同社が正式に、2019年10月に開館(移設)予定の和歌山市民図書館本館(及び西分館)の指定管理者となることが決まったことは、既にこのブログでお伝えしてきたとおりです(巻末リスト「弁護士・金原徹雄のブログから/図書館問題関連」参照)。 それはそうなのですが、最近、気になる情報を教えてくだ
渡り鳥2号 @wataridori2929 @so6287 @kana_wildheart そもそも前武雄市長はTSUTAYA図書館にする理由の一つに経費が削減できる、と言っていたとおもうのですが・・ 今はこども図書館まで造っているので図書館にかける経費、むしろ市の人口とかで考えると多すぎてないかと気になっています 図書館を利用できない市民も多いはずなので・・ 2017-08-25 23:59:26 高木一郎 @takagiichiro @wataridori2929 @so6287 @kana_wildheart 予算削減になっているかのように思ってしまう人が多いのも仕方ない面もありますね。『(直営で市が同じことをした場合の見積もりよりも)安くなりました』というレトリックみたいな説明をするので、経費削減になると思って賛成してしまうひとが多いんだと思います。 2017-08-26 00:3
通称「ツタヤ図書館」は、レンタルビデオ大手のTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下CCC)が運営する公立図書館の通称*1である。 2013年4月には佐賀県武雄市、2015年10月には神奈川県海老名市にオープンし、2016年3月にオープンした宮城県多賀城市が3館目となる。 多賀城市立図書館より引用 なぜ公共施設内でTSUTAYAやスタバを営業できるのか ツタヤ図書館の問題点 図書館に偶然隣接している蔦屋書店 多賀城市立図書館は「量産型ツタヤ図書館」 「偶然」は続くのか CCCが公立図書館を運営する仕組みとして、地方公共団体が民間企業に公の施設の運営を代行させることができる「指定管理者制度」が使われている。 公立図書館が指定管理者制度で運営される事例は数多く存在しており、それ自体は珍しい事ではない。 ではなぜツタヤ図書館が注目されるのか。 それは、奇抜な図書分
この手の記事は書き手の好みが大いに反映されるから、いろんな論争を巻き起こしそうです。 という事で、私の勝手ながらの考察です。w スタバは(オヤジ客である)私からすると、コーヒ店ではなく、コーヒー味のデザート店て感じですね。 アレンジコーヒーは値段も張るし滅多に頼みません。 頼むのはドリップのみですが、苦みが強いだけで正直美味しいとは感じません。もともとラテを始めとしたアレンジコーヒーが「エスプレッソ」をベースとしているからだと思いますが、コーヒー好きが好む味では無いと思います。 と言いながら良く行く一番の目的は、やはり電源と無料Wi-Fiですね。比較的安定しているので、ショートドリップ一杯302円は、外出時の仕事場の場所代として割り切って払っています。 ドトールは安さが良く言われますが、一杯単価で比べると確かにドトールの方が安いですが、容量単価で比べるとスタバのドリップの方が断然やすいです
「まったく、人をバカにした話だと思いますよ。152万円も出して、ダミー(偽物)を3万5000冊も買って並べるというのですから」 そう憤慨するのは、山口県周南市のある市議会関係者だ。 憤るのも無理はない。昨年12月に開催された市議会の予算委員会で、市が来年2月オープン予定の新図書館の開館準備に「ダミー本を3万5000冊分、約152万円で購入」することを明らかにしたからだ。 「ダミー本」とは、ダンボールでできた中身が空洞の偽物の本のこと。マンションのモデルルームなどで、部屋のインテリアをオシャレに演出するために使われる洋書風の小道具といえば、イメージしやすいだろう。その偽物の本を、よりによって新設する公共図書館に3万5000冊分も入れる計画というのだ。 仮に1冊2センチの厚さの単行本を寝かせて縦に積み上げると、その高さは700メートルにもなる。偽物に152万円も使わず、1冊2000円の本を76
『図書館の基本を求めて』より 入館者数の数値とその不適切さについて 武雄市図書館は図書館・歴史資料館と蔦屋書店・スターバックスによる複合施設である。後者は目的外使用の商業施設であって図書館ではない。「入館者数」はこの建物全体の入口でカウントされた複合施設の入館者数であり、図書館の入館者数ではない。 改修により建物内部は大きく変化したが、建物そのものは同じである。改修前の施設では、図書館の開架フロアのほかに歴史資料館(蘭学館)、企画展示室、メディアホール、書庫、事務室等があり、図書館開架フロアは建物全体の床面積の三分の一以下で、そのフロアのみが区切られ、その入口に資料盗難防止のためのBDS装置が設置されていて、そこを通る人が図書館入館者数としてセンサーでカウントされていた。返却のみを目的に来館した人は、BDSの手前で返せるようになっていたので、入館者数には入らなかった。 それが改修後
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く