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2010年11月27日のブックマーク (3件)

  • [書評]ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡(シルヴィア・ナサー): 極東ブログ

    ゲーム理論を実質完成させた天才数学者ジョン・ナッシュの数奇な生涯を描いた「ビューティフル・マインド」といえば、ロン・ハワード監督ラッセル・クロウ主演の、美しく感動的な映画(参照)が有名で、書「ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡(シルヴィア・ナサー)」(参照)はその原作とも思われがちだ。私もそのクチで映画は見たものの、書籍のほうは読もうと思って忘れていた。ナッシュの生涯については他書などで自分は知っているつもりでいたせいもある。 この夏、書名からも関連性がわかるが、トム・ジーグフリード著「もっとも美しい数学 ゲーム理論」(参照)について書く機会があり、そういえばとナッシュの評伝である書を読み始めた。読みづらいではないし、訳文もこなれているのだが、とにかく内容が濃く、しかも600ページ近い大著でもあり、読書には手間が掛かった。 いや違う。すらすらと読んではいけない書籍なのだ

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2010/11/27
    600p近い、か…図書館にはあるから、機会があったら見てみるつもり。→今読んでるけど、疲れる。
  • 大腸菌1gにつき900,000GBのデータを格納できる手法が開発 | スラド サイエンス

    未来の巨大データアーカイブが 大腸菌入りチューブ満載のディープフリーザー群で構成されてる絵は 中々に楽しそうです。ただ --------------------- 元スライドをざっと見た感じ 元データを2ビットでエンコードしてATGCに置き換えた上でさらに圧縮をかける。 できあがった配列どおりのDNAを合成してプラスミドの形で大腸菌に導入。 復号時はプラスミドを抽出してDNAシークエンサーで読む。 こんな感じみたいですね。 --------------------- ツッコミどころとして、ふつう大腸菌は「1匹2匹」じゃなく 「同じ遺伝情報を持つ大腸菌クローンの菌液何ml」 という、同一性が保証されている何億匹だかをひとまとめにした扱い方をするので、 ここで言われているような「大腸菌1gで900TBのストレージ」 ってのは無理としか思えません。 これ、1gの大腸菌がぜんぶ違うデータを持ってる

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2010/11/27
    そらね、1g集めれば出来るでしょ。問題は、一匹700fgだ、ってこと。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1123011936 兆の単位の大腸菌が要る。気持ち悪!
  • ニーチェのタイプライター | yasuokaの日記 | スラド

    ニコラス・G・カーの『ネット・バカ』(青土社、2010年7月)を読んでいたところ、ニーチェのタイプライターに関する以下の文章が気になった(pp.34-35)。 万策尽きた彼は、タイプライターを注文した。デンマークのマリング=ハンセン製ライティングボールだ。下宿に届いたのは一八八二年初頭のことだった。コペンハーゲンにある王立ろうあ協会の会長、ハンス・ラスムス・ヨハン・マリング=ハンセンによって数年前に発明されていたライティングボールは、奇妙な美しさを持った器械で、金色に飾り立てられたピンクッションのような形状をしている。大文字と小文字、数字、句読点から成る五二個のキーは、最も効率よいタイピングのために科学的にデザインされたという配列で、ボールの上面から放射状に突き出している。 ニーチェが使ったというMalling-Hansen Skrivekuglenは、現在もGoethe-National

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2010/11/27
    一応読んだけど(図書館だから、手元にはない。)、そんなところがあったんだ。