典型的な「理科系少年」として育った私にとっては、原子力発電は宇宙旅行や人工知能とならぶ「人類の英知を集めた科学技術の結晶」であり、あこがれでもあった。ブルーバックスの相対性理論に関する本はすべて読んだし、アインシュタインの書いた e=mc2 という式は私にとってはまさに「人類の英知」を象徴するシンボルであった。高校時代の前半までは、自分は物理学者になると確信していたぐらいだ。ひょんなきっかけからコンピューターの世界に足を踏み入れ、ソフトウェア・エンジニアとしての道を歩むことになったが、科学技術全般に対する情熱は今でも持っている。 そんな私なので、今までは当然のように「原子力発電」の支持者であった。資源の乏しい日本にとって「石油が不要で、二酸化炭素を放出しないクリーンな原子力発電」こそ日本にふさわしい発電方法であると信じていたし、自動車・エレクトロニクスに続く輸出産業としての原子力に期待もし
2011年04月02日15:30 なぜ原発反対の人は自家発電しないのか カテゴリネタ zarutoro 前々から不思議に思ってるんだけど、原発に反対する人たちは危険だ危険だという割に、自宅で発電しているとはあまり聞かない。 太陽光発電とか、風力発電があれば原発は要らないとか適当なこと言ってるけどさ、なら自分の家につければいいじゃん。 そこらのホームセンターでもソーラーパネル売ってるんだから。 自然エネルギーは安定しないって言うなら、家庭用ディーゼル発電機がある。 発電機は高くて買えないって言うなら、火力発電所を増やしてくれって電力会社に頼めばいい。 それも嫌なら、せめて電力消費に占める原子力発電の割合、3割を自宅や職場で節電するべき。 発電しない、火力発電も嫌、節電もしないでは、ただ電力会社に責任を押し付けてるだけだよね。 「ネタ」カテゴリの最新記事
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