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2012年1月22日のブックマーク (4件)

  • 東京大学 学科別 分類による推薦図書のサイト

    東大の学生・院生が中心となって、 京大・東工大・一橋大・慶応大・早稲田大・東京医科歯科大などの学生・院生らとともに、 自らの進路選択や学習途上の状態においてこんな書籍リストが欲しかったというものをつくりました。 ますます細分化され、かつ、多様に広がっていく学問の世界を、 自分の専門外をも把握することの重要性の認識は皆共通のものと言えますが、 時間的制約等の困難を伴うため現実的には実行されにくい状態にあり、 この書籍紹介が、進路選択のみならず他専門への認識を深める入口の一助となればと考えています。 あまりに膨大な学問の世界を、分類すること自体が非常に難しいことですが、 大学は時の流れに応じながら常に、学科名専門名という形で、その困難な分類をし続けています。 今回、それぞれの分野の息吹が感じられるを、東京大学の学部学科専門区分によって整理致しました。 あくまで学生院生制作によるものですので、

  • 山形浩生氏の再反論をうけて。 - 昆虫亀

    さっそく再反論が来てました。 http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20120121 お忙しい中、わざわざありがとうございます。当に感謝しております。 この議論で世間の皆様がすこしでも美学に関心をもっていただけているようで、こういうマイナーな学問をやっている者としてはありがたい機会であります。 プラスチックの木でなにが悪いのか: 環境美学入門 作者:西村清和 勁草書房 Amazon でも相変わらず、山形氏は議論の問題設定を誤解されているようなので、ちゃんと書いておきますね。 1.山形氏の誤解 注意して欲しいのは、ここで議論されているのは 「いきなり目の前に人工物だか自然だかよくわからないものが出されたときに、それをわれわれはどのように判別し、どのように見ることができるのか?」という問題ではありません。 ちゃんと読んだひとはわかると思いますが、 ここで問題にな

    山形浩生氏の再反論をうけて。 - 昆虫亀
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2012/01/22
    この論争は、そのうち誰かがまとめてくれる、と期待。←他力本願
  • カレーうどんはなぜ飛び散るか - 小人さんの妄想

    それは、断熱過程によって、麺にエネルギーが蓄積するからです。 簡単なモデルで考えてみましょう。 これは「大学演習 熱学・統計力学(久保亮五)」というに載っていた物理の問題です。 うどんを単純な振り子と見なせば、麺をすするという行為は、ちょうど上の問題のように、 振り子の糸を引き上げる過程だと考えることができます。 糸を引っ張り上げるには、それだけの力を加える必要があるのですが、その加えた力はどこに行くのでしょうか。 行き先は2つあります。 1つは重りを持ちあげるため、つまり位置エネルギーとして蓄積されます。 もう1つは、振動運動のエネルギーとして蓄積されます。 振り子を揺らしたまま糸を引っ張れば、引っ張ったエネルギーの一部は振動運動に変わるので、 結果として、より強い振動を生み出すのです。 この振動こそが、カレーを飛び散らせる原動力となるわけです。 * 麺をすする力 -> 麺の振動エネル

    カレーうどんはなぜ飛び散るか - 小人さんの妄想
  • ちょっとしたこと - aggren0xの日記

    次世代シーケンサーが研究に導入されてもうしばらくになる。いろいろなところで使われている。 完全にぼかすけど、日ではないあるところにある臓器の遺伝性疾患の診断に関する世界的名医と呼ばれる医師がいて、すでに原因遺伝子がわかっている病気だけでなく、遺伝子がわかっていないが明らかなメンデル遺伝を示すような疾患についても彼の診察を受ければたちどころに診断がつくという。彼が提唱し名前をつけた新たな遺伝性疾患というのもある。 で、うちではないけど、そこの医師のところの患者さんをエクソームシークエンスする機会があったようだが、なんかね、診断間違ってるのが結構あったみたい(笑)。その医師がすごくまれな〇〇病だ〜なんてしてたのが、すでによく知られてるほかの遺伝病の原因遺伝子上の遺伝子変異(場所自体は新規)が同定されちゃったりとか。 全ゲノムシークエンスって怖いですね。 研究でそういったことがわかったからとい

    ちょっとしたこと - aggren0xの日記
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2012/01/22
    そういう割り切れない部分は、これまでは「運」で片付けてたのかな?とも思うんだけど、知ってしまった以上、もはや「運」で片付けられないよなぁ、ウン。