黒木 知宏(くろき ともひろ、1973年12月13日 - )は、宮崎県日向市[1]出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)・コーチ、野球解説者。 闘志を前面に押し出したプレースタイルで、千葉ロッテマリーンズの「魂のエース」と称された。 愛称は「ジョニー」で、「ジョニー黒木」名義でも活動する。 経歴[編集] プロ入り前[編集] 小学生時はソフトボールチームのエースとして活躍[2]。中学時代は野球よりボディービルに熱中しており、パワーリフティングの県大会で優勝した経験を持つ[2]。延岡学園高等学校では3年生時に夏の甲子園に出場するも、初戦の2回戦、8月14日第2試合で井手元健一朗擁する四日市工(三重県代表)に4-8で敗れた。延岡学園高時代の後輩に黒木純司がおり、投手・黒木知と捕手・黒木純としてバッテリーを組んでいたこともある。黒木純は2002年にロッテに移籍したため、再びチームメイトとなった。