中国で発生した新型コロナウイルスのことが最初にニュースになったのは、昨年の12月末ごろになる。それから数カ月たった今、大変な騒ぎになっており、世界中を不安が支配している。 外出自粛要請が出て、週末のお店は閑散としていて、人が集まるべきところに人がいない。大打撃をくらったのは飲食業だけでなく、観光業やイベント会社、あらゆるところで弊害が出ている。
失語症(aphasia)とは、脳の損傷により、自分の意図を言葉で表現することが出来ない、また、相手の言葉が聞こえてもそれを理解できないなどの「話す」、「聞く」、「書く」、「読む」、「計算する」の言語モダリティが障害を受けてしまう症状です。 詳しい説明はこちらをご覧ください。 高次脳機能障害とは、交通事故や脳卒中など脳の損傷が原因で、記憶能力の障害、集中力や考える力の障害、行動の異常、言葉の障害などが生じる状態です。 詳しい説明はこちらをご覧ください。 壊れた脳 生存する知(山田規畝子) 3度の脳出血で重い脳障害を抱えた外科医の著者。靴の前後が分からない。時計が読めない。そして、世界の左半分に「気がつかない」…。見た目の普通さゆえに周りから理解されにくい「高次脳機能障害」の苦しみ。だが損傷後も脳は驚異的な成長と回復を続けた。リハビリをはじめとする医療現場や、障害者を取り巻く社会環境への提言な
経済不況では自殺が増加する Covid-19のパンデミックによる日常生活への影響は、ますます大きくなっている。特に観光・飲食業は厳しく、壊滅に近いという報道もある。気になるのは、わたしの身のまわりでも、仕事やアルバイトが休みになる勤め人や学生、客が減って収入が激減している自営の人が多いことだ。わたしの知人の内科開業医や調剤薬局からも、患者数や処方箋数減少による経営不振を嘆く声を聞く。この週末に閑散とした街を見て、今後の生活への不安感を強くした人も多いだろう。 わたしのような経済に詳しくない者でも、世界規模の経済不況が既に始まっているのではないかと不安になる。噂されている緊急事態宣言やロックダウンが実施されれば、経済に対して悪影響は避けられないだろう。明日や来月からの支払いなど生活が気になり夜も眠れない人も少なくないとは思うが、経済不況が自殺者数を増加させるのは、1920年代の世界恐慌の頃か
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、外出自粛の呼びかけが広がっている。精神科医の和田秀樹氏は「そうした見解は、政府の専門家会議を根拠にしているが、メンバーのほとんどが感染症の専門家で、他分野の声が届きづらい。感染拡大防止だけを目的にすると、経済苦による自殺などを見落としてしまう。もう少し冷静な対応が必要ではないか」という——。 コロナ対策を指揮する安倍首相を感染症専門家の「言いなり」か 新型コロナウイルスにまつわるパニックのような状態が世界中に広がっている。 現状、日本は欧州などに比べれば感染者数も死者数も少ない。その意味で、政府や国民の「慌て方」はいかがなものかと前回の記事で述べた。感染爆発するかどうかの重大局面であることは承知しているが、やはりもう少し冷静な対応が必要ではないか。 安倍政権の対応を見ていて、もう1点、首をかしげたくなることがある。それは特定分野の専門家の意見に従いすぎ
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