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2020年6月5日のブックマーク (7件)

  • エアバス、自動運転技術と画像認識で航空機の自動離陸に成功 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    自動運転で離陸するエアバスの航空機 Image credit: Airbus Airbus の航空機は、コンピュータービジョンシステムによる自動運転技術を使って離陸に成功し、自律飛行への新たな一歩を踏み出した。 Airbus は16日、テスト内容を発表したが、実際の飛行は2019年12月18日に行われた。飛行テストの乗組員には2人のパイロットに2人のフライトエンジニア、そして1人のテストフライトエンジニアが含まれていた。4時間の間に8回の離陸テストが行われた。 航空機は通常、離陸時にパイロットを誘導する目的で滑走路上に送信されている電波を利用した計器着陸装置(ILS)と交信している。フライトを開始するには従来の空港インフラが必要だ。 巨大航空機メーカーの同社が実施した今回のテストでは、画像認識システムを航空機内に搭載することにより、パイロットによる操縦や ILS との交信無しに離陸すること

    エアバス、自動運転技術と画像認識で航空機の自動離陸に成功 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
  • ボーイングとエアバスに見る自動運転の現実

    清水 和夫(以下、清水):交通事故の90%以上はヒューマンエラーに起因するといわれています。車を愛する者としては、それだけ多くの人間が間違いを犯すのならば、車には人間に失敗させない仕組みを持ってほしい。そのひとつの解が自動運転ではないでしょうか。しかし、自動運転車といえども機械ですから、操る人間にとって扱いやすいものでなければなりません。 稲垣 敏之(以下、稲垣):私が研究しているヒューマンマシンシステムは、まさに人間と機械のかかわりを扱っています。人間と機械のかかわり方は非常に多様で、「人間にはできないことを機械が補う」「人間がよりよい成果を出せるように機械が手助けする」「人間の負担を機械が軽減する」など、さまざまなタイプが考えられます。 人間が運転中に事故を起こすときは、何かしら危険があるのに注意を向けていないことがほとんどです。そうならないように、人間の気づいていない「何か」を車が教

    ボーイングとエアバスに見る自動運転の現実
  • シリコンバレー・深セン・スコルコボ?1分でわかる「スコルコボ」

  • ロシア版シリコンバレー、スコルコボで進む国家主導型イノベーションの現実:朝日新聞GLOBE+

    ヨーロッパ最大のテクノパーク ロシアの首都モスクワの西の郊外に、イノベーションセンター「スコルコボ」があります。その中核を成すテクノパークの面積は10万平米近くに達し、ヨーロッパ最大のテクノパークということです。複合施設であるイノベーションセンター全体ではさらに広大で、400万平米の広さがあります。 スコルコボは2010年に、「ロシア版のシリコンバレー」という触れ込みで、当時のメドベージェフ大統領が設立を決めたものです。筆者は早くからスコルコボに注目し、それについての詳しいレポートを執筆したりもしたのですが、実際にスコルコボを訪問する機会がなかなかありませんでした。ようやく、この9月に初めての訪問を果たし、視察することができましたので、今回のコラムではこのスコルコボを題材にロシアにおけるイノベーションの問題を考えてみたいと思います。 テクノパークの外観(撮影:服部倫卓) スコルコボへの道

    ロシア版シリコンバレー、スコルコボで進む国家主導型イノベーションの現実:朝日新聞GLOBE+
  • アインシュタインが「世界一の天才」と呼んだ男

    (ながの・ひろゆき)。永野数学塾塾長。1974年東京生まれ。父は元東京大学教養学部教授の永野三郎(知能情報学)。東京大学理学部地球惑星物理学科卒。同大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音大へ留学。副指揮を務めた二期会公演モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」(演出:宮亞門、指揮:パスカル・ヴェロ)が文化庁芸術祭大賞を受賞。主な著書に『大人のための数学勉強法』(ダイヤモンド社)、『東大→JAXA→人気数学塾塾長が書いた数に強くなる』(PHP研究所)など。これまでに1000人以上の生徒を数学指導してきた実績を持ち、永野数学塾は、常に予約キャンセル待ちの人気となっている。NHK(Eテレ)「テストの花道」出演。朝日中高生新聞で『マスマスわかる数楽塾』連載(2016ー2018年)。朝日小学生新聞で『マスマス好きになる算数』連載(2019ー2020年)。『とてつもない数学』(ダイ

    アインシュタインが「世界一の天才」と呼んだ男
  • (用語集)内化・外化              

    第1節 アウトプットとしてのアクティブラーニング アクティブラーニングとは、講義一辺倒の授業を脱却するという文脈のなかで、「聴く」という受動的な学習を乗り越えて、学生自身の活動(書く・話す・発表するなど)を創り出す学習のことである。インプットとしての「聴く」を受動的学習と操作的に定義するところから始まり、その受動的学習との対比において、アウトプットとしての「書く」「話す」「発表する」などの活動を「アクティブ」な学習と見定めたのである。活動は、具体的には「ペアワーク」「グループワーク」「プレゼンテーション」などとも呼ばれる(詳しくは「(理論)大学教育におけるアクティブラーニングとは」を参照)。 ほかにも「アクティブ」の定義のしかたはあっただろうが、少なくとも今世の中でアクティブラーニングと呼ばれて普及しているものは、このアウトプットとしての「活動」(書く・話す・発表するなど)の考え方にしたが

  • 数学的に美しいのは「12進法」なのに私たちが「10進法」を使っている理由 - ナゾロジー

    私たちはふだんの生活の中で、何の疑問も持たず「10進法」を用いています。そのため私たちは「10」が「キリのいい数字」と考えますが、そもそもなぜ「10」でなければいけなかったのでしょうか? ここでは、そんな素朴な疑問に答えてくれる動画を紹介します。 数を数えるためには、実は「10進法」だけでなく様々な方法が用いられています。たとえば「0・1」のみが用いられる「2進法」は、コンピューター処理の世界で活躍しています。 中でも、私たちに最もなじみがあるのはほとんどの国で採用されている「10進法」です。しかし、もちろん「8進法」や「16進法」といった数字システムを使用する人々も存在しています。 世界では様々な数字のシステムが採用されていますが、やはり圧倒的に多いのは「5進法」「10進法」「20進法」です。 しかしこれらのシステムは、数学的に美しいわけではありません。最も数学的に美しいのは、実は「12

    数学的に美しいのは「12進法」なのに私たちが「10進法」を使っている理由 - ナゾロジー