アマツバメ (Apus pacificus) は、鳥綱アマツバメ目(ヨタカ目とする説もあり)アマツバメ科アマツバメ属に分類される鳥類。 分布[編集] 種小名pacificusは「太平洋の」の意で英名と同義。 夏季に中華人民共和国、日本、ロシア南東部、ヒマラヤ山脈で繁殖し、北半球における冬季は東南アジアやオセアニアで越冬する。日本には夏季に基亜種が北海道、亜種アマツバメが本州、四国、九州に繁殖のため飛来(夏鳥)する。 形態[編集] 全長19-20cm。翼開張43cm。尾羽はアルファベットの「V」字状。全身は黒や黒褐色の羽毛で覆われる。下面には白い横縞が入る。喉と腰は白い羽毛で覆われ、英名(white-rumped=白い尻をした)の由来になっている。 分類[編集] 2011年に形態から、Apus cooki・Apus leuconyx・Apus salimaliiを分割し独立種とする説が提唱さ
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