最近よく思う事の一つに、「情強」と言う単語はどれくらいの人が本気で使っているのだろうと言うものがあります。 こうした状況の中、「情弱」 が 「お前はそんなことも知らないのか、この情報弱者め」 のような、ある種の 「罵倒語」「侮蔑語」 としても使われるようになるにつれ、「情強」 にも本来の褒め言葉、尊称としての意味 (常に新しい情報を持っている、一般人が知らないような情報に精通している) の他に、ネト充(ネットの中の生活が充実している、逆にいえばネットの外の現実世界は充実していない、リア充 ではなくネットの世界に逃げ込んでいる) といった自虐、侮蔑の意味もつくようになっています。 その意味で、一部の 掲示板 などで使われる ネットスラング としての 「情強」 は、前後の文脈で全く違った意味でも使われる独特な言葉と云えます。 情強/ 情報強者/ 同人用語の基礎知識 「情強」と言う単語が使われる