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2021年5月4日のブックマーク (3件)

  •  「数覚とは何か?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    数覚とは何か?―心が数を創り、操る仕組み 作者: スタニスラスドゥアンヌ,Stanislas Dehaene,長谷川眞理子,小林哲生出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/07/01メディア: 単行購入: 5人 クリック: 144回この商品を含むブログ (31件) を見る 書は認知心理学者スタニスラス・ドゥアンヌによる数量の認知や計算,そして数学に関する脳の仕組みにかかるだ.ドゥアンヌはフランスの研究者で数学から認知心理学に転向したという経歴を持つ.原題は「The Number Sense: How the Mind Creates Mathematics」,出版は1997年とやや古い.もっとも訳者の長谷川眞理子先生のあとがきによると,現在でもこの主題についてはわかりやすいまとめとして有用なだということだ. ドゥアンヌは,まず動物とヒトに共通の「数を量的に把握できる能力」が

     「数覚とは何か?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 【知らなかった】牛さんが本気で走るとけっこう速いらしい

    のんびり屋のイメージが強い牛ですが、「走ると速いよ」と牧場スタッフがよく言います。 牛舎から、おいしそうな牧草が広がる放牧地へと出した時。水飲みタイムや、これから牛舎へ戻って事という時にも、うれしそうにギャロップで駆けていく牛がいるそうです。 もちろん馬の速さには到底かないませんが、牛が何かに驚いて逃げたり、逆に何かを追いかけたりして気で走ると、トップスピードは時速24㎞ほどにもなるとか。時速24㎞というと100メートル走なら15秒。これは運動会で上位着する小学6年生男子くらいのタイムですから、けっこうな速さです。 とはいっても、これらは牛にとって非常時ですから、たびたびあってはいけないことです。でも、ごはんダッシュやらんらんスキップには遭遇してみたいですね。牛がいる放牧地を通りがかったら、しばらく様子を眺めてみませんか。

    【知らなかった】牛さんが本気で走るとけっこう速いらしい
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2021/05/04
    ウッシッシー。
  • 資本主義に「緊急ブレーキを」 気候危機、格差が迫る転換―新書大賞マルクス研究者:時事ドットコム

    主義に「緊急ブレーキを」 気候危機、格差が迫る転換―新書大賞マルクス研究者 2021年05月03日07時03分 取材に応じる「人新世の『資論』」著者の斎藤幸平さん=2月24日、大阪市住吉区 「資論」で知られる経済学者カール・マルクスの思想を新解釈した新書「人新世の『資論』」が、異例の売れ行きだ。執筆した経済思想家の斎藤幸平大阪市立大准教授(34)は、「気候危機や格差社会の根原因である資主義に緊急ブレーキをかけ、脱成長を実現する必要がある」と説く。 【詳報】気候危機、格差が迫る転換 「コモン再生」で脱成長を 斎藤幸平氏インタビュー 同書は昨年9月の出版から半年余りで25万部を突破、今年2月に新書大賞(中央公論新社主催)を受賞した。斎藤氏の著作は世界的にも注目されており、現在英語版の執筆に取り掛かっている。 斎藤氏はマルクス全集を編集する国際的なプロジェクトに参加しており、手付か

    資本主義に「緊急ブレーキを」 気候危機、格差が迫る転換―新書大賞マルクス研究者:時事ドットコム