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2022年2月23日のブックマーク (2件)

  • “自然に授からない”カップルにチャンスをくれた「エドワーズの卵」

    「試験管ベビー」といわれた世界初の体外受精児が誕生してから、昨年(2018年)は40年の節目の年でした。体外受精技術をきっかけに、子どもがほしいカップルに福音をもたらす「生殖補助医療技術(assisted reproductive technology=ART)」は長足の進歩を遂げました。ただ、日では技術が先行する一方で社会制度が追い付かないという現象も起きています。 妊活“ステップアップ”を希望するカップルの質問 「これまでの妊活がうまくいかなかったので、体外受精に挑戦した方がいいのではないかと夫婦で話し合ってきました。ただ、私たち2人とも、体外受精ってどういうものなのか詳しくわかっていないので、最終的な決断の前にきちんと知りたいと思っています」。診察室でそう話したのは、結婚して5年、30代半ばのご夫婦です。結婚当初は「子どもは自然に授かるもの」と思っていたそうです。ところが、4年たっ

    “自然に授からない”カップルにチャンスをくれた「エドワーズの卵」
  • 世界初の試験管ベビーが、その半生を語る | ライフハッカー・ジャパン

    ギズモード・ジャパンより転載:1978年、ルイーズ・ブラウンさんは世界初のIVF(補助的生殖技術)でこの世に誕生した赤ちゃんになりました。 そのルイーズ・ブラウンさんも今年で37歳。世界初の試験管ベビーとしての人生がどんな風だったか? 語ってくれました。*** 私が生まれたことが、世界中にあんなにも衝撃を与えると両親は思っていなかったようです。 世界で初めて体外受精で生まれた人間ということで、私の誕生の是非を論じる政治家、宗教指導者、医師、および科学者たちには「試験管ベビー」とよばれました。でも、両親にとってはただひとつのシンプルなものを意味しました。それは、ついに、自分たちの子どもと呼べる存在を得ることができたということでした。 家族に対して嫌がらせの手紙が送られてくる一方で、なかなか子宝に恵まれないご夫婦たちから、私の誕生に希望を見出したという手紙が何百通も届きました。 体外受精で生ま

    世界初の試験管ベビーが、その半生を語る | ライフハッカー・ジャパン