東日本放送の番宣見たが、30人31脚には、「日本の小学校教育」の悪いところがすべて凝縮されている。30人という人数とか担任が主導とか課外での練習に膨大な時間が必要とか努力が大事とかチームワークが大事とかあ、チームワーク云々については、実はそんなにいらないだろうな。30人31脚で実際に要求されているのは一般的に言うところのチームワークではなく、反応の柔軟性のほう。親友達よりも、よく鍛えられたアスリート同士(初対面)のほうが速いタイムを出せるはず。
大学1年から生物学部とか経済学部に在籍している人なんかは、「統計学」の体系的なトレーニング受けざるを得ないと思うので問題はないのですが、問題はそういうトレーニングをすっ飛ばしたまま、統計解析が必要になる人の場合。例えば、学部時代は英米文学専攻で統計に無縁だったけれど、大学院で英語教育系に転向した人。あるいは、教育方法論系の研究室にいてフィールドワークばっかりやっていたけれど、統計系の分析も必要になった場合。 1. 先輩から教えてもらわない まず、一番やってはいけないのが、先輩の院生に教えてもらうということ。「あの先輩に、色々教えてもらいたい(ハート)」など下心がある場合はまた別ですが、純粋に統計学“だけ”を学びたいなら先輩に教えてもらうのは危険です。 あなたは統計学初心者ならば、その先輩が「きちんと統計解析を理解している」かどうかを知る術はありません。周囲の評判というのもありますが、そもそ
0歳児への英語教育 0歳からでは早すぎる? - [子供のための英語]All Aboutこれの冒頭の一文:七田幼児教育で有名な教育学博士の七田眞氏は 「0歳から6歳までに英語を始めると80%の人が英語が話せるようになる。」と言っています。 結論から言えば、七田眞は、現代のアカデミズムにおいてほとんどまったく評価されていない。彼のやっていることは、いま話題の「疑似科学」まさにそれである。(公平のために付記しておけば、あくまで“現代の”アカデミズムの基準からは逸脱していると言う意味であって、100年後に七田が「21世紀のガリレオ・ガリレイ」として再評価される可能性もないわけではない――とは言え、その可能性は気の毒なくらい低いと思うが) 教育学博士の学位は、ニューポート大学。大方の予想通り、ディプロマミルである。 * * * * ところで、七田と早期英語教育の接点はけっこう古い。1986年に、
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