本を読みました。たまった本を連休で消化、というのが最近パターン化しつつあります(^-^; リスクにあなたは騙される − 「恐怖」を操る論理 (原題: RISK The Science and Politics of Fear) 翻訳のせいか、原文がそうなのか、全体に文章がかたく、回りくどく、ややわかりづらいです(^-^; ただ、それを差し引いて余りある示唆と教訓に富んでいて、とっても参考になりました。 ちょっと前(2009年発行)の本ですので、ネット上の書評も充実しています(邦題で検索してみてください)。 私は私の感想を。 まず各章をカンタンにご紹介。本書はかなり多岐に渡る内容を含んでいますので、要約するとニュアンスが変わるかも知れませんし、重要と感じるポイントは人それぞれだと思います。以下は、あくまでも私なりのまとめです。 プロローグ 911テロによって多くの人が飛行機に乗るのをやめ、車
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