それは車に轢かれた猫から始まった…今朝、心優しいスタッフの一人から、以下のようなメールをもらいました。一部、本人の了承を得て転載させていただきます。 ~昨日の夕方、ちょっと悲しい出来事がありました。 帰宅途中に目の前で猫が轢かれ、ちょっと考えた後に袋とタオル、手袋を持って向かったら、もう一匹がまた目の前で轢かれ…。 二匹目の猫はまだ息があり、タオルをかけて息を引き取るまでの10分間くらい、小さな体に手を添えていました。苦しそうに死んでくのに何もできない無力さとか、申し訳なさとか色々思いながら、轢いてしまったバリ人のおじさんと一緒に道路側にしゃがんでいました。 (中略)…我々が便利さを求め車をガンガン走らせる中で、弱きものは排除されていくんだな、と。しかも排除する側は無意識で。…だからどうするという答えはないんですが、無意識に自分以外のものを排除する仕組みには敏感でい続けたいし、そうでない社