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ブックマーク / www.jacom.or.jp (2)

  • 原発は麻薬

    3.11がまたやって来た。この日をわれわれは決して忘れてはならぬ。丸2年が過ぎたのに、震災と原発被害からの復興は、遅々として進んでいない。福島県人だけでも、まだ15万人以上の人たちが避難生活を続けている。 こうした状況に目をつむって安倍晋三首相は、原発再稼働や原発新設に前のめりの姿勢を崩していない。TPPへの前のめりとともに国民の怨嗟の的になっている。 首相は、原発に前のめりであってはならぬ。原発は麻薬である。ならぬことはならぬ。 原発の麻薬性を、岡田知弘教授などが生き生きと描いている(農文協『脱原発の大義』)。教授は、原発は地域と人間性を破壊する不道徳と反倫理の施設だ、という。 ここには、原発でしか潤うことのできぬ立地地域の疲弊した経済がある。だから、再稼働や新設を望む地域は少なくない。 だが、原発は麻薬である。いちど吸うと止められないし、一度は吸ってみたい、と考えるようだ。しかし、その

    原発は麻薬
  • 農薬の使用規制でミツバチは救われるのか

    農薬工業会は定期的に「農薬に関する情報交換会」を開催しているが、3月19日に「ネオニコチノイド系農薬の使用規制はミツバチを救うか?」をテーマに、ミツバチの生態研究や国際的な現地調査などを行っている第一人者である玉川大学学術研究所ミツバチ科学研究センターの中村純教授が講演した。 農作物生産量の35%はミツバチの受粉によるもといわれており、農産物生産にとってミツバチは非常に重要な役割を担っている。 近年、世界各地からミツバチの減少や大量死の報告がされ、その原因はネオニコチノイド系農薬にあるという報道がされることが多い。ネオニコチノイド系農薬は殺虫剤なので昆虫であるミツバチと農薬の散布場所に接点があれば一定の死亡被害は発生する。 しかし、いまだに原因が特定できていないCCD(蜂群崩壊症候群)の原因とされ、一部にはその検証結果としての研究報告が有名科学雑誌に掲載され、EUではこれを背景に一部のネオ

    農薬の使用規制でミツバチは救われるのか
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2014/03/21
    蜜源植物が簡単に育つんなら、"耕作放棄地で蜜源植物の植栽を"というのは極めて全うな意見だと思うが。
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