コンテンツのダウンロード販売はゲーム市場全体から見たらまだ試験運用中ともいうべきレベルですが、今後、必ずこちらがメインになるはずです。その根拠は複数あります。 まず、ゲームに限ったことではないですがプログラムは日々、複雑化しており完ぺきなバグ取りはもはや不可能と言われています。もし商品のリリース後に致命的なバグが見つかってしまった場合、ダウンロードコンテンツならパッチを当てることで修正可能ですが、メディアに焼いてしまった場合は“回収”というコストも手間もかかる最悪の手段しか残されていません。 また、ダウンロードコンテンツはコストパフォーマンスに圧倒的に優れています。問屋を介す場合、メディアに焼いたりパッケージ化するのにお金がかかるうえ、流通コストも加わり莫大な金額になってしまい、すべては消費者の負担(=製品価格)となります。といっても価格はほぼ一定なので、数をさばかなくては元が取れないとい
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