米Appleは2月28日(現地時間)、2007年に提供を開始した無料の講義コンテンツ「iTunes U」のダウンロード数が10億件を突破したと発表した。 iTunes Uは、Appleが提供する「26か国の幼稚園から大学までの教育機関」が「講座や教育コンテンツのコレクションを公開する」ためのサービス。デスクトップのiTunes Storeの専用コーナーやiOSアプリで、誰でもコンテンツを無料でダウンロードできる。 現在コンテンツを提供している大学は世界で1200以上。米スタンフォード大学、英オックスフォード大学、日本の東京大学なども講義を公開している。また、中学・高等学校も1200校以上参加している。公開されている2500以上のコンテンツの他、数千の非公開コンテンツもあるという。 教育機関はiTune Uのページに登録することで、無料でコンテンツを構築し、公開できる。 Appleは昨年1月
「かあちゃんの唄こそ 世界一」−。昨年おおみそかのNHK紅白歌合戦に初出場した美輪明宏さん(77)の「ヨイトマケの唄」は、お茶の間に衝撃を与え大きな話題となりました。半世紀近く前に発表されましたが、歌詞に含まれる言葉が問題視され、表舞台から姿を消していた名曲がよみがえった瞬間でした。(櫛田寿宏) ◆まとも回帰 インターネットの掲示板に書き込まれた「ヨイトマケ−」に対する賛辞の数々。「ほめてくれるのはありがたいけど、恐縮してしまう」という美輪さんが、その一つを紹介してくれた。 「ひとつの歌が日本国民の意識を正常化に向かわせたのは初めてのできごと」 「ヨイトマケ−」は昭和40年にレコードが発売された。貧しい家庭の少年と、工事現場で泥まみれになって働く母親を描いた、約6分のドラマチックな歌だ。紅白以降、美輪さんのCD全集は前年の数倍の売れ行きとなっている。その理由を美輪さんは「真実、親子
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