【バンコク=辻本貴啓】世界のブラウン管テレビの生産が来年にも終了する見通しになった。 高画質の液晶テレビの普及によって、現在製造しているシャープとインドの2社が撤退するためだ。日本では「昭和」を象徴する存在ともいえるブラウン管テレビが市場から消えることになる。 テレビの画面には、液晶とブラウン管のほか、画質の良い有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビなどがあるが、大型化して量産するのが難しい有機ELは一部の業務用などにとどまっている。 シャープはフィリピンでブラウン管テレビを製造・販売しているが、来春までに生産を終える方針を明らかにした。インドの地場の2社も来年中に終える方向だ。 ブラウン管テレビは1940年代後半、米企業が世界で初めて量産した。日本ではシャープが53年に量産を始め、他の国内メーカーも相次いで参入した。
スティーブ・ジョブズがビル・アトキンソンらとゼロックス社パロアルト研究所(PARC)を訪れた際のエピソードはこれまで虚々実々のいわれ方をしてきた。しかし、その一瞬はAppleの歴史にとっても最も重要なシーンだったことは間違いない。今回はその日、その時に焦点を当ててみる。 後年WindowsがMacに似すぎていると文句を言ったスティーブ・ジョブズ(以後S.ジョブズ)に対し、Microsoft社のビル・ゲイツが「ゼロックスの家に押し入ってテレビを盗んだのが僕より先だったからといって、僕らが後から行ってステレオを盗んだらいけないってことにはならないだろう」と言い放ったという話がある。 この物言いは、当時Apple Computer社(以後Apple社)のS.ジョブズがPARCに乗り込み、PARC側の意志を無視して文字通り技術を奪い取ったとも受け取れる発言だし、これまで一部のマスコミでも同種の扱い
UX Launchpadが掲載したGoogleとAppleがiPhone用に設計したMapアプリのUX分析 “Design Explosions Issue #1: Mapping on iOS”という記事が話題になっています。詳細は以下から。 この記事はIntroとSummaryで「我々がMapアプリの勝者を決めていると思ってこの記事を読んでいるなら失望するでしょう」「ここに勝者はいない、2つの同様のアプリを研究することに刺激を受けるデザインの授業だ」と、GoogleとAppleのMapアプリの優劣を付けるわけではないと強調しています。 Intro:If you’re reading this to see a head-to-head comparison where we crown a winner, you’re going to be disappointed. Summary
アプリ「つみネコ」で知られるビースリー・ユナイテッドは12月3日、カラオケで歌いたい楽曲が自分の音域的に歌える曲かどうかを事前に判定できるアプリ「ウタエル」(iOS/Android)をリリースした。基本機能は無料。 よく歌う曲を10曲登録すると、それぞれの音域の重なり具合からユーザーの歌唱可能音域を独自エンジンで特定。業務用カラオケ大手のエクシングと提携して網羅的に分析した各楽曲の音域と照らし合わせ、歌いたい楽曲を自分の声で歌えるかどうか、事前に判定できるという。 どのようにキーを調節すれば歌えるかのアドバイス機能や用者の音域に合わせた「ウタエル度」(歌える可能性)が高い楽曲のリコメンド機能なども備える。アプリからJOYSOUNDのカラオケ機に直接予約することも可能だ。 関連記事 「音楽は特典に勝てない」と鬼龍院さん ゴールデンボンバー“特典なし”CD、初週売り上げ前作の3分の1以下 それ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く