アメリカのIT企業アップルが、腕に巻いて使うブレスレット型の端末の特許を申請していることが明らかになり、アメリカのメディアの間では、アップルが腕時計型のコンピューターの実用化を本格的に目指しているという見方が強まっています。 これはアメリカの特許商標庁が21日、公開したものです。 アップルが申請している特許は、帯状のディスプレーを腕に巻いて使えるようにしたブレスレット型の端末に関するもので、ディスプレーには文字や映像を表示することができ、端末を曲げた状態でも内蔵したセンサーが働いて、形に応じた最適な表示ができるとしています。 また、ディスプレーはタッチパネル方式で操作できるようになっており、無線を通じてスマートフォンなどと情報をやり取りできるということです。 アメリカのメディアでは先週、アップルが腕時計型のコンピューターの開発を進めているのではないかという報道が相次いでいました。 今回、特