東京 世田谷区で一家4人が殺害された事件から、まもなく19年となります。警視庁は犯人が刃物をハンカチで包んで使用したとみて調べていますが、その特殊な包み方がフィリピン北部の地域で、多くみられる方法と似ていることがわかりました。警視庁は有力な情報の1つとみて、現地への捜査員の派遣も検討しています。 平成12年の大みそか、東京 世田谷区の住宅で会社員の宮沢みきおさん(当時44)、妻の泰子さん(当時41)、長女で小学2年生だったにいなちゃん(当時8)、長男の礼くん(当時6)の一家4人が殺害されているのが見つかり、事件は未解決のまま今月末で19年となります。 警視庁のこれまでの調べで、犯人は韓国製のスニーカーを履いていたことや、フランス製の香水をつけていたほか、刃物をハンカチで包んで使用したとみられています。 具体的には包丁の柄をハンカチの中央の切り込みに入れて、袋状に包んで使っていたとみられてい
鹿児島県日置市の民家で男女3人が殺害された事件で、鹿児島県警は8日、民家から約400メートル離れた空き地で性別不明の2遺体を発見した。連絡が取れていない民家の住人、岩倉久子さん(89)と次男(68)の可能性があるとみて、身元を調べる。殺人容疑で逮捕された久子さんの孫の岩倉知広容疑者(38)は、2人の殺害についてもほのめかしているという。不明の次男は知広容疑者の父親。 ■殺害3人、不明2人… 県警は8日午後、殺人容疑で送検。2人に対する殺害についても調べる。遺体は知広容疑者の供述に基づき捜索し、発見された。 8日は久子さんの長男の妻ら、殺害された女性2人の司法解剖を進め、死因の特定を急ぐ。今後は事件前後の足取りを確認するとともに、自宅などを家宅捜索する方針だ。取り調べには素直に応じているという。
京都市伏見区桃山町日向の路上で、近くの渡邊直樹さん(46)が首や腹などを刺されて死亡した事件で、渡邊さんが現場まで乗ってきたとみられる乗用車がなくなっていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。京都府警は、渡邊さんを襲った人物が逃走に使った可能性もあるとみて捜査している。 捜査関係者によると、28日午前0時すぎ、通りがかった女性が、路上で倒れている渡邊さんを発見した。直前には、複数の男がもめているのを近くの住人が目撃していたという。 また、現場から乗用車が立ち去る目撃情報もあった。渡邊さんが現場まで乗ってきたとみられる乗用車は、渡邊さんが路上に倒れていると110番通報があった約30分後の同日午前0時半ごろ、大津市内で全焼していた。府警は渡邊さんが現場でトラブルに巻き込まれ、乗用車を奪われた可能性もあるとみて慎重に調べている。 府警は28日、渡邊さんの職業を理髪店経営と明らかにした。
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