柏署は28日までに、暴行の疑いで自称モンゴル国籍の男で鎌ケ谷市富岡2、運転手、ムンフバト・トウグルドウル容疑者(20)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は27日午後8時10分ごろ、盆踊り大会が開催されていた柏市高南台3の市立高柳小学校で、県内に住む小学2年の女児(8)に蹴るなどの暴行を加えた疑い。女児は左足などに軽傷を負い、同署は傷害容疑に切り替えて調べている。 同署によると、容疑者は酒に酔い盆踊り大会の見物客に因縁をつけて暴れ、周りの人に制止され倒れ込んだ際に足をばたつかせて、近くを通りかかった女児を蹴ったという。「やっていない」と容疑を否認。盆踊り大会の実行委員の男性(56)が取り押さえ、駆け付けた同署員に引き渡した。
フジテレビ系「バイキング」は31日、大沢零次容疑者(22)が22歳の交際女性を暴行した疑いで逮捕された問題を特集した。 【写真】長男が実子ではないことを涙ながらに明かす大沢樹生 零次容疑者は酔って殴る、首を絞めるなどの悪質なDVをふるい、常習性も指摘されている。 番組ではそもそもの発端が家庭環境にあったとし、元光GENJIの俳優・大沢樹生(49)と元妻で元女優の喜多嶋舞さん(46)の結婚生活に焦点をあてた。 2人は零次容疑者を長男として育てたものの、2015年、DNA鑑定により大沢の実子ではないことが証明された。 親権が何度も変わった零次容疑者は心に大きな傷を負った。 歌手で俳優の中条きよし(72)は、暴行は成人である容疑者自身の責任としながらも「夫婦関係がうまくいかなくなったから、こういうことになったと思う。その中でどれだとなった時、彼女しかない。一番最低ですよ」とバッサリ。家庭における
市川市北方町4のNPO法人が運営する福祉宿泊施設「さくらグリーンハウス市川」で昨年8月、入所者の川久保儀子さん=当時(84)=を死亡させたとして、傷害致死と暴行の罪に問われた同施設の住み込み管理人だった無職、生田玲子被告(56)に千葉地裁(楡井英夫裁判長)は20日、「長い時間をかけ多数回にわたり暴行を加え、相当に執拗(しつよう)で悪質性が高い」として、懲役7年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。 楡井裁判長は判決理由で、遺体の全身に筋肉内出血が認められたことや、他の入所者に指示して川久保さんに水を掛けたり、足を押さえつけさせたりして暴行を続けたことから「攻撃の意思が強かった」と非難した。 一方で、入所者が施設のルールに違反したのを機に犯行に及んだとし「施設管理を1人で担う厳しい労働環境でストレスをため込み、突発的に過剰な暴行に至ったという面を否定できない」と指摘。興奮して暴行をエスカレー
市川市北方町のNPO法人が運営する福祉宿泊施設「さくらグリーンハウス市川」で昨年8月、入所者の女性が遺体で見つかった事件で、傷害致死と暴行の罪に問われた住み込みの元管理人で無職、生田玲子被告(56)の裁判員裁判の論告求刑公判が13日、千葉地裁(楡井英夫裁判長)であり、検察側は「危険で常軌を逸した陰湿で残酷な態様」として懲役10年を求刑した。判決は20日。 検察側は論告で「気に入らない入所者に対して暴行を重ね執拗(しつよう)かつ危険。複数の日にわたって暴行を繰り返した恒常的犯行」と指摘。「管理人でありながら入所者の立場につけ込んだ虐待行為。(被害者は)本来安住の場所で暴行を受け、無念やつらさは甚大」と述べた。 弁護側は「施設内で人間関係の管理に苦労しストレスを抱えていた。怒りが爆発して過剰な暴行に及んだ。事実を認めて反省の態度を示している」として懲役3年が相当と述べた。 最終意見陳述で生田被
市川市北方町のNPO法人が運営する福祉施設「さくらグリーンハウス市川」で昨年8月、入所者の女性が遺体で見つかった事件で、傷害致死と暴行の罪に問われた住み込みの元管理人で無職、生田玲子被告(56)の裁判員裁判の初公判が11日、千葉地裁(楡井英夫裁判長)で開かれ、生田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。 冒頭陳述で検察側は「寮長と呼ばれ、気に入らない入所者に厳しく叱責(しっせき)し暴行した」と指摘。「被害者に布団をかぶせて胸などを数回殴るなどし、外から南京錠で施錠した。日常的な暴行の延長で、複数の入所者に暴行を繰り返した恒常的犯行」と述べた。 弁護側は「施設入所者だったが、推薦されて管理人になった。集団の共同生活のルールを守らせる立場となり、特異な環境に強いストレスを抱えていた」として動機にくむべき事情があると主張した。 起訴状などによると、昨年8月4日午後7時半ごろ、同施設で入所者
千葉市稲毛区の洋風マンションの一室で12月9日夜、住人の職業不詳、平山麗蘭(うらん)さん(20)が遺体で見つかった。着衣の乱れや部屋が物色された跡もなかったが、千葉県警は間もなく、平山さんに対する暴行容疑でビジュアル系バンドの元メンバーの男を逮捕した。両者を知る友人によれば2人は交際中で、男の女性関係をめぐるトラブルや、平山さんによる自殺をほのめかすラインのほか、首を絞める行為が常態化していたとみられることも浮上。事件を複雑化させている。 わずかな外傷逮捕されたのは同市美浜区のアルバイト、川崎圭介容疑者(30)。平山さんは自室の布団の上であおむけに倒れているところを、通報を受けて駆けつけた千葉北署員らに発見された。着衣に乱れはなく、部屋に物色された痕跡もなかった。 県警は当初、「目立った外傷はない」と記者発表していたが、検視の結果、平山さんの首には若干の絞められた痕が残っていた。県警は容疑
千葉市稲毛区のマンションの一室で住人の職業不詳、平山麗蘭(うらん)さん(20)が死亡しているのが見つかった事件で、千葉北署は10日、暴行容疑で知人の同市美浜区のアルバイト、川崎圭介容疑者(30)を逮捕した。また、捜査関係者への取材で、川崎容疑者が、平山さんの首を絞めた趣旨の供述をしていることも判明。平山さんの首には薄く変色した痕跡もあり、同署は平山さんの遺体の司法解剖を行い、死因の特定を進めるとともに、首を絞めた経緯などを追及する。 同署によると、9日夕、「平山さんから自殺をほのめかすライン(無料通信アプリ「LINE」)のメッセージがあり心配になった」との通報が埼玉県警にあり、同県警から連絡を受けた千葉北署員が平山さん宅を訪ね、布団の上で死亡している平山さんを発見。部屋は施錠され、室内に物色された痕跡や着衣の乱れはなかったほか、手書きの遺書のようなものや未使用の練炭もあったという。 2人を
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