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去る1月28日、「ネギま!」作者にして絶版マンガ閲覧サービス「Jコミ」代表取締役の赤松健と、京都精華大学教授で編集家の竹熊健太郎が、都内某所にて対談を行った。 この対談が企画されたのは、両者がtwitter上で交わした「電子出版時代の編集者像」にまつわるやりとりが発端。「マンガの主戦場が電子書籍に移行した未来では、編集者の職能も兼ねたマンガ家が生き残っていくだろう」という意見で一致を見た両者が、懇談の機会を求めたことによる。 しかしながら、対談が始まってみると両者の立ち位置の違いは明白。電子書籍時代でも「編集職は絶滅しない」と主張する竹熊に対し、赤松は「やがて編集者は絶滅し、ひいてはマンガ文化も死に至るだろう」と悲観論を展開した。 赤松のロジックは明快だ。電子書籍の割合が増えるほど、業界は一握りの人気作家によるヒット作で支えられるようになる。人気作家はすでにプロデュース能力を手にしているた
かーずSP(ニュースブログ運営&フリーライター) @karzusp 今週末、会う人会う人に買った?、買えた?と訊かれまくったまどかマギカ一巻。今の人気はわかってたのだから、もっと刷ればいいのにね。れとも漫画の発注とか入稿の締め切りって一ヶ月以上前なのかな。 http://plixi.com/p/77179644 2011-02-14 14:16:51 石黒直樹 ただいまお仕事募集中 @ishiguronaoki @karzusp 会社にも寄りますが二ヶ月前には部数など決定して紙や工場の手配をして、一ヶ月前には校了まで済ませるのか標準ですかね>コミックス メディアミックス見込みで刷りすぎて危うく倒産なんてパターンもあるし、近年の不況もあるので刷り部数はどこも慎重かと。 2011-02-14 14:23:44
1月27日、「サルまん」などで知られる編集家で京都精華大学教授の竹熊健太郎氏と、Jコミ代表取締役社長で漫画家の赤松健氏の対談が都内で行われた。 この対談は、電子出版の時代における漫画編集者のあり方について、Twitterを通じて両氏の間でやりとりが行われたことに端を発している(対談までのいきさつはTogetterでのまとめ、および本対談に同席したコミックナタリー唐木氏によるニュース記事も参照いただきたい)。 両氏はこの日が初対面。日付をまたいで実に7時間にも及んだ対談では、電子書籍時代の漫画編集者像についての意見交換をはじめ、Jコミの現在と未来、さらに大学教授として漫画家志望の学生に指導を行う竹熊氏による業界評、果てには未完に終わった竹熊氏の「サルまん2.0」の裏話にも及ぶ、幅広いものになった。 ITmedia eBook USERでは、両氏の思いが詰まったこの対談内容を本日から5日間連続
[Part1] FRANCE/バブルがはじけた? フランス語版マンガの大手カナ社は、ブリュッセルのミディ駅近くにあった。 ベルギーはバンドデシネ(BD)と呼ばれる仏語圏独特の大判コミックスの出版が盛ん。一番有名なキャラクターは、愛犬と世界中で冒険を繰り広げる少年新聞記者のタンタンだろう。街中のそこかしこに描かれていた。 けれど、カナ社の応接スペースで迎えてくれたのは、ドラえもんの飾りが無数に下がるクリスマスツリー。それに陳列棚の上に並んだ新刊の仏語訳日本マンガ。 おおっ。その一癖あるラインアップに思わず目を奪われた。 右端に松本大洋「竹光侍」3巻目。山田貴敏「Dr.コトー診療所」18巻、神尾葉子「キャットストリート」3巻、枢やな「黒執事」1巻と続き、「闇金ウシジマくん」「さらい屋五葉」「バクマン。」などを経て、昭和の絵師、上村一夫の「凍鶴(いてづる)」で終わっている。 カナ社は、海外で最も
日本最大級のアニメの祭典「東京国際アニメフェア」(実行委員長・石原慎太郎東京都知事)の開催を危ぶむ声が上がっている。出版・アニメ製作の大手が協力・出展を拒否し、3月下旬の同じ時期に別のイベントも予定されているからだ。背景には、過激な性描写の漫画などの規制方法を巡ってもめた都青少年健全育成条例改正問題がある。簡易ブログ「ツイッター」でつぶやき、各社が出展拒否する口火を切った形となった角川書店の井上伸一郎社長(52)が沈黙を破り、都条例に対する思いを語った。【内藤陽】 --都が主催するアニメフェア「出展拒否」の反響は大きかったですね。 ◆これほど大きな反響があるとは思っていなかったので、私自身びっくりしている。ツイッターに載せてからわずか2日で、(大手出版社などでつくる)「コミック10社会」がフェアへの出展・協力を見合わせたのにも驚いた。みんなモヤモヤしたものがあっても抗議の方法が分からなかっ
古賀氏郷(仮) @KogaUjisato 漫画を見下す風潮に憤る藤本氏の意見は、ごもっともなのだが、だが一方で漫画家や研究者達、出版が漫画の地位向上に今までどれだけ努力してきたか?という事を考えると、ちょっと首を傾げてしまう。(続 RT @honeyhoney13 国内の他分野の研究者のマンガ研究への侮りは度し難い。 古賀氏郷(仮) @KogaUjisato 続)「マンガはなぜ規制されるのか?」等でもそうだが、今まで規制問題が起きても、特に研究者達の存在感がほとんど無い。また出版は自主規制に奔走し、漫画家達は世間へ抗弁するか自粛するか、どっちにせよその場を凌ぐだけで精一杯。誰もが嵐が過ぎ去ると、あっという間に忘れてしまう。(続 古賀氏郷(仮) @KogaUjisato 続)戦後、何度も何度も「漫画は低俗だ」という批判がされたにも関わらず、戦略的に「漫画の社会的地位ををどうやって向上させるか
昨年末、全国のマンガ・アニメファンを恐怖に陥れた東京都のマンガ規制条例こと「東京都青少年健全育成条例」改定案をめぐる騒動。改定案が成立したことで、騒動も一段落したかと思いきや、改定案の施行はこれからで、まさに「俺たちの本当の戦いはこれからだ」と言うべき状況だ。そうした中で、東京都の新たな情報隠蔽工作が明らかになった。 昨年6月、最初の条例案改定が否決されてから、都青少年課は都内各地のPTA・保護者団体・自主防犯組織などに出向き、条例改定の意義を理解してもらうための説明会を開催した。その回数は80回余り。12月に改定案が可決した最大の理由である民主党が賛成に鞍替えした背景には、このことが大きかったとされる。民主党の一部議員は、PTAなどの支持者から「エロ議員」と非難されることを恐れたのだ。この点で、都青少年課の目論見は成功したと言えるだろう。 問題は、PTAなどに対して都青少年課からどのよう
11月26日にスタートし、絶版マンガの広告付き無料配信で話題を集めた「Jコミ」(関連記事)。赤松健氏の「ラブひな」は200万回以上ダウンロードされ、公表されているクリック率を単純に当てはめると、広告も18万回以上クリックされていることになる。 この1ヵ月間のトライアルの後、Jコミはさらに3作品を追加してβ2バージョンをスタートする予定だ。だが、膨大な絶版作品の中からどんな作品を今後扱えば良いのか、12月15日に可決された都条例(改正青少年健全育成条例)がどんな影響を与えるのか、実は赤松氏には悩みもあった。 12月17日、赤松氏の呼びかけにより、都内某所で「Jコミ仕分け会議」が開催された。会議はUstreamでも中継され、前半が可決された都条例の漫画家およびJコミへの影響について、後半はJコミでどんな作品を今後扱っていくかを議論した。 筆者はこの会議の企画に携わり、前半部分の司会を担当、後半
我々は12月10日付で、「東京国際アニメフェア2011」への協力・参加を拒否する緊急声明を発表しました。まず、これに関して、アニメファンをはじめ同アニメフェアを心待ちにしていた皆様方に対し、心よりお詫びを申し上げます。しかしながら、我々がこのような行動を取らざるを得なかったのは、何としても、「東京都青少年の健全な育成に関する条例改定案」の可決に反対するため、何らかの意思表示をすることが、結局は全国の漫画・アニメファンのためでもあると思ってのことでした。この点について、漫画・アニメファンの皆様方のご理解を賜りたいと思います。 ところが、上記改定案は多くの問題点を指摘されながらも、結局、12月15日に都議会で可決されました。漫画家やアニメ制作者からは、改定案が抽象的で曖昧な要件によって創作活動を萎縮させる恐れがあるなどとして、容認できないとの声が次々に上がっています。我々としても、このような
東京都議会は先週水曜日(15日)、ついに「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案を可決した。 この条例改正案は、国会ですでに廃案になった児童ポルノ禁止法案や、都議会で今年6月に廃案になった同条例改正案と趣旨が共通する部分が大きい。 東京都では、石原慎太郎知事が記者会見で繰り返し「(少女)強姦を奨励するような漫画を、子供の目に触れないようにするのは当たり前」と語り、成立に強い意欲を示してきた。 とはいえ、漫画や出版関係者、移動体通信事業関係者らは、「表現・言論の自由」を危険にさらすと受け止め、条例改正案が成立した今も強く反発を続けている。 漫画やアニメの中に、石原知事が指摘するように親としては子供の目に触れさせたくないようなものがあることは、筆者も理解できる。しかし、東京都が直接、規制に乗り出すのは行き過ぎと感じざるを得ない。 作家として成功した実績のある石原知事の施策なのだから、拙
平成22年12月10日 12月7日深夜、角川書店の井上伸一郎社長がツイッターで表明した「東京国際アニメフェア2011」への出展取りやめは、瞬く間にネット上で大きな反響を巻き起こしました。 言うまでもなく、同アニメフェアの実行委員長は石原慎太郎東京都知事です。 石原都知事は、今回の「東京都青少年健全育成条例」改正に関して、たびたび漫画や漫画家に対する不誠実で無理解な発言を繰り返し、同改正案の成立を突き進めております。 「東京都青少年健全育成条例」改正に関しては、規制の対象が極めてあいまいであるとして多くの議論を呼び、本年6月に否決されたことは、周知の事実です。こうした改正案に新たに修正を加える場合、その内容と条文をあらかじめ公にして、議論を尽くすべきですが、今回、都側は、そのようなことを一切実施していません。この改正案は、最も重要視されるべき漫画家やアニメ制作者との話し合いがただの一度も行わ
Authorities say ban is to ‘protect schoolchidren’ from exposure to ‘extreme anime’. Japan’s famed animation studios face a showdown with lawmakers, after officials in Tokyo passed a law restricting the sale of manga comics and anime films that contain “excessive sexual depictions”. Critics of the move say it is an attack on free speech. Al Jazeera’s Rob McBride reports from Tokyo.
羯磨の人 ⋈ @adimexio 12/1 於:出版労連 河合幹雄氏 1 少年非行と不健全図書はほぼ全く関係が無い。悪い順から裏本(違法)、アダルト、最後に有害図書。非行少年は有害図書なんて見ずに絶対に裏本を見ている。非行少年でない高校生でも6割がアダルトを見ている調査もある。 2010-12-03 05:50:48 羯磨の人 ⋈ @adimexio 12/1 於:出版労連 河合幹雄氏 2 悪い友達から裏本を見せられる。本が悪いのではなく悪い友達と付き合っているのが問題だというのが非行少年対策の一番の原則。こんな分かりやすい話は無い。大事なのは、警察の方も実も分かっているはず。特に現場の人。 2010-12-03 05:50:56
ヤフーは12月16日、「Yahoo!コミック」で来春から、「週刊少年ジャンプ」の作品など集英社の漫画作品をEPUB形式でダウンロード販売すると発表した。ジャンプ作品を集英社のサービス以外で、PC向けに有料配信するのは初めて。 Yahoo!コミックでは電子コミックをストリーミング形式で提供してきたが、新たにEPUB形式のファイルをダウンロードし、専用ビューワで閲覧する仕組みを用意。集英社の作品をダウンロードして読めるようにする。まずはPCからの閲覧に対応する。 集英社主催の無料イベント「ジャンプフェスタ2011」(12月18・19日、千葉・幕張メッセ)の「shonenjump.com」ブースでは、iPhoneとiPad向けに漫画をダウンロード配信するYahoo!コミックのデモを行う予定。 関連記事 ジャンプ作品など無料公開へ 赤松健「Jコミ」、集英社や講談社も協力 「漫画文化を絶やさないよう
漫画の性描写 規制は臆病なほど慎重に 2010年12月16日 10:49 カテゴリー:コラム > 社説 過激な性描写のある漫画やアニメの販売を規制する東京都の青少年健全育成条例改正案が都議会で可決され、成立した。来年7月までに施行される。 ちまたに性情報があふれ、子どもたちがそれを見たり、読んだりできる現状を苦々しく思っている人は多いだろう。 確かに、子どもに見せたくない過激な性行為を描写した作品が、コンビニなどで青少年が簡単に買えるという環境は、決して好ましいものではない。 だからといって、それを規制するルールの強化が直ちに必要というのでは、短絡的すぎるのではないか。安易な規制強化は、憲法で保障された「表現の自由」を危うくする恐れがある。 漫画家や出版業界、日本弁護士連合会などが今回の条例改正に強く反対しているのも、行政の恣意(しい)的な規制や規制対象の拡大解釈によって、表現や出版の自
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