シッポナ @kaze9316 日本軍の狙撃兵として度々紹介されるこの画像。 昔からなんか違和感を覚えるんだよなあ。 まず狙撃眼鏡が国産品じゃなさそうですし。 この写真の出元や本邦軍装・装備に詳しい諸兄のご意見を賜われればと思います。 pic.twitter.com/UrqZ10oagT
アメリカ映画の不朽の名作とされる『風と共に去りぬ』。今回のBlack Lives Matter運動を受けて、米配信サイトのHBOマックスでは一時的に配信が中止となった。 Getty Images/Hulton Archive そんなことを考えていたら、配信サービスHBOマックスで『風と共に去りぬ』の配信を停止したというニュースが流れた。1939年公開のこの作品が奴隷制度を肯定的に扱い、白人目線で美化しているように見える部分があるという理由からだった。今後、歴史的背景の説明や批判を注記することで、また見られるようにはなるという。偏見に満ちた描写や差別的表現も削除せず残す方針らしい。 古い映画を見ることの1つの意義は、制作時の社会や人々の考え方について学ぶことにある。偏見の記録も貴重だ。 アメリカの人種問題を理解するには、過去400年の歴史を学ぶことだけではなく、今日のアメリカ社会で生活し、さ
遅ればせながら(私はいつも遅ればせなのだが)右から左までどこを向いても絶賛の嵐のアニメ映画『この世界の片隅に』を見た。 全体としての感想はだいたい以下に引用したツイートと同じ。一言で言えば「ロクなもんじゃない」ということ。 「この世界の片隅に」では戦時中の全体主義も今の日本社会によくある世間以上のものではなく、戦争については庶民は抗いようもなく、みんなが苦しんでみんなが健気に助け合って生き抜いたんだと。現憲法の基本的人権も女性の権利もない状態で、女性を含め庶民は今よりもむしろ穏和で微笑ましかったと。 — KaSuehiro (@KaSuehiro) 2016年12月11日 「この世界の片隅に」は本当に警戒すべき作品になってしまった。あの手の人たちがこの作品を利用してほざく「戦時中でも笑いがあり、愛に満ちたささやかな日常があったという真実が描かれていた」だからなんなんだよクソッタレ — 鮎@
神戸発祥の化粧品メーカー「中山太陽堂」(現クラブコスメチックス)が大正時代に発売した「カテイ石鹸(せっけん)」の宣伝映画が、神戸映画資料館(神戸市長田区)で見つかった。約1分30秒のアニメーションを使った作品で、日本アニメの先駆者・北山清太郎が製作した可能性も指摘されている。(田中真治) フィルムは、コダック製の35ミリプリントで、ピンクや黄色に染色。売り出し日を告知する字幕のほか、フランスの画家ルブランの「母と子」の図像に「カテイ石鹸商標」とペンで書き添える過程がアニメで表現されている。 同資料館は、約1万6千本の収蔵フィルムの活用に向けて、橋本英治・神戸芸術工科大教授(映像学)の協力で、高精細な4Kデジタル映像化に着手。今年6月から作業を進める過程で内容が判明した。 クラブコスメチックス文化資料室によると、カテイ石鹸は1920(大正9)年1月に発売。「宣伝のチラシやポスターは保存されて
このブログは今年の4月に開設したばかりだったので終戦の週にこの映像を思い出し、改めて記事として紹介してみることにしたのだ。 2015年8月10日に記事を公開してからシェアやRTにより大きな反響を呼び、さらに映像の中に1948年11月公開の映画「四十三丁目の奇蹟」のポスターが貼られていることを発見した人から1948年秋の映像ではないか?という指摘が寄せられた。 その後、クルマやスクーターなどに詳しい人からも1948年説を裏付ける情報をもらったので、元記事のタイトルや内容は変更せずに文末に新しく判明した事実を追記するカタチをとった。1946年と思って書いたので終戦直後というタイトルにしたが後に1948年と年代特定されたので終戦から3年後ということになる。 私も新橋の撮影ポイントに行ってカメラ位置を検証したり音楽PVで使われていた映像の元素材を何度も見たりしていたが、いくつかの疑問があった。 【
ビデオゲームの歴史を追い掛けたアメリカのドキュメンタリー映画「ビデオゲーム THE MOVIE」が、ニコニコ動画で6月26日(金)午後10時から配信されます。1,000円(税込)の前売り券か、1,100円(税込)の当日券を購入すると視聴できます。同作品は映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」内で、5日間限定で上映されました。 ▽ 「映画『ビデオゲーム THE MOVIE』上映会」チケット販売ページ - ニコニコ生放送 前売り券は6月25日(木)午後11時59分まで、1000ポイント(税込1,000円)で販売。番組を後から再生できる「タイムシフト」機能に対応しており、7月31日(金)午後11時59分まで何度も視聴できます。当日券は、6月26日(金)午前0時から7月31日(金)午後8時まで、1100ポイント(税込1,100円)で販売されます。 上映初日には、ニコニコ動
ビデオゲームの歴史を追い掛けたアメリカのドキュメンタリー映画「ビデオゲーム THE MOVIE」が、東京・新宿シネマカリテで5月23日(土)から公開されます。日本では初上映。さまざまな進化を遂げてきたソフトや、インベーダー、パックマン、スーパーマリオといったキャラクターたちにスポットを当てているとのことです。「メタルギアソリッド」シリーズの開発者・小島秀夫さんをはじめ、日本で活躍するクリエイターへのインタビューも収録されています。 ▽ http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2015/ 「ビデオゲーム THE MOVIE」は、クラウドファンディングで製作費を募り、2年の製作期間を経て2014年に公開された作品です。監督は、自身もゲーマーだというジェレミー・スニードさん。スニードさんは脚本や撮影も担当しています。 同作で描かれるのは、世界初のアーケー
「日本のいちばん長い日」に役所広司はじめ豪華俳優陣が結集![映画.com ニュース] 半藤一利氏のノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」(文春文庫刊)を原田眞人監督が映画化し、「日本のいちばん長い日」のタイトルで役所広司が主演を務めていることがわかった。また歴史超大作となる今作には本木雅弘、松坂桃李、堤真一、山崎努らオールスター級の俳優陣が出演しており、名優たちが総力を結集し「終戦前夜、日本で何が起こったのか」を、戦後70年を迎える2015年8月、現代を生きる日本国民のもとへ届ける。 「日本のいちばん長い日」は1967年に岡本喜八監督が映画化しているが、今作は同名原作とともに、昭和天皇とともに戦争終結に導いた鈴木貫太郎首相の姿を描いた半藤氏の「聖断」の内容も加わる新作映画となる。連合国軍から日本へのポツダム宣言受諾要求、閣議の混乱、広島・長崎への原爆投下などを経て、日本降伏の決定
ひかり109号もゼロ系新幹線だった。写真は引退後、図書館として親しまれている車両=東京都昭島市 博多行き「ひかり109号」 ■東京9時48分発 タイトルが刺激的すぎた。「夢の超特急」の爆破なんて、とんでもない。映画制作の協力を要請された国鉄(当時)の返答は、けんもほろろだった。 撮影が始まろうとする1975年3月、新幹線は博多に延伸したばかりだった。模倣犯の心配もあった。「新幹線危機一髪」「爆弾魔を追え」という案もでたが、東映は「大爆破」を譲らない。 話し合いは物別れに終わり、東映は撮影続行を決める。現場の士気は、かえって上がった。精巧なミニチュアを作製し、椅子や壁面、網棚などを新幹線に納入する業者に発注して、原寸大の車内を再現した。狭い空間に入り込めて迫力ある画像が撮れる、最新鋭のシュノーケルカメラも導入した。 ■新横浜10時05分通過 犯人沖田(高倉健=82)から電話がかかる。〈爆弾
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
マイウェイ公開記念スペシャルインタビュー! 『マイウェイ』をご覧いただいた劇画家の小林源文先生に 突撃取材を敢行!本作についてアツく語って頂きました。 日韓で作る意気や良し! 日本では描けないスケールは、 一見の価値有り。 劇画家 小林源文 氏 (「ハッピータイガー」「バトルオーバー北海道」ほか) Q−本作をご覧になっていかがでしたか? 戦争を専門にしている人間としては、細かいところで言いたいところは色々ありますが、衣装や、戦車、大掛かりなセットなどは、さすがにお金かけて良く作ってるなぁ、という印象でしたね。戦闘シーンも迫力ありますし、そういう部分は楽しめましたね。よくつまらないと寝ちゃいますが、これはしっかりと観てました(笑) ちなみに、火炎瓶で戦うシーンがあるでしょう。当時は“腐らない”ということで、サイダーを持って行ってたらしいです。飲み終わったらその空き瓶にガソリンを詰めて火炎瓶に
GertieTime @GertieTime 今から三年前の映画公開時ディレクターのジム・カポビアンコとアニメーターのアレクサンダー・ウーによる『WALL-E』のエンドロールでアニメーションへとつながる美術史がたどれる旨をツィートしました。つい先だって作品の放送もあったことだし今日はこれを画像付きで説明を加えてご紹介します。 GertieTime @GertieTime 【WALL-Eの美術史-1】洞窟壁画の時代です。赤鉄鉱で描いた赤が特徴です。最近ヘルツォーク監督が細密に撮影したフランスのショーヴェ洞窟でわかるように、これは最古のアニメーションであるともいえます。 http://t.co/zgxZZZmP
戦争責任者の問題伊丹万作 最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見かときくようになつた。 そこでこの機会に、この問題に対する私のほんとうの意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとつて、近ごろこの問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから
1973年のカンヌ国際映画祭でドキュメンタリー映画『スワスティカ(まんじ)』が上映されると、館内で小競り合いが始まり、スクリーンめがけて椅子が投げられた。「大混乱だった」と、フランスで生まれでロサンゼルス在住のフィリッペ・モーラ監督は振り返る。「怒鳴り声が響き、物が飛び交っていた。上映は中止され、誰かが表に出て『皆さん、ここはカンヌ映画祭だ。ビアホールじゃない』と叫んだ」 これほどの怒りを引き起こしたのは、モーラの作品がアドルフ・ヒトラーの「人間らしさ」を描いているように映ったからだ。ヒトラーがオーバーザルツベルクの山荘でくつろぐ未公開のホームビデオ映像(主に愛人のエバ・ブラウンが撮影した)を使うことで、『スワスティカ』はお決まりの「悪魔」のイメージを打ち砕いた。 映画の中で、ヒトラーは愛犬を抱きしめ、子供たちと遊び、『風と共に去りぬ』について語り合う。観客は拒否反応を示し、映画は事実上、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く